Emacs、LaTeX書くなら、野鳥かな — GNU EmacsでLaTeX文書を書く方法について書いていきます
知ってるようで知らないTeXの世界 自分の人生より歴史あるソフトウェア開発をマネジメントする技術 アルゴリズムに関する大著『The Art of Computer Programming』のため、ドナルド・クヌース先生が組版システム「TeX」を発表して41年。その開発は世界中で活発に続いています。日本語TeX開発コミュニティやTeX Liveチームで活動する20代のエンジニア山下弘展(aminophen)さんに、自分より1.6倍も長生きなソフトウェアをメンテナンスする技術について聞きました。 数式がきれいに組めることで広く知られているTEXTEX(以下、TeXと表記)は、誕生から40年を超える自動組版システムです。 学生時代にレポートや論文でTeXを使ったことがある人も少なくないでしょう。技術系の同人誌でページの見栄えを改善すべく、Re:VIEWなど書籍執筆支援システムの背後で動くTeXに
「必要性がないけど、ちょっと便利かも」というレベルのものを導入する際の最大の関心事は「今出来ることが新しい環境でも出来るかどうか」で、 もっと細かく言うと「新しいメリット」だけでは人を動かすには十分ではなく、「現状のメリットの保証」も必要であると思う。 何の話かというとTeXの話なのだけど、相変わらず大したこと無い話を小難しい話に持って行く奴である。 で。論文を書くのに(今更)本格的にTeXを使い始めてみたんだけどこれがすごい便利で。なんで今までWordを使っていたのか*1。いや導入が面倒くさそうだったからだし、実際面倒くさかったけど、それを補ってあまりある快適環境が出来ている。嬉しい。 改ページや図の挿入位置。自分でいちいち考えたり、追記して全部ごっそりズレたのを一つ一つ直す必要が無く、好き勝手に書いてコンパイルすれば、いい感じの位置に整えてくれる。賢い!加えて本体の.texはテキストな
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