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「なぜウクライナばかり」の声に考える 「これから」に生かすために | 毎日新聞
日本での生活について語るウクライナ避難民たち。2022年3月、妊娠6カ月で首都キーウ(キエフ)から避難... 日本での生活について語るウクライナ避難民たち。2022年3月、妊娠6カ月で首都キーウ(キエフ)から避難してきたオルガ・ウドベンコさん(左)は日本で女児を出産。「ウクライナから遠く離れた日本で、こんなにもサポートをもらえるとは思っていなかった。ありがとうございます」と感謝の思いを述べた=東京都港区で2023年2月20日、山田奈緒撮影 「想像を超える支援をありがとう」「これ以上、求めるものはありません」――。日本で暮らすウクライナ避難民から、こんな言葉が聞かれた。ロシアの侵攻開始から1年となるのに合わせ、民間で最大規模の支援を展開する日本財団が2月20日に設けた記者発表の場での発言だった。一方で、手厚い支援については「なぜウクライナばかり」との疑問の声もある。日本財団ウクライナ避難民支援室の藤田滋さんは「今回の経験を『これから』につなげたい」と考えているという。【山田奈緒】 日本は「閉鎖的」と
2023/03/06 リンク