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山下太平に関するTomosugiのブックマーク (2)

  • 肉を保存して遊ぼう - 山下泰平の趣味の方法

    肉を保存するのは危険だけど楽しい 物を保存する。この行為には、とにかく楽しいという特徴がある。それで私は肉を保存するのが好きです。 冷凍すりゃいいだろって話なんだろうけど、解凍するのが面倒くさい。だから冷蔵庫で肉を保存して遊んでいる。保存するといっても3年とかじゃなくて、せいぜい数週間、長くても3ヶ月程度だけど、十分に楽しくて最高さがある。 というわけで最近保存した肉を紹介していく。 一応最初に書いておくと、お前がどうなろうが俺の知ったこっちゃないが、肉の保存に格的に失敗すると、病気になったり死んだりすると思う。死んだら肉の保存ができなくなり、自分が死肉になる。そのような事情もあるので、落ち着いて色々調査とか実験しながら肉を保存していって欲しい。 手羽先のニンニク醤油漬け これは土井善晴さんのレシピで、手羽先と醤油と酒とニンニクをビニール袋に放り込んで漬け込むという肉の保存方法である。

    肉を保存して遊ぼう - 山下泰平の趣味の方法
  • 知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)

    大坂夏の陣の慶長二〇(1615)年、豊臣方について戦った真田幸村と大助親子は武運つたなくこの世を去った。はるか後年、天保四(1833)年あたりに、彼らが登場する読み物「朝盛衰記」が成立。物語の世界で真田親子は琉球を駆け巡ることになる。真田一族は二百年の時をかけて、江戸の人々の想像力を借りて再度の旗揚げを果たしたというわけだ。 そこからさらに二百年弱。現代の真田氏はアニメや映画、ドラマ、ライトノベルなどに登場。幸村は美男子になったり女体化したりになったりしている。江戸時代とは、かなりイメージが異なる。私は現代の娯楽文化には詳しくないが、赤くて元気、リーダーで軍師であれば幸村、ということになっているのだろう。 江戸時代と現代の真田一族の間を埋めるのが、明治大正時代の娯楽物語である。これらの創作物がなければ、今の真田一族の人気もなかったかもしれない。キャラクターとしての真田氏がはるばる渡って

    知将から猫へ、進化する幸村像 物語の中の真田一族(上)
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