「やさしいLispの作り方」はC言語で簡単なLispの処理系を実装して、REPLで動かすまでが書いてあります。 低レイヤーの知識がまったくない僕にとっては学びが多かった。 やさしいLispの作り方: C言語で作るミニミニLisp処理系 作者: 笹川 賢一出版社/メーカー: 笹川 賢一発売日: 2016/01/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る REPLって何? インタラクティブにコードを実行できる環境ぐらいの認識でしかなかった。 まあ、間違いじゃないんだけど。 「Read-eval-print-loop」って、それはそうなんですが、本当に、「標準出力から読み取って、評価して結果を標準出力に返して、それをループする」だけのプログラムだって事に、実際に書いてみてより正確に理解できた気がします。 Lispだから良い (+ 1 2) Lispの構文(S式)はかなり
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