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インフルエンザとウィルスに関するTousaのブックマーク (3)

  • 4つのタイプのウィルス感染と糖鎖 : 糖鎖ブログ

    ウィルス感染はウィルス膜表面のタンパク質が標的となる細胞膜上の受容体と結合する事で成立します。この細胞側の受容体の多くは固有の配列を有する複合糖質鎖であって、ウィルス表面のタンパク質との間に精密な認識システムが存在する事が判っています。 そして、ウィルス感染は結合する複合糖質の相違によって次の4つのタイプがあります。 (1)主として糖タンパク質の糖鎖と結合するタイプ・・・B型肝炎ウィルス、レオウィルスなど (2)主として糖脂質の糖鎖と結合するタイプ・・・エイズウィルス、ロタウィルスなど (3)糖タンパク質の糖鎖、糖脂質の糖鎖の両方に結合するタイプ・・・インフルエンザウィルス、コロナウィルスなど (4)主としてプロテオグリカンの糖鎖と結合するタイプ・・・ヘルペス1型ウィルスなど また、細菌の感染における細菌の接着でも糖鎖が重要な機能を果たしています。例えば、大腸菌、乳酸菌、ブドウ球菌など多く

    4つのタイプのウィルス感染と糖鎖 : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2011/01/19
    1.糖タンパク質の糖鎖と結合するタイプ-B型肝炎ウィルス/レオウィルス 2.糖脂質の糖鎖と結合するタイプ-エイズウィルス/ロタウィルスなど 3.糖タンパク質の糖鎖、糖脂質の糖鎖の両方に結合するタイプ-インフルエンザ...
  • asahi.com(朝日新聞社):「ネギは風邪にいい」、ウイルス抑制実証 富山大大学院 - 社会

    べ物には、体に備わっている免疫力を予防的に高めてくれるものがある」と話す林利光教授  ネギの抽出物が、A型インフルエンザのウイルスの増殖を抑え、体内の免疫機能を向上させるのに有効である可能性があることが、富山大大学院医学薬学研究部の林利光教授のマウスを使った研究で分かった。林教授は「昔から『ネギは風邪にいい』と言われているが、予想どおりだった。病気に即対応できるわけではないが、ウイルスに対する体の備えを強化することができる」と話している。  林教授は、メカブの「フコイダン」のインフルエンザウイルスへの有効性を調べるなど、ウイルスとべ物の関係を研究してきた。今回の研究は、大分県の品会社「佐々木品工業」が、「大分名産のネギで健康にいいものはできないか」と林教授に相談したことをきっかけに始めた。  最初に、試験管を使った実験で、一定の条件で抽出したネギの成分が、ウイルスの増殖を抑えるこ

    Tousa
    Tousa 2010/01/26
    ネギの抽出物が、A型インフルエンザのウイルスの増殖を抑え、体内の免疫機能を向上させるのに有効である可能性があることが、富山大大学院医学薬学研究部の林利光教授のマウスを使った研究で分かった。
  • ほとんど知られていない抗ウィルス薬開発の難しさ : 糖鎖ブログ

    お正月休みも終わり世の中はソロソロと活動モードに入りつつあります。 そして、風邪やインフルエンザがお元気に(笑)活動を始めようと虎視眈々と狙いを定めている頃ではないかと思いますが…。 抗生物質という有効な薬がたくさん存在する細菌と比べると、ウィルスを撃退する薬は、抗インフルエンザ薬、抗HIV薬、C型肝炎治療薬、抗ヘルペス薬など非常に少いのが現状です。 ウィルスを攻撃する薬は、ウィルスの遺伝子かタンパク質を標的にします。 しかし、遺伝子やタンパク質は人の細胞にもあり、人間の細胞を攻撃しないでウィルスだけを選択的に攻撃するものは、もともと難しい事です。 さらに、抗ウィルス薬が開発されているにも係わらず、ウィルスがなかなか撃退できない原因は耐性ウィルスの発生にあります。 ウィルスは細菌よりも1,000倍以上も変異しやすく、耐性ウィルスが容易に発生しす。 ウィルスの遺伝子には2鎖のDNAタイプと

    ほとんど知られていない抗ウィルス薬開発の難しさ : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2009/01/06
    いくら優れた抗ウィルス薬を開発しても治療に使っているうちに耐性ウィルスが発生し効かなくなるので製薬会社も感染症に多額の研究開発投資をしても採算が取れない
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