自分を含めRubyに不慣れなひと数人でRubyで書かれたコードのレビューをしていたときに、「rubyって最終行の評価結果が返り値になるから、返り値不要のメソッドの場合、どう書くのが良いのか知りたさある」という発言が出たのが発端となり、ググって分かる程度のことをまとめた。 空のreturnを書く派閥 【return絶対書くよ派】 返り値不要なら、空のreturnを明示する ”最後に評価された値を返す”という言語仕様が気持ち悪いので、そもそも全てのメソッドでreturnを書く 【空のreturnだけ書くよ派】 返り値不要なら、空のreturnを明示する ”最後に評価された値を返す”という言語仕様なので、返り値がある場合はそれに従って値を返す return書かない派閥 【return書くとちょっと遅いよ派(旧世代のパフォーマンス重視派)】 ver1.8まではそうだったが、ver1.9からはそんな
メソッドでは戻り値をメソッドの呼び出し元に返すことができます。例えば引数を指定してメソッドを呼び出し、受け取った値を使ってメソッド側で計算を行い、その結果を呼び出し元に返すといったことができます。ここでは Ruby のメソッドでメソッドから戻り値を取得する方法について解説します。
メソッドでは引数を受け取るように定義することができます。そして引数があるメソッドを呼び出すときにはメソッドに渡す引数を指定して呼び出します。ここでは Ruby で引数をつけてメソッドを呼び出す方法について解説します。
Rubyのメソッドの基本についてです。ブロック付きメソッドも一緒にまとめたかったのですが、分量が多くなってしまいましたので、また別記事にしたいと思います。 メソッドの定義 メソッド定義の構文は次の通りです。メソッド名は数字で初めてはいけません。大文字で始める事は出来ますが、小文字で始めるのが一般的です。 def メソッド名(引数1, 引数2, ...) 実行する処理 end メソッドの呼び出し メソッドの呼び出し方は次の通りです。 オブジェクト.メソッド名(引数1, 引数2, ...) オブジェクトはレシーバとも呼ばれます。引数の数と順番はメソッドに合わせて指定します。引数の括弧「( )」は省略可能ですが、引数がある場合は括弧を記述し、ない場合は括弧を省略するのが一般的なようです。Javaに慣れてる身としては括弧を省略しない方がわかりやすいのですが慣れるしかないですね。 同じクラス内のメソ
メソッドを利用するにはメソッドを定義し、メソッドを呼び出します。メソッドを呼び出すときには引数を指定することもでき、メソッド内で利用することができます。ここでは Ruby でメソッドを定義する方法、および定義したメソッドを呼び出す方法について解説します。
個人事業主は、自宅の一室を仕事場にしたり、自宅の1階を店舗にしているなど、プライベートと事業で兼用するケースも多いもの。事業で使用する分は、経費として計上できます。このようなとき、プライベートと事業を分けるのに役立つのが「按分(あんぶん)」という考え方です。 ここでは、確定申告でよく耳にする家事按分(かじあんぶん)を行うケースや、プライベートと事業を振り分ける際のポイントなどについて解説します。 按分とは割合に応じて分けること 按分の辞書的な意味は、「割合に応じて分けること」であり、日常でも使われる言葉です。 例えば、「学校の部活動に支給する部費は、各部の部員数をもとに按分して割り振られている」といえば、学校が部費として用意している予算が、各部に在籍する生徒の人数に応じて割り振られ、部員の多い部ほど多くの予算を振り分けられることを指します。 確定申告で出てくる家事按分とは? 確定申告や経費
個人事業主として事業を始めたとき、税務署に提出しなければならない書類が「開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)」です。開業届を出したいけれど「どこでもらえるのだろう?」「書き方がわからない」など、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。 ここでは開業届のダウンロード方法や提出期限、記入方法などについて詳しく解説します。これから開業届を出そうと考えている人や青色申告に切り替えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 開業届とは? 「開業届」は、個人事業主として事業を始めたことを税務署に知らせるための書類です。開業届を提出していなくても罰則はないため、事業や所得税の確定申告を行うことは可能です。しかし、事業をしている証明にもなるので、提出していない場合は、速やかに提出をしましょう。 事業開始時から青色申告を行いたい人は、開業届と「所得税の青色申告承認申請書」の両方を提出しましょう。青色申告
個人事業開業前の起業準備金は必要経費になるか?開業費とは、開業までに支払った費用のことで、開業届より以前に発生した事業を行う上で必要な経費等を指します。これは「開業費」という勘定科目で繰延資産として償却することが可能です。開業費として認められるもの、認められないものに注意しましょう。 「開業前の準備費用は必要経費として認められるのでしょうか?」 個人事業主として開業予定の方から受けることが多い質問です。開業準備期間に支出する経費は少なくないため、当然疑問に思いますよね。何をどこまで経費にできるのか。このモヤモヤをスッキリさせるため、やさしく解説します。 開業前にかかる費用/開業準備金の一覧 開業準備期間に支出する費用には、一般的に以下のようなものがあります。 名刺や印鑑などの購入費 打合せのための交通費 打合せの飲食費 あいさつのための手土産代 文房具やソフトウェアの購入費 チラシ印刷代、
SIerやユーザー企業のIT部門で少子高齢化ならぬ「少“若”高齢化」問題が顕在化してきた。何のことかと言うと、特に大手のSIerや大企業のIT部門で50代のシニア技術者の割合が増え続け、20代、30代の若手技術者の割合がどんどん減っている。システム開発や保守運用の現場は以前、いわゆる男性職場の最たるものだったから、シニア技術者は男性がほとんど。この少若高齢化問題はSIerやIT部門の「オヤジ化問題」と言い換えてもよい。 SIerやIT部門のオヤジ化問題はシステム開発や保守運用の業務を丸投げし続けたIT部門と、IT業界の多重下請け構造を活用してきたSIerが自ら招いた歴史的必然である。で、これから先、どうなるかと言うと、間違いなく悲惨な事が起きる。だが、当のオヤジたちはあまり困らない。それどころか、ハッピー・シニア・ライフを送れる可能性がある。悲惨なのは中堅・若手、特に中堅の技術者だ。 その
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