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2010年2月23日のブックマーク (5件)

  • 月刊バイオインダストリー

    Tousa
    Tousa 2010/02/23
    特集: 第三の生命鎖「糖鎖」を活用・制御するケミカルバイオロジー
  • 生まれつきの性格と脳内伝達物質 : 糖鎖ブログ

    生まれつきの要素が大きいとされる性格傾向として、(1)好奇心(2)神経質(3)人柄の温かさ(4)粘り強さの4つが脳科学者によって指摘されています。 (1)「好奇心」とは、珍しい物事や未知の事柄に対する興味、さらに規則などに縛られない、衝動的などの傾向 (2)「神経質」とは、悲観的、心配性、人見知り、慣れないことをしない傾向 (3)「人柄の温かさ」とは、感傷的、同情的、依存的、孤独に弱いなどの傾向 (4)「粘り強さ」とは、あきらめず、耐え忍んで持ちこたえるなどの傾向 以上の生まれつきの性格と脳内伝達物質との関係は次のように説明されています。 「好奇心」にはドーパミン、「神経質」にはセロトニン、「人柄の温かさ」にはノルアドレナリンが係わり、「粘り強さ」については何が係わっているのか不明である。 ドーパミンは何かをする場合、アクセルとして働き、セロトニンは逆にブレーキとして作用します。しかし、ノ

    生まれつきの性格と脳内伝達物質 : 糖鎖ブログ
  • 糖鎖を認識する高分子:レクチン - バイオの故里から

    Sugar-binding Protein“Lectin” 小林夕香((株)J-オイルミルズ 生化学研究所 研究員) 河岸洋和(静岡大学 創造科学技術大学院 教授) レクチンが発見されて100年以上が経ち,レクチンという用語は生化学および細胞生物学の分野で定着し,多くのレクチンの生体内での役割は未だ定かではないものの,生化学および細胞生物学での研究手段としては一層繁用されるようになった。多くのレクチンが市販され,安易に入手できるようになり,有用な糖鎖プローブとしての地位を確立してきている。 【目次】 1. はじめに 2. レクチンの分類 3. レクチンの生理活性 4. レクチンの糖結合特異性 5. レクチンの活性の測定方法 6. レクチンの利用 7. おわりに 月刊バイオインダストリー 2010年2月号

    糖鎖を認識する高分子:レクチン - バイオの故里から
    Tousa
    Tousa 2010/02/23
    レクチンという用語は生化学および細胞生物学の分野で定着し,多くのレクチンの生体内での役割は未だ定かではないものの,生化学および細胞生物学での研究手段としては一層繁用されるようになった。
  • 糖鎖を認識する超分子 - バイオの故里から

    Supramolecules as Artificial Lectins 高橋大介(慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 助教) 戸嶋一敦(慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 教授) 生体内の糖鎖は,生体高分子である核酸やタンパクと水素結合およびイオン結合等の非共有結合を介して相互作用することにより,様々な生命現象や疾患に関与している。このため,天然型の相互作用を模倣した人工低分子レセプターは,生体内におけるタンパク-糖鎖間相互作用を深く理解するためのモデル分子として利用できるだけでなく,糖鎖の構造活性相関の解明を促進する新たなツール,さらには,糖鎖が密接に関与する疾患をターゲットとした予防,診断,治療薬への応用が期待できることから,現在注目を集めている。稿では,糖鎖を,非共有結合を介して認識するバイオミメティックな低分子レセプター(超分子)に焦点をあて,最近の報告例を中心に紹介する。 【

    糖鎖を認識する超分子 - バイオの故里から
    Tousa
    Tousa 2010/02/23
    糖鎖を,非共有結合を介して認識するバイオミメティックな低分子レセプター(超分子)に焦点をあて,最近の報告例を中心に紹介.
  • 糖クラスターの構造と機能 - バイオの故里から

    Structure and Function of Glycoclusters -------------------------------------------------------------------------------- 青山安宏(同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科 生体機能化学研究室 教授) 糖鎖は核酸やタンパク質と同じく生体の情報素子である。しかしながら,構造形成や機能発現の基盤となる糖鎖の相互作用形態は,核酸やタンパク質に比べ,不明な点が多い。ここでは,筆者らが進めてきた単分子糖クラスターを用いる研究から明らかになった糖鎖の“意外な”相互作用(構造形成)能と機能について述べる。 【目次】 1. はじめに 2. 大環状糖クラスター化合物 3. 糖クラスターの多彩な極性相互作用能 4. 糖クラスターの集積挙動とグリコウイルスの生成 5. 遺伝子キャリアとしての

    糖クラスターの構造と機能 - バイオの故里から
    Tousa
    Tousa 2010/02/23
    糖鎖は構造形成や機能発現の基盤となる糖鎖の相互作用形態は,核酸やタンパク質に比べ不明な点が多い。単分子糖クラスターを用いる研究から明らかになった糖鎖の“意外な”相互作用と機能について