タグ

外食産業に関するTomosugiのブックマーク (2)

  • 赤字の海外事業を立て直したサイゼリヤの「たたき上げ役員」

    サイゼリヤ中国やシンガポールなどの海外6法人で約370店舗を運営している。同社の利益に大きく貢献する存在に育った海外事業だが、進出当初は赤字に苦しんだ。その事業を立て直したのはサイゼリヤ一筋で働いてきた「たたき上げ役員」だった。 サイゼリヤ海外事業で稼いでいることをご存じだろうか。同社は2003年、上海に現地法人を設立したのを皮切りに、広州、台湾、北京、香港、シンガポールへと進出し、店舗を拡大してきた。 その結果、国内1057店舗に対し、海外は367店舗にまで増加(17年8月末時点、以下同)。海外店舗(アジア)の売上高は連結ベースで310億円、営業利益は33億円を誇るまでになった。ちなみに、国内店舗の売上高が1172億円、営業利益が77億円。国内にも見劣りしない成績だ。 現在は黒字になった海外事業だが、進出してからは赤字に苦しむ期間が長かった。09年4月に取締役海外事業部長に就任した

    赤字の海外事業を立て直したサイゼリヤの「たたき上げ役員」
  • 戦う相手が強すぎて衰退した東京チカラめし

    特集「数字で納得! あの企業が“負けた”理由」: なぜあの企業は競合他社と差がついてしまったのか。知っているようで意外に知らない戦略の違いを「会社の数字」を用いながら比較する。 企業の勝ち負けは業績だけで判別できない。ある数字に注目することで、意外なところで明暗が分かれたケースも特集で紹介する。 「東京チカラめし」を覚えているだろうか。2011年以降急速に店舗数を増やし、一時は既存の大手牛丼チェーンを脅かすほどの勢いがあった。 しかし、急拡大の一方で“負ける”のも早かった。12年9月には店舗数が100店を超えたが、現在は都内を中心に10店舗程度を運営するにとどまる。 「店舗の急拡大にオペレーションが追い付かなかった」「店舗の清掃が行き届いていなかった」などと指摘されているが、衰退した背景には何があるのだろうか。 東京チカラめしを運営しているのは、居酒屋「東方見聞録」や「月の雫」を手掛ける

    戦う相手が強すぎて衰退した東京チカラめし
  • 1