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ブックマーク / mainichi.jp (10)

  • 中国リベラル知識人の「親トランプ化」とその後遺症 | ふらっと東アジア | 米村耕一 | 毎日新聞「政治プレミア」

    退任前の最後の演説に臨むドナルド・トランプ前米大統領=米ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地で2021年1月20日、AP共同 米国のトランプ前大統領の支持者のことを中国のインターネット用語で「川粉(チュアンフェン)」という。トランプ氏を意味する川普(チュアンプ)とファンを意味する粉絲(フェンス)を合体させた造語だ。 昨年11月の米大統領選前後、日でもトランプ支持者の存在が話題になったが、中国でも、中国共産党に批判的で、人権や自由、民主主義といった普遍的価値を重視するリベラルな大学教授や社会活動家などがこぞって「川粉」となる現象が起きていた。 「トランプ氏を批判する者はチンピラ」 後述する米エール大学の林垚(リン・ヤオ)博士の論文に登場する例を紹介する。労働者の人権や言論の自由などで積極的に発言する清華大学の社会学者、郭于華氏は、2018年6月にツイッター上で「西側(諸国)の左派も、中国

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    Tiantian
    Tiantian 2021/02/14
  • 見る探る:赤旗はなぜ桜を見る会をスクープできたのか 見逃し続けた自戒を込めて、編集長に聞いてみた | 毎日新聞

    「桜を見る会」で記念撮影する安倍晋三首相と昭恵夫人=東京都新宿区の新宿御苑で2016年4月9日午前9時57分、徳野仁子撮影 国内の優れた報道に贈られる今年の「日ジャーナリスト会議(JCJ)賞」の大賞に、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版が選ばれた。安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」を巡る一連のスクープが受賞の理由だ。桜を見る会は毎年、毎日新聞を含めた大手メディアが恒例行事として取材してきたものだが、赤旗がスクープできて、大手メディアができなかったのはなぜなのか。実は私も政治部に所属していた当時、桜を見る会を取材した経験がある。日曜版編集長に話を聞いた。【古川宗/統合デジタル取材センター】 気になった官邸職員のぼやき 編集長の話に入る前に、私自身の話をしておきたい。私は2018年4月から約1年間、政治部で当時の安倍首相の首相番を務めた。桜を見る会を取材したのは、首相番の「卒業」が見えてき

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    Tiantian 2020/11/21
  • NYビート:セリーナ騒動の報道にみる米国文化 - 毎日新聞

    國枝すみれ(くにえだ・すみれ)ニューヨーク特派員。1991年入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局を経て、2016年4月から現職。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

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    Tiantian 2018/09/17
  • 村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞

    地下鉄築地駅から地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を救助する救急隊員=東京都中央区築地で1995年3月20日、社ヘリから山下浩一撮影 オウム真理教の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたのを受け、作家の村上春樹さん(69)が毎日新聞に文章を寄せた。1995年の地下鉄サリン事件に衝撃を受けた村上さんは、被害者や遺族へのインタビューを著作にまとめ、裁判の傍聴を重ねるなど、深い関心を寄せ続けてきた。「胸の中の鈍いおもり」と題する寄稿で、刑の執行への複雑な思い、裁判での印象、残された課題について率直につづっている。

    村上春樹氏:寄稿 胸の中の鈍いおもり 事件終わっていない オウム13人死刑執行 | 毎日新聞
    Tiantian
    Tiantian 2018/07/29
  • 放影研:被爆者に謝罪へ ABCC時代、治療せず研究 | 毎日新聞

    原爆による放射線被ばくの影響を追跡調査している日米共同研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島・長崎両市)の丹羽太貫(おおつら)理事長(73)が、19日に被爆者を招いて広島市で開く設立70周年の記念式典で、前身の米原爆傷害調査委員会(ABCC)が治療を原則行わず研究対象として被爆者を扱ったことについて被爆者に謝罪することが分かった。放影研トップが公の場で直接謝罪するのは初めてとみられる。丹羽理事長は「人を対象に研究する場合は対象との関係を築くのが鉄則だが、20世紀にはその概念がなかった。我々も被爆者との関係を良くしていかなければいけない」としている。 ABCCでは被爆者への治療は原則行わず、多くの被爆者の検査データを集めた。被爆者たちは「強制的に連れてこられ、裸にして写真を撮られた」などと証言。「モルモット扱いされ、人権を侵害された」と反発心を抱く人が少なくなく、「調査はするが治療はしな

    放影研:被爆者に謝罪へ ABCC時代、治療せず研究 | 毎日新聞
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    Tiantian 2017/06/18
  • アラブの春:5年 独裁崩壊の代償 識者は見る - 毎日新聞

    独裁政権の横暴に抗議するチュニジア人青年の焼身自殺をきっかけに、中東各地に民主化要求運動「アラブの春」が広がった。あれから5年。チュニジアやエジプト、リビア、イエメン、シリアで独裁体制が崩壊したが、同時に社会の不安定化も招いた。混乱に乗じて過激派組織「イスラム国」(IS)が台頭。米露をはじめ、サウジアラビアやイランなど地域大国も介入し、武力紛争で多数の犠牲者や難民が生じる事態に陥っている。「春」はどこに向かうのか。 この記事は有料記事です。 残り2280文字(全文2490文字)

    アラブの春:5年 独裁崩壊の代償 識者は見る - 毎日新聞
  • 特集ワイド:原子力学会定例会ルポ ムラ、やっぱり閉じたまま- 毎日jp(毎日新聞)

    原子力学会の定例会が3月に福井市で開かれ、東京電力福島第1原発事故について論議した。事故直後、原子力の研究者や技術者は「想定外の事態」「原子炉は安定している」などと責任逃れともとれる発言を繰り返し、批判を浴びた。事故から1年。「原子力ムラ」の人々は何を語ったのだろうか。【日野行介】 ◆福島の事故巡る特別セッション ◇言外ににじむ「想定外」 原子力学会の定例会は事故後2回目。初日は、前回はなかった福島の事故を話し合う特別セッションが開かれた。会場は日最多14基の原発が林立する福井県。一般公開もされる。それだけに熱い議論を期待した。 特別セッションは午前10時に始まり、休憩を挟んで午後5時まで約7時間。東電の幹部4人を含めて計8人の技術者・研究者が、事故経過や処理方針から除染まで専門的に説明した。定員500人の会場ホールは開始前から満員で、立ち見も出る盛況ぶりだ。 東電のトップバッター、

  • http://mainichi.jp/select/news/20120511k0000m030019000c.html

    Tiantian
    Tiantian 2012/05/11
    これに対し、トルコに拠点を置く反体制派組織「シリア国民評議会」は「政府が背後にいる」と主張している。
  • シリア:アサド政権への怒りと沈黙錯綜 ダマスカス近郊- 毎日jp(毎日新聞)

    Tiantian
    Tiantian 2012/05/11
    ドゥーマは反体制勢力が強く、激しい衝突が続いていたが、政府軍がほぼ掌握したようだ。人口約50万人と思えないほど閑散とし、住民の口は重い。
  • 記者の目:暴力の連鎖続くシリア騒乱=和田浩明(外信部)- 毎日jp(毎日新聞)

    シリアは、美しい国だ。4月まで3年間のカイロ駐在の間に何度も訪れる機会を得た。そのたびに長い歴史と多様な文化、そして何より心優しい人々に魅了され「戻りたい」と感じた。その美しい国が、1年以上続く政府と反政府勢力の衝突で血に染まっている。国際機関などの調停や監視が一向に効果を示さない今、私はシリア人同士の対話での解決を強く期待する。 中東の民主化運動「アラブの春」の影響を受け、昨年3月に格化したデモを、アサド政権は「外国の支援を受けたテロリストの陰謀」などと規定して武力弾圧し始めた。住宅地すら標的とした政府側の無差別砲撃などで死傷者が増えるにつれ、デモ参加者の民意は「政策批判」から「政権排除」に重心を移していった。戦車などによる砲撃が続く中部の町に住む女性(26)は、「死ぬのを待つ毎日よ」と電話口で嘆いた。 ◇反政府勢力も暗殺、拷問 「市民の保護」を理由に武器を取って反撃する反政府勢力も増

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