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糖鎖工学と虫歯に関するTousaのブックマーク (3)

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    「虫歯原因菌選択的溶解酵素の実用化」 研究代表者:広島大学大学院医歯薬学総合研究科 教授 菅井 基行 研究者名(所属) :菅井基行,小松澤均(広島大学大学院医歯薬学総合研究科) 実施場所:広島大学大学院医歯薬学総合研究科 研究期間:平成 16 年 4 月 1 日∼平成 17 年 3 月 31 日 1. 背景 細菌はその外層にペプチドグリカンとよばれる高次構造を有する。細菌にとって,こ のペプチドグリカンはその厚さに関係なく,細菌の生命維持および形態の維持のために なくてはならない。細菌は通常,内部浸透圧が高く,約 20 気圧の圧力がかかっている。 この圧を受けとめているのがペプチドグリカンである。ペプチドグリカンはメッシュ構 造を持つ一つの巨大分子と言うことができ,メッシュに少しでも綻びが生ずると,そこ に内圧が集中して菌は破裂して死んでしまう。このメッシュの構成成分はペプチドとグ

    Tousa
    Tousa 2009/11/12
    PDFなので注意!
  • スラッシュドット・ジャパン | 虫歯菌だけを選択的に溶かす酵素

    いわゆるAutolysinってやつですね。 細菌の細胞には、植物細胞や真菌細胞と同じように細胞壁が存在してます。ただ植物の細胞壁がセルロース、真菌の細胞壁がキチンやグルカンなどであるのに対して、細菌の場合はペプチドグリカンというのが主成分になってます。ペプチドグリカンは、その名前の通り、アミノ酸(=ペプチド)と多糖類(=グリカン)から構成されている高分子です。細菌の細胞は、その基となる単量体(ペプチドグリカンモノマー)を細胞膜の外に分泌し、それを細菌の成長(大きくなる)や分裂に応じて、既存の細胞壁に組み込みながら、細胞壁を組み立てています。 この過程は、おおざっぱに言うと、(1)オートリシンにより、既存の細胞壁の一部を切断、(2)トランスグリカナーゼにより、ペプチドグリカンモノマーの糖鎖部分を、既存細胞壁の糖鎖に組み込み、(3)トランスペプチダーゼによりペプチド鎖同士を架橋、という手順で

  • 口腔内の糖鎖組成を調べることで虫歯のなりやすさを推定

    薬の類い3種を経ている骨髄腫患者にJ&JのTalvey+Tecvayliの組み合わせが有効 ・ 誤解を訂正し、抜けていた語句を追加しました(プロテアーゼ阻害剤→プロテアソーム阻害薬、「組み合わせ」との語句を第一段落に挿入)。 先立つ治療1回以上の骨髄腫患者の生存がJ&JのCAR-T・Carvyktiで改善 ・ 誤解を訂正しました(先立つ治療1回→先立つ治療1-3回) 血管に張り付く非古典的単球の除去や阻害で肺移植の成功率を高めうる ・ タイトルの重大な誤記を訂正しました(古典的単球→”非”古典的単球) 2005-02-25 - University of Southern Californiaの研究者等が、虫歯のなりやすさを予想できる簡単な唾液検査法(Caries Assessment and Risk Evaluation、CARE)を開発しました。この方法を用いれば、子供の唾液を調べる

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