本家ダイソンに対抗! 国内メーカー初“本当の”サイクロン掃除機の切り札は? nikkei TRENDYnet7月20日(火) 11時38分配信 / 経済 - 産業 これまで掃除機市場では、紙パックとサイクロン式の販売台数構成比は7対3といわれてきたが、2009年度ではサイクロン式が38%、2010年度は4割を超える勢いになっている。なかでも5万円以上の高級ゾーンではサイクロン式の伸びが著しく、7割以上を占めている。 【詳細画像または表】 そんななか、三菱電機が独自のサイクロンテクノロジーを採用した「風神」を8月1日に発売する。国内メーカー初の“本当の”サイクロン式だという。 国内メーカーのサイクロン式は「フィルター搭載」が主流 そもそもサイクロン(粉体分離器)とは、気体もしくは液体中に混じった粉末状の固体を分離するための装置で、製材所や石油精製施設でも使用されている。この仕組みを掃