今週号は、『消えたウェリントン公爵 ナショナル・ギャラリー 名画盗難事件』をお届けします!そのほか日英ニュース、ゴシップもお楽しみください。
今週号は、『消えたウェリントン公爵 ナショナル・ギャラリー 名画盗難事件』をお届けします!そのほか日英ニュース、ゴシップもお楽しみください。
イギリスは「戦車の母国」というだけあり、目指したものは理解できても、なぜそうなってしまったのかという失敗作も多数。「大英帝国の暗黒面」とも称される、試行錯誤の歴史を紐解きます。 母国ゆえの、失敗の数々 イギリスは「戦車の母国」といわれます。第1次世界大戦中の1916(大正5)年9月、フランス北部で繰り広げられた「ソンムの戦い」において、初めてイギリス製戦車が実戦デビューしてのち、「戦車」という兵器はイギリスはじめ各国で、試行錯誤が繰り返されながら進化を続けます。 しかし母国たるイギリスにおいても、当然ながら試行錯誤のなかでは、少なくない数の失敗作、駄作も生まれました。 拡大画像 2019年現在の、イギリス軍の主力戦車「チャレンジャー2」(画像:イギリス国防省)。 まずは、とにかく長い車体が特長の「TOG2」です。なぜそのように車体を長くしたかというと、第1次世界大戦は塹壕戦だったため、次の
スペリングの英語史 作者: サイモン・ホロビン,堀田隆一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/09/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る日本語でさえ単純な誤字、勘違いからくる漢字、送り仮名ミスが多発するというのに英語のスペルなんかろくに綴れもしない僕がいうのもなんだが、英語のスペリングはなかなか難しい、というより間違えやすい。color/colour,center/centreなどのようにアメリカ英語とイギリス英語が異なるということもあるし、複数形、単数形などやたらとややこしい。potato(ポテト)の複数形はpotatosではなくpotatoesだ。 別にesがつこうがsがつこうがどっちだっていいじゃねえか、と中学生ぐらいの時に思ったものだったが、これがどっちでもよくないのである。たとえば第44代アメリカ合衆国副大統領ダン・クエールはpotatoesの単数形を「po
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く