財団法人 武田科学振興財団(理事長:横山 巖、所在地:大阪市淀川区)では、このほど「2009年度武田医学賞」を下記の2氏に贈呈することを決定しました。 受賞者には、賞状、賞牌、盾のほか一件につき1,500万円の副賞が贈呈されます。 なお、贈呈式は、11月13日(金)午後6時よりホテルオークラ東京において行います。 「武田医学賞」は、医学界で顕著な業績を挙げ、医学ならびに医療に優れた貢献を果たされた学者・研究者に贈呈されるもので、1954年、武田薬品工業株式会社の創業170周年記念事業の一つとして設けられ、1963年当財団の設立と同時に継承され今日に至っています。 今年で53回目を迎える「武田医学賞」の受賞者総数は、本年度を含めて109名となります。 記 中尾 一和 博士(なかお かずわ) 京都大学 教授 受賞研究課題:「新規ホルモンのトランスレーショナルリサーチ」 田中 啓二 博士(たなか