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ブックマーク / mainichi.jp (46)

  • 担任が子どもから会費集め 名古屋にある「謎の教育団体」の正体 | 毎日新聞

    名古屋市教育会の2023年度の決算報告書。会費の多くを、保護者で構成される賛助会員が賄い、支出の約3分の1が人件費に使われていることが分かる=川瀬慎一朗撮影 「名古屋市教育会」という知る人ぞ知る団体がある。学校で担任の先生が子どもたちから会費を集め、入会の勧誘もしている。「教育委員会だと思ってお金を払っていた」という保護者もいる。そもそも何をしている団体なのか。現役教員の一人は「校長の天下り組織だ」と憤る。【川瀬慎一朗】 <主な内容> ・取材の始まりは一の電話から ・支出の3分の1が事務局給与費 ・現役教員「集金は来の仕事ではない」 ・便利な財布代わり ・名古屋市特有のルールか 市教委「活動は把握していない」 取材の始まりは一の電話から 今春、私のもとに、市立小学校に5年生の次男を通わせる知人女性から一の電話があった。 「名古屋市教育会って何? 教育委員会とは違うの?」 この女性に

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  • 増えるジェンダーレス水着 学校現場「授業を見学する生徒減った」 | 毎日新聞

    水泳の授業で男女のデザインが同じ「ジェンダーレス水着」を採用する学校が増えている。現場からは「水着になることへの抵抗感を少しでも減らし、積極的に授業に参加してもらえたら」と期待の声が上がる。 制服に続き水着も 東京都武蔵野市立第五中学校では今年度から、従来の男子用、女子用に加え、長袖の上着とハーフパンツに分かれた男女共用の中から生徒が着たい水着を選べるようにした。 同校では制服も、男女を問わずにスラックスやスカートなどの中から着たいものを選べるようにしている。保健体育を教える阿部直樹教諭(47)は「最近はスラックスをはく女子生徒も増えており、水着もジェンダーレスタイプがないか探していた」と話す。

    増えるジェンダーレス水着 学校現場「授業を見学する生徒減った」 | 毎日新聞
    TourEiffel
    TourEiffel 2024/07/02
    いいことだな
  • 維新、首相の閉会あいさつ回り拒否 「ケンカが茶番と思われる」 | 毎日新聞

    国会が事実上閉会し、各党へのあいさつ回りのため廊下を歩く岸田文雄首相。右端は林芳正官房長官=国会内で2024年6月21日午後1時31分、平田明浩撮影 日維新の会は、事実上の国会最終日での慣例となっている岸田文雄首相からのあいさつ回りを拒否する意向を首相側に伝えた。関係者が明らかにした。首相は21日午後の衆参の会議後に国会内で各会派の部屋を回ったが、維新の部屋は素通りした。 事実上の国会最終日には首相が国会内で各会派の部屋を訪問し、幹部らとあいさつを交わすのが慣例となっている。今国会では、自民党総裁でもある首相と維新の馬場伸幸代表が、調査研究広報滞在費(…

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  • 「打倒長崎県警」のヘルメット争奪で決闘 容疑で少年5人逮捕 | 毎日新聞

    TourEiffel
    TourEiffel 2024/06/10
    警察に持ってかれてるのか
  • もはや外資の草刈り場!? 日本の高級ホテル「不都合な真実」 | 毎日新聞

    九州最大級の広さを誇る「インペリアルスイート」=長崎市尾上町の長崎マリオットホテルで2024年1月12日午後4時43分、下原知広撮影 1泊で数十万円以上する高級ホテル。この国内市場に今、外資系が次々と進出している。東京や大阪などの大都市ばかりか、長崎や福井、栃木など地方にも広がっている。ホテル研究を手がける東洋大の徳江順一郎准教授は「日は外資の草刈り場に近い状況だ」と述べ、このままではインバウンド(訪日外国人)が落としたお金も再び海外に出て行ってしまう、と懸念する。何が起きているのか。【聞き手・宇田川恵】 東京駅前に「ウルトララグジュアリー」ホテル ――国内で外資系高級ホテルの開業が相次いでいる背景は何ですか。 ◆かつてはシティーホテルと安価なビジネスホテルという二つの区分があればほぼ十分でした。しかし国内外の旅行者が増え、旅行スタイルが多様化する中、ホテルの細分化が進んでいます。日

    もはや外資の草刈り場!? 日本の高級ホテル「不都合な真実」 | 毎日新聞
  • 定額減税、給与に反映しない企業は「労働基準法違反も」 官房長官 | 毎日新聞

    林芳正官房長官は29日午前の記者会見で、6月から始まる定額減税のうち所得税の減税を給与に反映しなかった企業への罰則について「税法上の罰則は設けられていないが、労働基準法に違反し得るものと考えられる」と述べた。 その上で林氏は、企業に違反が認められた場合には「まずは労働基準監督機関から是正指導が行わ…

    定額減税、給与に反映しない企業は「労働基準法違反も」 官房長官 | 毎日新聞
  • 自民、野田聖子氏を厳重注意 「共同親権」法案採決で党方針従わず | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

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  • 人生は不平等 「弱虫ペダル」作者が登場人物のセリフに託す思い | 毎日新聞

    インタビューに答える「弱虫ペダル」作者の渡辺航さん=北九州市小倉北区で2023年10月6日、上入来尚撮影 自転車のロードレースに青春を懸ける高校生たちを描いた漫画「弱虫ペダル」。少年誌に15年にわたって連載され、単行の累計発行部数は3000万部超。6日には最新刊の86巻が発売された。作者は「生粋のサイクリスト」を自称する渡辺航(わたる)さん(52)。漫画家になるまでの道のりを尋ねると、作中の登場人物さながらに、もがきながら進んだ半生を語ってくれた。【聞き手・平川昌範】

    人生は不平等 「弱虫ペダル」作者が登場人物のセリフに託す思い | 毎日新聞
  • 中学校切りつけ事件 生徒守り重傷の男性教諭「被害者支援拡充を」 | 毎日新聞

    事件後に教諭が集めた各種制度の資料=さいたま市浦和区で2023年7月17日午後5時58分、田原拓郎撮影 埼玉県戸田市立美笹中学校で3月に起きた切りつけ事件で、重傷を負った60代男性教諭が毎日新聞の取材に応じた。生徒たちの方へ向かう当時17歳の少年を体を張って止めた。計約20日間の2度の入院を経てもなお、けがをした左手には今もまひが残るという。補償を受けるため被害者でありながら自ら奔走したと明かし、「後進の先生のためにも、法的サポートなど被害者支援を拡充してほしい」と求めた。【田原拓郎】 期末試験の時間、校舎3階の教室後方に座って試験監督をしていた教諭は、後方の扉から私服の少年が入室したことに気付いた。「卒業生が来たのか」と思い、声を掛け職員室に連れて行こうと近付いた。突如、少年は空いていた机に置いたバッグからナイフを取り出した。腹を刺されながら、生徒たちの方へ向かう少年を羽交い締めにした。

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  • ひとり親世帯の4割「夏休み中は1日2食」悲痛な声も 支援団体調査 | 毎日新聞

    ひとり親世帯の支援団体によるアンケートで、この夏休み中、子どもの事回数が「1日2」という家庭が回答者の約4割に上った。また、約8割が「電気代節約のためエアコンの使用を控えようと思う」と答えるなど、過酷な状況が明らかになった。 調査したのは、認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(東京都)。団体のメールマガジンに登録している会員のうち、20歳以下の子がいるひとり親世帯を対象に、8月2~6日にインターネットで実施し、684人から回答を得た。 回答者の7月の就労収入は平均12万4000円。家族全員の1カ月分の費について、最も多かった回答は「2万~3万円」だった。

    ひとり親世帯の4割「夏休み中は1日2食」悲痛な声も 支援団体調査 | 毎日新聞
  • モスクワに現役戦車の姿なく 異例の軍事パレード、ネットで驚きの声 | 毎日新聞

    旧ソ連の対独戦勝78年を祝う軍事パレードが9日、モスクワの「赤の広場」であり、ロシアのプーチン大統領らが参加した。新兵器として2種類の装甲車が披露されたが、恒例の戦車部隊によるパレードや戦闘機など航空部隊の参加はなかった。大型核ミサイルの「ヤルス」は通常通りパレードの最後に登場した。 この日の式典に参加した戦車は第二次世界大戦に投入され…

    モスクワに現役戦車の姿なく 異例の軍事パレード、ネットで驚きの声 | 毎日新聞
  • 学術会議が13年ぶり政府に勧告 改正法案提出思いとどまるよう | 毎日新聞

    学術会議は18日、東京都内で2日間にわたって開いた総会で、学術会議法改正案の今国会への提出を思いとどまり、開かれた協議の場を設けるよう、政府に勧告した。 学術会議の勧告は13年ぶり。勧告は同法の規定に基づくもので、政府に対する最も強い意思表明となる。法的拘束力はないが、改正案提出を目指す政府に最後のカードを切った格好だ。 梶田隆章会長は「政府は勧告という形で表明する我々の強い思いを真摯(しんし)に受け止めて検討されることを期待している」と述べた。

    学術会議が13年ぶり政府に勧告 改正法案提出思いとどまるよう | 毎日新聞
  • 安倍氏の国葬や旧統一教会との関係性を批判 首相襲撃事件の容疑者 | 毎日新聞

    岸田文雄首相が和歌山市の衆院補選の応援演説会場で爆発物を投げつけられた事件で、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された木村隆二容疑者(24)=兵庫県川西市=が年齢を理由に2022年7月の参院選に立候補できないのは憲法違反だとして、国に損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こし、請求を棄却されていたことが明らかになった。大阪高裁に控訴し、高裁判決が5月に予定されている中で事件が起きていた。 木村容疑者は訴訟の書面で、岸田政権が銃撃事件で死亡した安倍晋三元首相の国葬を国会審議を経ずに閣議決定したことについて「民主主義への挑戦は許されるものではない」と批判していたことも判明。和歌山県警も民事裁判について把握しており、動機との関連を慎重に捜査している。

    安倍氏の国葬や旧統一教会との関係性を批判 首相襲撃事件の容疑者 | 毎日新聞
  • 「なぜウクライナばかり」の声に考える 「これから」に生かすために | 毎日新聞

    での生活について語るウクライナ避難民たち。2022年3月、妊娠6カ月で首都キーウ(キエフ)から避難してきたオルガ・ウドベンコさん(左)は日で女児を出産。「ウクライナから遠く離れた日で、こんなにもサポートをもらえるとは思っていなかった。ありがとうございます」と感謝の思いを述べた=東京都港区で2023年2月20日、山田奈緒撮影 「想像を超える支援をありがとう」「これ以上、求めるものはありません」――。日で暮らすウクライナ避難民から、こんな言葉が聞かれた。ロシアの侵攻開始から1年となるのに合わせ、民間で最大規模の支援を展開する日財団が2月20日に設けた記者発表の場での発言だった。一方で、手厚い支援については「なぜウクライナばかり」との疑問の声もある。日財団ウクライナ避難民支援室の藤田滋さんは「今回の経験を『これから』につなげたい」と考えているという。【山田奈緒】 日は「閉鎖的」と

    「なぜウクライナばかり」の声に考える 「これから」に生かすために | 毎日新聞
  • 政治評論家・森田実さん死去 90歳 日本の米国追随姿勢を批判 | 毎日新聞

    半世紀以上にわたり政治評論を行い、「戦後日政治史の生き字引」とも言われた森田実(もりた・みのる)さんが7日、悪性リンパ腫のため死去した。90歳。葬儀は15日午前10時、東京都品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。福島県いわき市内でお別れ会を後日開く予定。喪主は茂子(しげこ)さん。 1932年静岡県生まれ。旧制中学1年の時に敗戦を迎えた。長兄が戦死し、母が悲しむ姿を見たことから強い反戦意識を持った。占領…

    政治評論家・森田実さん死去 90歳 日本の米国追随姿勢を批判 | 毎日新聞
  • 「平和国家」はどこへ:海底ケーブル巡る水面下の攻防 情報基盤に迫るロシアの脅威 | 毎日新聞

    岸田政権は2022年に安保関連3文書を改定し、「盾」だけでなく「矛」を持つ方向にかじを切った。「平和国家」はどこへ向かうのか。【「平和国家」はどこへ取材班】 連載「平和国家」はどこへは全7回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 日台湾が連絡ルート構築 中国に対抗、水面下で設置 第2回 台湾有事の日米作戦計画、最終段階に 政府、4年前から想定 第3回 首相、理念乏しき「反撃能力」 契機は総裁選、背景に安倍氏の影 第5回 初の国産機の夢破れ 防衛部門に配置転換 第6回 防衛の助成金、受けるべきか 歓迎と懸念 揺れる北海道大学 第7回 AIの防衛利用具体化 民間技術取り込み加速 進まぬ兵器規制 欧州各地でも確認されている「ロシア船」 房総半島の南端に位置する千葉県南房総市。太平洋に面した砂浜から100メートルほどの場所に、鉄塔やパラボラアンテナを備えた通信設備の基地局がある

    「平和国家」はどこへ:海底ケーブル巡る水面下の攻防 情報基盤に迫るロシアの脅威 | 毎日新聞
  • 岸田首相「円安メリット生かす1万社を支援」表明 | 毎日新聞

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  • 立憲、新たに7人が旧統一教会と接点 会合に秘書出席、パー券購入 | 毎日新聞

    立憲民主党は23日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と所属議員の関係を巡る党の調査で、新たに7人について旧統一教会関連の会合に祝電を送るなどの接点が確認されたと発表した。党内で接点があった議員は計14人となった。選挙での組織的な支援などは確認されていないとしている。 新たに判明した7人のうち、大串博志衆院議員は、2015~19年の間に地元で開かれた…

    立憲、新たに7人が旧統一教会と接点 会合に秘書出席、パー券購入 | 毎日新聞
  • 「きっと俺は泣く」ロックスター盗難ギター 45年ぶり日本で再会へ | 毎日新聞

    ギターを弾く仕草を見せながらインタビューに答えるカナダのロックバンド「The Guess Who(ゲス・フー)」の元メンバー、ランディ・バックマンさん=東京都港区で2022年6月21日、三浦研吾撮影 カナダのロックバンド「The Guess Who(ゲス・フー)」のメンバーだったランディ・バックマンさん(78)が若き日に愛用し、45年前にツアー先のホテルで盗まれたギターが日で見つかった。1957年製のグレッチ6120チェット・アトキンス(PX6120)。ロックのレジェンドは言う。「世界中を捜したのに、ずっと見つからなかったんだよ。それが日のミュージシャンの元にあった。しかも、俺にくれると言ってくれた。グレッチと再会した時、俺はきっと泣くだろうな」【大野友嘉子】 ニール・ヤングと買ったグレッチ バックマンさんは19歳の頃、幼なじみだったニール・ヤングさんと一緒に、地元マニトバ州の州都ウィ

    「きっと俺は泣く」ロックスター盗難ギター 45年ぶり日本で再会へ | 毎日新聞
  • 新疆公安ファイル | 毎日新聞

    中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが「再教育施設」などに多数収容されている問題で、徹底的な取り締まりを指示する共産党幹部の発言記録や収容施設の内部写真、2万人以上の収容者リストや顔写真など大量の内部資料が流出した。この「新疆公安ファイル」からはイスラム教を信仰するウイグル族らを脅威とみなし、習近平総書記(国家主席)の下で徹底して国家の安定維持を図る共産党の姿が浮かび上がってくる。

    新疆公安ファイル | 毎日新聞