タグ

ブックマーク / kikuchidesu.hatenablog.com (4)

  • 埼玉にある、武者小路実篤が作った社会主義っぽい村落共同体へ行く - 今夜はいやほい

    「暇だね」 「暇だねえ」と配偶者は答えた。 じゃあどこか行こうかということになったのだけど、埼玉のぱっと思いつくようなところはすでに訪問済みの場所が多く、どこに行けばいいのか分からなかった。 「湖でも行く?」僕はGoogleマップで適当にスワップを続けていた。 「涼しげでいいね。そうしようか」 ということで、タイムズカーシェアの車に乗り込み、Googleマップで見つけた、比較的近くにある鎌北湖なる湖に行ってみることにした。 湖だった。 「湖だね」 「そうだね」という会話をした。あまり深く調べもせずに、とりあえず来てみたら、結果、特に大した特徴もない、言葉の通りのただの湖だった。 とりあえず、写真を何枚か撮り、伸びをして、少し散歩して、事足りてしまった。 は気持ちよさそうに眠っていた。 当座の目的は達成された。やや不完全燃焼の感は否めないが、まあ他にすることもないし帰るかと車に乗ってしばら

    埼玉にある、武者小路実篤が作った社会主義っぽい村落共同体へ行く - 今夜はいやほい
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/10/02
  • 一泊二日、甲府を食べる。内陸の地の寿司文化、タレがぬたりと光る甲州寿司。 - 今夜はいやほい

    山梨は寿司好きの地域。甲州寿司をべる。 ノイズ音楽がひびく、オリンピック通り 洞穴のような道を進め、カフェロッシュ 自然と人為が混ざり合う南アルプス市の棚田 江戸時代から続く古民家を10分見る 給付金格差を目で追いながら、ワインに焼酎を注ぎ込んだ酒、ぶどうワリを飲む。どてやき下條 やたらと立派な餃子が出てくる喫茶店、六曜館で夜は更ける そして、恐怖の地下街へ 朝に専門店でいなり寿司をたべる 甲府の名湯、新遊亀温泉 鳥もつ煮でさようなら 最近、山梨に行っていないなと思い、甲府に行くことにした。電車でことこと揺られ、3時間ほどで到着した。甲府駅を降りたとたん、おっちゃんが近寄って来て「君、Youtuberだよね!?絶対そうでしょ。見たことあるよ!」と、これは驚いたというような表情をこちらに向けてきた。 困惑しながら「残念ながらYoutubeはやっていないです」と答えると「え、そうなの? 君

    一泊二日、甲府を食べる。内陸の地の寿司文化、タレがぬたりと光る甲州寿司。 - 今夜はいやほい
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/08/28
  • 一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい

    アジもりだくさんの、魚問屋堂さかなやくろへ 喫茶フレンドで電車を待ちながら 館山は小さなリゾートだった 海の街であるならば、寿司をたべよう 館山式モーニング、チキンバスケットセット 旅立ちのびわゼリー 内房の街をひたすら歩く 海水浴場の喫茶店 黄金アジフライという、天衣無縫のべ物 突然、アジフライがべたいなと思った。しかも、そのへんのアジフライということではなく、とびきりおいしいやつがいいなあと思った。そういうことが時々ある。揚げ物の引力だ。 それは、木曜日のことで、来る週末には何も予定がなかった。しかも月曜は有休である。しめしめと、僕はグーグルマップを開き、いいアジフライをべられそうな場所を検討することにした。やはり海沿いがいいよな。茨城と神奈川はこの間行ったしなあ。ぱっと行けて海があるところということで、自然と目的地は千葉となった。外房はやや遠いということで、内房へとりあえず向

    一泊二日、千葉を食べる。アジフライを食べに出かけ、奇跡のアジフライに出会う。 - 今夜はいやほい
    Tomosugi
    Tomosugi 2024/05/09
  • 青森とかいう寂しい街 - 今夜はいやほい

    青森で目が覚めた。ホテルの窓から外を見ると、雲がちぎれたように散らばっていた。ホテルの近くに、青森魚菜センターなる市場があり、いろいろ朝ごはんがべられるらしかったので、出ていくことにした。 海に近い街というのは、建物の色素が薄い気がする。塩風対策で強めの建物が多いからなのだろうか。 市場では、どんぶりを持って、歩きまわり、刺身を盛ってもらい海鮮丼にしてべるという体験型ご飯が有名らしかったでそれでもいいかなと思っていたら、市場は、その日、なぜか全く活気がなく、多くの店がしまっていた。うっすらした明かりのどんよりした市場を歩くもいまいち気がのらない。 市場を抜けると、ビニールシートで隔てられた出店のようなものがあった。なんというか、戦前の闇市を思わせるところがあった。 好奇心で覗いてみると、90歳を超えているのではないかと思われる老婆が一人がさごそとおにぎりを焼いていた。 その様子を見てい

    青森とかいう寂しい街 - 今夜はいやほい
    Tomosugi
    Tomosugi 2023/06/10
  • 1