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シロクマ先生に関するTsumuRiのブックマーク (6)

  • 人間の皮が剥げそうだ - シロクマの屑籠

    仕事が忙しくなり、社会的立場にもとづいて行動する場面が重なってくると、私は人間の皮が剥げて、来の姿が現れてきそうになる。 世の中には、ほとんど呼吸をするように「人間をやれる」人間と、そうでない人間がいる。 前者は生まれながら、正真正銘の人間といってもいい。最近は正常な人間と書くと誰かに怒られて定型発達と書くのが政治的に正しいのだそうだが、いわゆる発達障害抜きにしても、確かに定型的な人間というか、人間として振る舞う際や、社会的立場にもとづいて行動する際にペナルティ的なストレスやコストを支払う必要のない人というのは、いると思う。 言い換えれば、人間として振る舞う・社会的立場にもとづいて行動することに要するストレスやコストが少なめの人というか。 一方、私のようなそうでない人間もいる。人間らしく、現代人らしく振舞うためには努力が要る。ごく自然に人間をやっているのでなく意識的に人間をやっているとも

    人間の皮が剥げそうだ - シロクマの屑籠
    TsumuRi
    TsumuRi 2019/09/28
    シロクマ先生ってコーヒー嫌いなん?
  • トラウマは本当に「ある」?/目的論・原因論どちらを重視?/承認欲求を否定したらどうなる? - シロクマの屑籠

    先日、ある方から3つの質問をいただいた。これについて、自分なりに整理してみたかったので、ブログ上で清書をしてみます。 お題は、以下の3です。 1.「トラウマ」の有無について複数の精神科医に訊いて回ったが、回答がまちまちだった。結局、トラウマは「ある」のか「ない」のか。 2.トラウマの有無はともかく、現場では「原因論」と「目的論」どちらの考え方を重視するのか。 3.「承認欲求を否定せよ」というフレーズがあるが、当に否定したらどうなるか。 【1.トラウマは「ある」のか「ない」のか】 どちらかといえば、私は「ない」派かもしれません。 私は、フロイト直系の精神分析でいう(古典的な意味の)トラウマについて、あまり考えません。 ちょっと古めの精神医学事典によれば、 心的外傷 psychic trauma 個人に、自我が対応できないほど強い刺激的あるいは打撃的な体験が与えられることをいう。 (中略)

    トラウマは本当に「ある」?/目的論・原因論どちらを重視?/承認欲求を否定したらどうなる? - シロクマの屑籠
  • 謹賀新年──平成31年の『シロクマの屑籠』について - シロクマの屑籠

    新年、あけましておめでとうございます。 常連読者のみなさん、時々読んでくださる読者のみなさん、常日頃よりありがとうございます。 平成31年、2019年が始まりました。元号が変化するまでもなく世の中は急激に変化し、昭和時代によって準備された平和の成った時代は複雑な局面を迎えつつあるようにみえます。20世紀後半以来の秩序の揺らぎという意味でも、少子化に歯止めをかけられなかった因業が迫ってくるという意味でも、先の見通しが難しいと、私は感じています。 だから、というわけでもないのですが、今年からこのブログは少し読みにくくなる予定です。なぜなら、幅広い読者さんに読んでもらうために語彙を選ぶのでなく、自分自身が考えるのに便利な語彙を選んで、今、私が考えたいことを考えたいように考える場として、このブログをもっと使っていきたいからです。 このブログの主題は、もともと「オタクの社会適応」でしたし、もちろん、

    謹賀新年──平成31年の『シロクマの屑籠』について - シロクマの屑籠
    TsumuRi
    TsumuRi 2019/01/02
    《幅広い読者さんに読んでもらうために語彙を選ぶのでなく、自分自身が考えるのに便利な語彙を選んで、今、私が考えたいことを考えたいように考える場》《筆者ファースト》それでも読むと思います。笑
  • 最近、「あの頃のはてな」に色んなところで出会う - シロクマの屑籠

    はてなダイアリー、2019年春に終了 「苦渋の決断」で「はてなブログ」へ統合 - ITmedia NEWS 2019年3月27日(水)「はてなハイク」サービス終了のお知らせ - はてなハイク日記 はてなダイアリーとはてなハイクが店じまいするという。00年代のはてなのサービスが、記憶になっていく。 *     *     * ここ数年、私はいろいろな場所で「あの頃のはてな」や「あの頃のテキストサイト」に出会ってきた。 どういうことかというと、「はてなブックマーク」「はてなダイアリー」「はてなハイク」「はてなブログ」といったサービスを使ってきた人と意外なところで知り合ったり、「若い頃はテキストサイトに夢中になっていた」という人に、オフラインの色んな場所で遭遇するのだ。 あるはてなユーザーは、紆余曲折を経てネットメディアの最前線で活躍するようになっていた。ああ、こんなところに「あの頃のはてな」を

    最近、「あの頃のはてな」に色んなところで出会う - シロクマの屑籠
  • あの頃を無かったことにしないためにブログを書く - シロクマの屑籠

    時代は移ろい、人は昔のことを忘れていく。 目で見る新宿区の100年―写真が語る激動のふるさと一世紀 出版社/メーカー: 郷土出版社発売日: 2015/09/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る この写真は『目で見る新宿区の100年─写真が語る激動のふるさと一世紀』から抜粋したものだ。版元は郷土出版社、郷土の風景や文学をおさめた書籍を多数出版していたが、2016年に廃業となってしまった。この出版社のこと自体も、やがて忘れられていくだろう。 2018年も、2068年には50年前のことになり、2118年には100年前になる。記録されないものは速やかに忘れられ、無かったことにされる。無かったことにされないためには、まず、記録しなければならない。 私がブログを書いている理由は複数あるが、「あのことを無かったことにしないために書く」というのは重要度が高い理由のひとつだ。 西暦2006年。

    あの頃を無かったことにしないためにブログを書く - シロクマの屑籠
    TsumuRi
    TsumuRi 2018/10/03
    シロクマ先生のはてなーのためのインターネット総括!懐かしすぎて震えました。大丈夫、あの時代を忘れてないです!
  • 本物の自己実現欲求の人に出会うと、真似たいとは思えなくなる -シロクマの屑籠

    認められたい 作者: 熊代亨出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2017/02/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代 (講談社現代新書) 作者: 山竹伸二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/03/18メディア: 新書購入: 8人 クリック: 1,042回この商品を含むブログ (26件) を見る承認をめぐる病 (ちくま文庫 さ 29-8) 作者: 斎藤環出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/12/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る ここ数年のインターネットの様子をみていると、承認欲求をモチベーション源として活動するのが、あたかも卑しいことであるかのような言説がまかり通っている。 褒められたい。認められたい。一目置かれたい。 そういった、他者からの承認をモチ

    本物の自己実現欲求の人に出会うと、真似たいとは思えなくなる -シロクマの屑籠
    TsumuRi
    TsumuRi 2018/09/20
    《敬して、自己を慎みたくなる》
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