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ブックマーク / note.com/wakusei2nduno (2)

  • この2年間、いろいろなことにウンザリして業界から距離を取り、コツコツと本を書いていたことについて|宇野常寛

    今週の木曜日(10月20日)に、僕がこの2年間コツコツ書いてきたが発売になる。タイトルは『砂漠と異人たち』、これだけ聞いてもサッパリ何のか、分からないと思う。昨今のトレンドからすると「○○日で○○が身につく』といった「効用」を主張するタイトルや、あるいはSNSで他人に「これはいかがなものか」と石を投げることで自分を賢く見せたい人の材料になりそうな『(あまり知力のない人でも叩けそうな、いかがなもの)』とかを露悪的にタイトルにするほうがいいのだろうけれど、僕はあまりそういうのは好きじゃないので、このタイトルにした。 では、どんな内容かというと、それは現代の情報技術と人間との付き合い方を考えただ。ピーター・ティールという人物を僕はあまり好きになれないのだけど、彼が『空飛ぶクルマがほしかったのに、手にしたのは140文字だ』という言葉で表したかった、この情報技術への「いいんだけど、なんか違う」

    この2年間、いろいろなことにウンザリして業界から距離を取り、コツコツと本を書いていたことについて|宇野常寛
    Tomosugi
    Tomosugi 2022/10/18
  • お前は不正義と戦えない、と言われた日|宇野常寛

    改めて述べる必要もないと思うが、『遅いインターネット』はシリコンバレーのプラットフォーマーたちのつくったSNS社会への批判を試みたで、逆ではない。だったらそもそも「遅い」インターネットなどというタイトルはつけない。あまり情報社会や、近年の政治経済に詳しくない人がほとんど理解できない状態で、でもどうしても批判したくて無理矢理書いてしまった結果なのか、嫌がらせ目的で故意に虚偽を書いたのかは分からない。しかしデマを流された方としては、たまったものではない。 あなたが、阪神タイガースこそ最高の球団であると主張したを書いて、タイトルに『君と六甲おろしを聴きたい』とつけたとしよう。しかし、そのがデイリースポーツ紙に「このは巨人至上主義を訴えている」と内容を捏造されて、クソミソに書かれたら、どう思うだろうか。 ほぼ影響力のない媒体だと思うので、放置でもよかった。しかしちょっと内容が悪質だと思うの

    お前は不正義と戦えない、と言われた日|宇野常寛
    Tomosugi
    Tomosugi 2020/04/21
    出来すぎてる。匿名コラムの担当記者の名前が「増田」とは
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