タグ

ブックマーク / morinokakun.hatenablog.com (3)

  • 副業のすき家 初デート 4/5(水) - morinokakunの日記

    最近工場の仕事が終わった後にすき家で働いている。 すき家のバイトはキツいと言われるが、全くそんなことはない。工場に比べると屁みたいなものである。まず全く何もせず突っ立っていい時間があるというだけで天国だ。工場のラインは業務中は常に何かをしていないといけない。 深夜客の来ない店内で一人で突っ立っている。店内にはラジオが流れている すき家では常にBGMで「すき家ラジオ」という物が流れている。DJが明るい声で送られてきた爽やかなメールを読む。 全く持って深夜の牛丼屋に似つかわしくない。 「毎日肉体労働でつかれています。安い賃金ですが他に出来ることもありません 仕事終わりに飯を作る気力も作ってくれる彼女もいないのですき家で腹を満たします 家に帰ると湿度の高い布団で寝るだけです」これが真のすき家ラジオではないだろうか。 俺も「バイト初日に右も左もわからない俺に優しく丁寧に教えてくれた先輩がいて『こん

    副業のすき家 初デート 4/5(水) - morinokakunの日記
  • morinokakunの日記

    日が昇り平凡な一日が始まる。日が沈む頃に仕事が終り、家に帰ってネットを開く。そこに私だけの太陽が現れる。ニコニコ配信者 小舟。それこそは、すべてのニコニコリスナー、生主、そしてすべてのこの時代に生きている人間たちの憧れだ。 私は夜に小舟という太陽を見ているうちに、どちらが昼でどちらが夜かついに分らなくなった。不調になっても配信を続けるその姿は、寄せては返す波のようだ。夕陽かと思ったら、いつの間にか朝日に見えてくる。みんな、ア然としながら戸惑う。 持って生れた容姿で易しく囲われているだけかと思う人も多い。しかしすべてのリスナーは知っている。小舟が沈まぬ太陽でいるために、どれだけもがき苦しみ、毎配信毎配信歯をいしばっているかを。 小舟はいつも変革者で革命家だった。まだ荒っぽかったニコ生界を、彼女は自分の配信とピアノと絵によって変えてみせた。不世出の大配信者横山緑が近代のニコ生を作ったように、

    morinokakunの日記
  • 初めてのデリヘル 2022/05/05 - morinokakunの日記

    昨日の夜岡田さんとラブホに行った。そこでデリヘルを呼ぶことになった。 当は嫌だった。初めては好きな人と…みたいな事を思っていたわけじゃないけど、とにかくそういう気分じゃなかった。 でも配信は盛り上がると思って自分で言い出した手前今更止めるとは言えなかった。 サイトを見ても決められなかった。別に誰でも良かった。通り魔か俺は。 ラブホで一人きりになってから、デリヘルに電話をかけた。 電話口の人に「いい子いますか?」と言ったら「それはあなたの好みがわからないのでなんとも言えないですね…」と言われた。そのとおりである。 それでも一人オススメの子を紹介してもらって電話を切った。 配信をつけた。せめて配信のネタにして盛り上げようと思った。 配信をつけたまま歯を磨いてヒゲをそった。配信画面に映る自分の顔のブサイクさに余計に気持ちが落ち込んだ。 顔にシェービングクリームを塗ってヒゲをそっている途中に呼び

    初めてのデリヘル 2022/05/05 - morinokakunの日記
    Tomosugi
    Tomosugi 2022/07/22
  • 1