「アベノミクス」という言葉を耳にしない日はない。なぜ「アベノミクス」に、これほどまでの注目が集まるのか。そもそも「アベノミクス」を、どのように評価すべきなのだろうか。そして、その先に考えなくてはいけないこととは……? 日本経済を考えるための視点を提供し、現在・過去・未来から日本経済を考える片岡剛士氏の『アベノミクスのゆくえ』。期待と不安の入り混じる「アベノミクス」の先を考えるための決定版となるであろう本書について、片岡剛士氏にインタビューを行った。(聞き手・構成/金子昂) ―― 安倍政権が掲げている「アベノミクス」への注目が集まっています。本書では、アベノミクスそのものだけでなく、日本経済の過去、そして未来についてもお書きになられていますね。最初に、本書で何を書こうとしていたのかをお教えください。 過去20年間のデフレを伴う経済停滞から脱出するきっかけになるのではと、「アベノミクス」への期
報道公開されたナレッジキャピタルの吹き抜け部分=22日午前10時4分、大阪市北区、伊藤進之介撮影ナレッジキャピタル 【木村和規】街開きを26日に控えたJR大阪駅北側のグランフロント大阪で、中核施設「ナレッジキャピタル(知的創造拠点)」が22日、報道陣に初公開された。企業や大学の研究機関と、その研究内容を一般の人が体験できる場が混在。一般人も巻き込んで、よりよい研究成果を生むのが狙いだ。 運営する一般社団法人ナレッジキャピタルによると似た施設は国内になく、世界的にも珍しい。宮原秀夫代表理事は22日、報道陣に「めざすのは科学技術と感性の融合。みんなでおもしろいことをして、大阪を元気にしたい」と語った。 ナレッジキャピタルは、グランフロントの北館に点在する。 目玉は「The(ザ) Lab.(ラボ) みんなで世界一研究所」だ。2〜3階には独立行政法人の情報通信研究機構や三菱電機などが開発中
敏腕クリエイターやビジネスパーソンに学ぶ仕事術「HOW I WORK」シリーズ第36回。「Birchbox」創業者のカティア・ビーシャンプ(Katia Beauchamp)氏とヘイリー・バーナ(Hayley Barna)氏に続く今回は、ブロガー・作家のコリイ・ドクトロウ(Cory Doctorow)氏にインタビュー。 「How I Work」の企画がまだアイデア段階だったころ、米Lifehackerチーム内では「インタビューできたら夢のようだ」と思う人をリストにしました。中でもコリイ・ドクトロウ(Cory Doctorow)氏はその筆頭でした。彼は私たちのヒーローなのです。 最高のブログ「Boing Boing」の共同執筆者で、SF小説の受賞作家でもあり、すべての著作物をクリエイティブコモンズで公開。まさに、フリーとシェアのために戦うデジタル戦士です。 ドクトロウ氏は「僕ら世代のウィリアム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く