インディーデベロッパーのArtur Rezendeは、インベーダーゲームの筐体側となってプレイヤーを負かす『ARCADE VS PLAYER』を発表しました。 本作はアーケードの『スペースインベーダー』ゲームの筐体となり、インベーダーを操作してプレイヤーを倒すという作品。自身の視点からはゲームをプレイする若者の姿が見え、負かす度に強くなって戻ってきます。 WASDで移動してスペースで射撃を撃つだけの簡単なゲームであり、『インベーダー』のゲームシステムもショップやアップグレードが搭載されていないシンプルなものです。同デベロッパーはこれまでにも100円という価格で単純な作品を多数リリースしており、本作も同じ部類と言えるでしょう。 『ARCADE VS PLAYER』はPC(Steam)で11月4日にリリース予定です。
インディーデベロッパー・ksym氏は、『NKODICE(んこダイス)』を配信しました。 本作は、日本の伝統的なサイコロゲーム「チンチロリン」をベースにアレンジを加えた作品。数字ではなく、「お」「ち」「う」「こ」「ま」「ん」という字が書かれたダイスを転がして役を作ります。どういった役が存在するかは読者の皆様の目で確かめていただくことにしますが、戦後日本の賭博場を再現したグラフィックや和風の音楽・SEが使用された風情のある作品となっています。また、オンラインランキングや鑑賞モードで、優雅にサイコロを眺めることも可能とのことです。 『NKODICE(んこダイス)』はPC(Steam)向けに配信中。ローンチセールとして、6月5日まで40%オフの600円で購入できます。 《みお》 2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINS
2015年7月に海外でプロトタイプ版が発掘された、ソニーと任天堂による共同開発のCD-ROM搭載スーパーファミコンこと“PlayStation(プレイステーション)”ですが、ハードハックマニアとして知られるBen Heck氏が自身のYouTube番組「The Ben Heck Show」にて、そのプロトタイプ版PlayStationを分解・解析しています。 約26分に及ぶ映像では、考察を交えつつ全体の構成を確認。慎重に分解を行い、搭載チップ等の解析を行っています。Ben Heck氏の技術と知識で次々と明らかになるPlayStationのスペック。次回放送では一部修理を施して完全動作を目指すとのことです(2015年11月にプレイ映像が公開されていましたが、CD-ROMドライブは動作しなかった)。
『Minecraft』や『Hearthstone』と言ったコンソール/PC向け人気ゲームが次々と移植され、歯応えのあるラインナップとなってきた「iOS向けゲーム」。とは言え、ゲーム内課金システムを採用したカジュアルゲームがメインストリームである…と認識しているゲーマーも多くいるのではないでしょうか。この記事では、コンソール機やPCでじっくりとゲームをやり込んできたヘヴィユーザーもガッツリ楽しめるiOSタイトルを、10本まとめて紹介します。 ■『FRAMED』 開発:Loveshack Entertainment Pty Ltd ジャンル:パズルアドベンチャー 価格:500円 漫画のコマをタッチ操作で入れ替えながら物語を紡いでいく、ユニークなアドベンチャーゲームです。ストーリーを進行させる為に展開を組み替えたり、構図そのものをエディットしたりと、コミック風ならではの演出が光ります。タッチデバ
昨年6月にも映像プロダクションFuel Industriesのもと計画が明らかとなり、後にXbox Entertainemnt Studiosとの共同製作が決定。Xbox TVにおける第1弾ドキュメンタリー映像として公開されることが発表されていた「Atariの墓」都市伝説の検証プロジェクト。先日予告されていたように作業が4月26日に実施され……伝説は、本当となりました。 これは海外メディアPolygonの記者がニューメキシコ州アラモゴルド市内の埋め立て地より報じたニュースで、悪名高いクソゲー『E.T. The Extra-Terrestrial』のボックスとカートリッジ。プロジェクトチームは地下にさらなるカートリッジが埋まっているものと見て作業を継続しているもようです。Polygonの記者が投稿したイメージからはAtari 2600版『Centipede』らしきボックスも確認できます。 1
国内のインディーゲーム開発者にインタビューを行う本企画。今回はSpace not far の巫女瓜氏にノンフィールドRPG『AC/DC』についてうかがった。 エンターブレイン主催のコンテストパークの受賞歴があるなど、巫女瓜氏はフリーゲームを中心に制作してきたクリエイター。様々な方に焦点を当ててきた本企画だが、フリーゲームを中心とした制作者を取り上げるのは初となる。そして言うまでもなく、RPGツクール製を含むフリーゲームの世界は、日本のインディーシーンを語る上でも避けては通れない。 『AC/DC』は2012年の夏のコミックマーケット(C82)で発表された作品。フリーゲームをリリースしてきたSpace not farの有料作品としては2作目に当たる。マップやフィールドといった要素を切り落とし、戦闘に特化したストイックなRPGだ。プレイヤーは荒廃したOSCという世界の中を、AC(Angelic
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