技術者が知っておきたいTomcat 7の新機能20連発
■ リクエスト処理のアーキテクチャ Tomcat 4時代から採用されているリクエスト処理のCatalinaアーキテクチャは変更なしで、そのまま採用しています。Tomcatが受け付けたリクエストは、リクエスト処理パイプラインによってServletまで到達し処理されます。 ■ クラスタリング（セッションレプリケーション） 若干のインターフェイスの改良はありますが、基本的には同じ仕様です。 「All-to-All」「primary-secondary」の2つのレプリケーション方式が利用可能となっています。 ■ DBコネクションプール 今までどおりApache Commons DBCPを使用し、バージョンはDBCP 1.4系(JDBC 4用)を採用しています。Tomcat独自のjdbc-poolを利用する場合は別途ビルドが必要です。jdbc-poolは近いうちに同梱されるかもしれません。 では、T
welcome-file-listの挙動 - カタヤマンがプログラマチックに今日もコードアシスト
welcome-file-list機能実装の為に仕様を調べました。 悩んでいたのはServlet2.4から仕様に追加された、「welcomeファイルにServletを指定できる」という機能です。 まず根本的なところで、SUNが出しているJ2EEの仕様書（servlet-2_4_fr-spec.pdf）を元にすると、welcomeファイルを探す時方法については、 The Web server must append each welcome file in the order specified in the deployment descriptor to the partial request and check whether a static resource or servlet in the WAR is mapped to that request URI. となっています。
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