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ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • 国立競技場で初のコンサートは夢の共演のオンパレードだった

    2014年に解体された明治神宮外苑の国立競技場。 そこではじめて音楽イベントが開催されたのは1985年、それは世代を超えて実現した一夜限りの伝説的なコンサートとなった。 ことの始まりは1982年、小田和正と吉田拓郎が日にもグラミー賞を作るべきだとして、仲間のミュージシャンたちに声をかけたところから始まった。 しかしこの構想はレコード会社やマスメディア、所属するレーベルや事務所といった様々な関係から生じる諸問題を解決できずに幻となってしまう。 そこへ舞い込んだのが、国連によって国際青年年と定められた1985年に、音楽の力で何かやれないかという日民間放送連盟からの相談だった。 国際青年年(インターナショナル・ユース・イヤー)とは、21世紀に向けて世界の青年人口が増加し続けていく中で、彼らの役割や意義、抱える問題について、国連をはじめ世界の団体や個人で取り組んでいこうという期間で、世界各地で

    国立競技場で初のコンサートは夢の共演のオンパレードだった
  • イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が孤独な旅で綴り続けた心の言葉

    『イントゥ・ザ・ワイルド』(INTO THE WILD/2007) 1992年、夏。アメリカの最北部アラスカ州の荒野。捨てられた古いバスの中で一人の若者の遺体がヘラジカのハンターによって発見された。名前はクリストファー・マッカンドレス(以下クリス)、年齢24歳。日記やカメラ、ソローの『ウォールデン/森の生活』など何冊かの小説もそばにあった。 クリスは東海岸の裕福な家庭で育ち、南部のエモリー大学を優秀な成績で卒業。その直後、2万4千ドルの貯金を全額慈善団体に寄付し、1990年のある日突然旅に出た。名前を変えて2年間の放浪の末に遺体が発見されるまで、両親や妹は彼が何処にいるのかもまったく知らされることはなかった。 クリスがなぜ旅に出たのか? なぜ死んだのか?という謎は全米の二ュースになり、ノンフィクション作家のジョン・クラカワーが追跡取材を重ねて1995年に発表した『荒野へ』は大きな反響を呼ん

    イントゥ・ザ・ワイルド〜アラスカの荒野に消えた青年が孤独な旅で綴り続けた心の言葉
    Tomosugi
    Tomosugi 2015/05/14
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