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怪我に関するTousaのブックマーク (3)

  • 切り傷にガーゼと消毒スプレーは禁忌 : 糖鎖ブログ

    切り傷を負うと、知識不足のため30年位前までは傷口に軟膏を直接ぬっていました。現在では傷口を消毒してガーゼを当てたりします。しかし、ガーゼを当てると傷口が乾燥し、自然に元に戻ろうとする皮膚の治癒力を低下させるだけでなく、むしろ治癒を妨害し傷の治りを遅らせます。 切り傷が生じるとジクジクに含まれる成分(PDGFやTGFなど)が周辺の健常な皮膚に働きかける事で表皮細胞がきて、傷ついた皮膚が修復されます。そもそも細胞はカラカラに乾いた場所は苦手で、その様な環境下にさらされると死滅します。傷口を乾かすと表皮細胞が傷口に移動してくるのを妨害しますので、傷の断面部分の細胞は乾いて死に傷口はなかなか治りません。 従って、傷口に消毒液を吹きかけ、ガーゼを当てて乾かすという行為は傷口に残っている細胞の残骸や異物を除去しないで、病原菌などの侵入を防ぎつつ傷を治癒する血小板や免疫細胞を毒殺しているのに等しい事に

    切り傷にガーゼと消毒スプレーは禁忌 : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2011/06/17
    ガーゼを当てると傷口が乾燥し、自然に元に戻ろうとする皮膚の治癒力を低下させるだけでなく、むしろ治癒を妨害し傷の治りを遅らせる
  • 傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 驚き。品包装用ラップで傷が治る?。2001年よりインターネットで傷を消毒しない、乾かさない「湿潤治療」を啓蒙する医師の書いた。コペルニクス的な転回が面白い。 ・新しい創傷医療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して http://www.wound-treatment.jp/ 1 傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。 2 創面(キズ)を乾燥させない という二つの原則を守るだけで傷(擦り傷、切り傷、火傷など)が驚くほど早く、痛くなく治ってしまうという。そして消毒薬は、傷を治すどころか、人間の細胞膜タンパクまで破壊してしまうから使うべきではないとする。これまでの医療の常識を覆す最新治療法である。 傷が乾いてカサブタができたら治るというのもウソだと教える。 「カサブタは要するに、中にばい菌を閉じ込めて上から蓋をするようなものである。

    Tousa
    Tousa 2009/07/16
    この本は私も読んだ素晴らしい本。仕組みについてもう少しだけ詳しく書いてみました。 cf) http://d.hatena.ne.jp/Tousa/20090716
  • 「傷口につば→早く治る」メカニズムの一端解明…松本歯大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐことが、松歯科大(長野県塩尻市)の王宝禮教授(歯科薬理学)と今村泰弘講師(同)のグループの研究でわかった。 「傷口につばをつけると治りが早い」という言い伝えのメカニズムの一端を解き明かすもので、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に論文が掲載された。 ヒスタチンに歯肉細胞を増殖させる作用があることは知られていたが、その原理は分かっていなかった。 研究グループは歯肉細胞にヒスタチンを加え、観察を継続。その結果、歯肉細胞内にあって、熱などのストレスにさらされた際、歯肉細胞を保護する働きをする「熱ショックたんぱく質」と、ヒスタチンが結合し、その後、歯肉細胞が増殖することが確認された。熱ショックたんぱく質は、全身の細胞にある。 王教授ら

    Tousa
    Tousa 2009/06/29
    口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐ事が、松本歯科大の王宝禮教授と今村泰弘講師のグループの研究でわかった
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