大阪市の橋下徹市長がすすめた公募区長24人が21日に発表されました。そのなかに霊感商法など反社会的行為が問題になっている統一協会(世界基督教統一神霊協会)と深い関係のある人物が含まれていることが27日、本紙の調べで明らかになりました。 統一協会との関係が指摘されているのは、住吉区長に就任する吉田康人氏(47)です。同氏は、大阪府高槻市議を1期目の任期中に辞職し、衆院大阪10区補選(02年10月)、高槻市長選(03年、07年、11年)に立候補し、いずれも落選しています。 インターネットの吉田氏のブログには、統一協会創設者の文鮮明が提唱した学生組織ワールドカープ・ジャパン(全国大学連合原理研究会)で、松波孝幸会長の講演会に招待され、親睦会にも参加したと記述。「年に一度は松波会長のお話を拝聴しています」(05年11月27日)と書いていました。 統一協会関連団体の世界平和超宗教超国家連合の機関紙「
統一協会(統一教会)の文鮮明教祖の自叙伝をPRする番組が全国15局のコミュニティFMとUSENのJBS日本福祉放送で放送されている。 霊感商法や偽装勧誘をおこない全国各地で問題を引き起こしてきた団体の教祖の自叙伝番組を放送することの是非を追った。 カルト団体教祖の自叙伝宣伝番組名は“愛・家族・人生・夢 ~ハートフルメッセージ~” 、パーソナリティはTAZU/片山タズなる女性で運営会社は自叙伝を出版した創芸社だ。 統一協会本部HPでは“自叙伝ラジオ番組”と表現されている。 既に7週に渡り放送されている“愛・家族・人生・夢 ~ハートフルメッセージ~” 。過去の放送内容をアーカイブスで確認すると、毎回パーソナリティのTAZU/片山タズが「世界基督教統一神霊協会の創始者・文鮮明師は~」と自叙伝の内容を紹介している。更には偽装勧誘でビデオセンターへ連れてきた“ゲスト”に観せるビデオに登場する原理講師
毎年8月の第一土曜日、東京北千住・荒川の河川敷で開かれている催し物がある。毎年1500~2000人が来場し近隣住民の夏の風物詩となっているこのイベントに、統一協会(統一教会)が深くかかわっていることが判った。 如何にしてカルト団体が地元の催事に食い込んでいったのか、その経緯が明らかになってきた。 更に、区の公社から毎年多額の助成金が交付されていたことも判明。 参加した市民のカルト被害も危惧される荒川灯籠流しの現状をリポートする。 ◆第九回荒川灯籠流しと音楽会 2003年8月2日に被爆二世の歌手・山村貴子の発案で第一回が開催され、今年で九回目を迎えた『荒川灯籠流しと音楽会』。灯籠を川に流し死者を弔うことを趣旨としているが、今年は東日本大震災の犠牲者への追悼がメインテーマだ。千住新橋の近く、荒川河川敷・虹の広場で毎年開かれているこのイベントの運営を統一協会(統一教会)信者が手伝っているとの情報
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