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歴史と図書館に関するTomosugiのブックマーク (2)

  • 図書館員が選んだレファレンスツール2015

    1位    国史大辞典 (吉川弘文館)    57票○日史関連では必須の辞典。参考文献が載っていてよい。代替できるものがない。○日史の事柄の基礎的な情報が豊富。参考文献も便利。○定番。○特定のキーワードから詳細を確認できる。(大学図書館)なんだかんだと、歴史系では最初に当たるツール。普通すぎてコメントが思い浮かばないレベル。(公共図書館)レファレンスの際に記載されていた参考文献がとても役に立った。日史全てを網羅していて、既説的で案内しやすい。(大学図書館)一次資料が明記されているので、図書館スタッフとしては、一次資料の案内もでき、利用者も一時資料にあたりうるので、充実した調査ができる。(公共図書館)解説に適度なボリュームがあり、多くの手がかりや情報が得られる(公共図書館)各項目で参考文献が載っており便利。(公共図書館)見出し語「記録」にある記録目録、記録年表は、日記名・記述年(和暦・

  • あとがき26 デジタル人文学のために?:大森金五郎編『史籍解説』(三省堂、1937) - あとがき愛読党ブログ

    先日古屋で、大森金五郎編『史籍解説』という小さなを買った。これは戦前に作られた史籍専門の解題集(初版は1937年、三省堂。のち覆刻版が1979年に村田書店から出る。私が買ったのは復刻版)で、『古事記』だとか『吾鏡』だとかの書名を挙げたのち、巻数、内容、著者、編纂沿革、注意などの諸事項を簡単に解説している。収録書目は328点。 なお編者の大森金五郎は学習院大教授として有名な国史学者。早稲田大学での講義をきっかけとしてこの解題を編んでいたが、出版直前に死去してしまい、期せずして遺著となってしまったという(「はしがき」、「書出版にあたって」)。 正直なところ、内容には誤りも少なくない。現在から見て間違っているのはともかく、初版刊行時(1937年)の水準からみてもどうなの?というところはままある。 また、『日書紀』の次に江戸時代の『日書紀通証』が出てくるように、古代・中世の史料と近世の

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