7月13日と7月27の2回に分けて発売される「bit Generations」シリーズ。このシリーズは「ゲームの原点」を見つめ直すをコンセプトにしており、最近のゲームでは当たり前になりつつある、美麗なグラフィックや複雑な操作とは真逆の方向性を持ったタイトル群だ。この任天堂としての意欲作とも言えるタイトルは、全部で7本の発売が予定されており、そのどれもがシンプルな仕様になっている。お手頃な税込み2000円という価格とともにゲームボーイアドバンス用ソフトとして、携帯ゲームの手軽さを存分に発揮するタイトルたち。今回は7月13日に発売された「dotstream」、「BOUNDISH」、「DIALHEX」の3本をレビューしよう。 画面を見てわかるように、どのタイトルも“シンプル”。最近のゲームではほとんど見られない色使いや画面構成は、ファミコンの黎明期を含め数十年前のゲーム画面をほうふつとさせる。最
![ITmedia「bit Generations 」レビュー:“点”と“線”など「シンプルな見た目と操作」による、ゲームの本質を追求した新機軸が登場 (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cd6905e070c01e423f3fc8a2bb380f84129c23e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fgames%2Farticles%2F0607%2F18%2Fl_wk_060718bit01.jpg)