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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/67kiyoh (1)

  • 一本の無署名記事から~映画「嘘を愛する女」 - Ruby の会

    ~~「夫はだれだった」。一風変わった見出しの記事が27年前、紙の朝刊(東京社版)に載った。その年に病死した自称医師の山森将智家(まさちか)なる男性が、実は正体不明の人物で、5年間連れ添った女性が途方に暮れているという内容だった。 作家辻仁成(ひとなり)さん(58)は記事に触発され、「存在証明」という随想を著す。山森氏が偽の身分証のほか、原稿用紙700枚に及ぶ未完の小説を残したことに着目し、「自分の存在を100%創作したのか」と推理した。 この随想を高校時代に読んだのが映画監督の中江和仁さん(36)。大学に進み、記事をネットで探すが見つからない。ようやく国会図書館で発見する。奇談をいつか映画にしようと構想を温めた。自ら脚を書き直すこと100回以上。10年をかけた企画が応募474作品という映画コンペを制する。中江さん自身が監督して映画「嘘を愛する女」に結実した。なぞの研究医役を高橋一生さ

    一本の無署名記事から~映画「嘘を愛する女」 - Ruby の会
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