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増田と漫画に関するTomosugiのブックマーク (3)

  • 漫画編集者の端くれだったことがある

    青年向け漫画の編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである。 ※日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。 働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくまで編集プロダクションである。出版社と編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請けと下請けだ。出版社が出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品そのものを作って、編プロは雑誌体を作って、その制作過程で印刷所やデザイン事務所といった専門集団と関係することになる。 イマイチな説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマン

    漫画編集者の端くれだったことがある
  • 漫画家が歳をとるとめちゃくちゃ絵が下手になって悲しい

    秋元治の最近の漫画を見たら落書きみたいにヘロヘロな線でへのへのもへじみたいな顔の女を描いてて悲しくなった 鳥山明も下手になったし なんで漫画家は60くらいでガクッと絵が下手になるんだろう 洋画家は別に歳ってもわりと死ぬ間際までいい絵を描き続けるのに 漫画は目と筋力が大事とかなんかあるんかね?

    漫画家が歳をとるとめちゃくちゃ絵が下手になって悲しい
  • のだめカンタービレ千秋真一のアイデンティティ

    のだめカンタービレで千秋はのだめのことを「人間的に駄目」って扱いしてるけど,話全体を通して人間的に駄目なのはどっちかっつと千秋のほうなんだよな。考えてみれば千秋の初登場(=物語の始まり)から,千秋は「俺様千秋様」とか言われてそのわがままっぷりが近隣に知れ渡っていた。彼がそれでも一定の位置をキープできているのは明らかに,彼が住んでいる世界(音楽的能力が高く評価される世界)において彼が能力的に優れているからに他ならない。まあ彼の場合は三善のおじさんに「仕事も出来る」って評価をされてるから,その辺の会社に入っても似たような態度を取れるかもしれないけど,でも今のようにはいかないだろう。 一方でのだめは確かに抜けたところはあるけど他人を愛していて,出会う人皆に好かれる,人間的には相当いい線いってると思う。のびたじゃないけど,他人の幸せを喜び,他人の不幸を悲しめるようなところがあるしね。千秋はそういう

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