最もお金や時間をかけるのは、どのジャンルの「オタク」か──矢野経済研究所はそんなオタクに関する調査結果を発表した。オタクを自認するか、第三者からオタクと認知される全国の男女にアンケート調査を実施。全30ジャンルのオタクの総人口や年間消費金額などを推計した。 その結果、最も推定人数の多かったのは「漫画オタク」で約674万人という結果に。次点では「アニメオタク」(約657万人)、「アイドルオタク」(約429万人)、「家庭用・コンシューマーゲームオタク」が約318万人「スマートフォンゲームオタク」(約288万人)と続いた。最も推定人数が少なかったのは「サバイバルゲームオタク」(約2万人)だった。 一方、1人当たりの年間消費金額を推計したところ、最も多かったのは「PC組み立て/電子工作オタク」で10万5652円という結果に。以降は「アイドルオタク」(8万1085円)、「メイド・コスプレ関連サービス