出願番号 : 特許出願2010-173610 出願日 : 2010年8月2日 公開番号 : 特許公開2011-37847 公開日 : 2011年2月24日 出願人 : 株式会社ステリック再生医科学研究所 発明者 : 米山 博之 外2名 発明の名称 : 糖鎖関連遺伝子、およびその利用 【課題】糖鎖関連遺伝子阻害による、生体組織レベルの線維形成の抑制剤の提供。 【解決手段】糖鎖を構成する糖の中の一つであるN-アセチルガラクトサミンの4位または6位の硫酸基転移酵素の機能を阻害するインヒビターとしてが、硫酸基転移酵素遺伝子の発現を抑えるsiRNAや硫酸基の脱硫酸化酵素を含む、線維形成性疾患の治療用または予防用の薬剤及び組織線維形成抑制剤のスクリーニング方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
出願番号 : 特許出願2008-294143 出願日 : 2008年11月18日 公開番号 : 特許公開2010-119320 公開日 : 2010年6月3日 出願人 : 国立大学法人北海道大学 外1名 発明者 : 西村 紳一郎 外4名 【課題】還元末端に限らずオリゴ糖中の任意の位置にリンカーを導入し、担体に提示することができる設計自由度の高い糖鎖提示担体の製造方法を提供する。 【解決手段】以下の工程によりなる糖鎖提示担体の製造法を提供する。 (i)アジド化糖ヌクレオチドを糖供与体として、あるいはアジド化糖を糖受容体として、糖転移酵素を用いて糖鎖を伸長させることにより、還元末端を保持し、かつオリゴ糖の還元末端以外の部位にアジド基を含有するアジド基含有オリゴ糖を合成する工程;および(ii)(i)で合成したアジド基含有オリゴ糖のアジド基を、リンカーを介してクリック反応により担体に結合させる工程
ポイント 膵臓β細胞の血糖認識にはグルコーストランスポーターの糖鎖修飾が必要 膵臓β細胞の糖鎖修飾機能を維持することで糖尿病を予防 ヒト2型糖尿病患者のβ細胞でも、糖鎖修飾機能が低下 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、膵臓(すいぞう)β細胞※1で起きる多分岐型糖鎖修飾※2が血糖に応じたインスリン分泌機能保持に重要であり、その異常が2型糖尿病※3発症の仕組みの一部であることを明らかにしました。さらに、この多分岐型糖鎖修飾の機能を補うと、高脂肪食の摂取が引き起こす2型糖尿病を予防できることを実証しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー研究領域システム糖鎖生物学研究グループ疾患糖鎖研究チームの大坪和明副チームリーダーと、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校のJamey Marth(ジェミー・マース)博士らとの共同研究による成果です。 肥満や糖尿病な
2009年度 研究実績報告書 代表者:戸谷 希一郎 アルツハイマー病に代表される認知症をタンパク質品質管理にまつわる糖鎖構造多様性パターン「糖鎖プロファイル」の変化で理解することにある。そこで独自のデザインの蛍光糖鎖基質と健常およびアルツハイマーモデル動物由来の小胞体画分を反応させ,細胞内糖鎖プロセシングを再現したのち、反応液の分析によって得られる「再構成糖鎖プロファイル」の比較を行う。科学研究補助金DB 研究課題番号:21710238
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く