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2019年12月19日のブックマーク (3件)

  • 「日本のヒルビリー」だった私|高井宏章

    年が明け、いよいよ受験シーズンだ。 この季節になると、大学進学のきっかけになった中学時代の友人との会話を思い出す。私の人生のコースを大きく変えた、何気ない一言を。 「どこにいるの?」という人々もう何年も前、某バリバリのエリートの方と雑談していて、ふいに「最近、車の免許の更新に行ったんですよ」という話題になった。 その方は笑顔で何気なくこう言った。 「あれ、普通に生きてたら接点のない、ビミョーな人たちと時間と空間を共有する貴重な機会ですよね。『僕たち、会ったことないよね? みんな、普段どこにいるの?』って感じで…」 彼の目は「ねぇ、高井さん」と同意を求めていた。私はあいまいな作り笑いでやり過ごした。 この人は紳士的なナイスガイで、気が合う話し相手だ。 それだけにこの発言には軽いショックを受けた。 なぜなら、私は、その「どこにいるの?」という社会階層で育ったからだ。 見た目がシュッとしてて(←

    「日本のヒルビリー」だった私|高井宏章
    Tomosugi
    Tomosugi 2019/12/19
  • 【2019年買ってよかったもの】雑誌ビッグイシューを皆さんにお勧めする3つの理由【満足感まで買いました】 - Brasil x Brazil

    はてなブログx今週のお題「2019年買ってよかったもの」 「2019年買ってよかったもの」~満足感まで買いました~ 先日ツイッターをいじっていたところ、こんなツイートを発見しました。 雑誌「ビッグイシュー」を路上販売している男性が、通りがかった男性に「死ね」という暴言をはかれたというもの。とても悲しい出来事ですね。 それと同時に、昔のことを思い出し少し感慨深くもありました。 ビッグイシュー日版が刊行されたのは、たしか私が大学1年生だか2年生くらいの時です。当時はかなり話題になったものの、この事業スタイルは日では成功しないとも言われていたのを覚えています。そんなビッグイシュー日版が、2019年の今でも存続していて、ホームレスや路上生活状態にある人々に仕事を提供し続けていることに感銘を受けたからです。 今回は、はてなブログの今週のお題「2019年買ってよかったもの」にのっかって、ぜひ20

    【2019年買ってよかったもの】雑誌ビッグイシューを皆さんにお勧めする3つの理由【満足感まで買いました】 - Brasil x Brazil
    Tomosugi
    Tomosugi 2019/12/19
  • ふしぎふしぎ ベネッセふしぎ

    昨今、官への働きかけに余念のないベネッセコーポレーション。文部科学省に絶大な影響力を持つ慶應義塾元塾長・安西氏との癒着関係や、元文部科学省事務次官の天下り受入れ(役員待遇)について指摘が相次いでいる。最近では、文部科学省が招聘した外国の有識者の旅費と報酬を肩代わりしたという報道も記憶に新しい(不正無しと文部科学省が結論)。 一方、そのような文部科学省との強い関係により、ベネッセは十分な果実を得ているように見受けられる。全小中学校で全生徒を対象に行われる「全国学力・学習状況調査」を受注したり、大学入試センター試験の後継となる新試験(2021年導入)においてベネッセが実施する英語試験「GTEC」の結果利用が認められたりと。だからといって不正とは限らない。法令に反しない範囲で行っていることであろう。しかし、このような濃厚すぎる蜜月は、「国民の見えないところで取引が行われている」という疑惑をかきた

    ふしぎふしぎ ベネッセふしぎ
    Tomosugi
    Tomosugi 2019/12/19