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Philosophyに関するTurkoisYuのブックマーク (6)

  • Daily Life:「科学的思考」のレッスン

    November 28, 2011 「科学的思考」のレッスン 「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス (NHK出版新書) 著者からいただいた。ありがとうございます。 第一章から第六章までは科学哲学の紹介、第七章から終章にかけては科学技術社会論の紹介、という構成になっている。科学哲学的な内容としては、境界設定問題、科学的説明、検証理論などのオーソドックスなテーマを取り上げているのだが、「科学的思考」とは何かを考える、という問題設定の下に非常によく消化されていて、「無理に科学哲学にこじつけました」という感じはまったくない。特に、「科学的説明」という、科学哲学の定番の話題の中でもどちらかというと玄人好みの(言い換えれば哲学者以外にとってはどうでもいいような)話題をこの流れの中に自然に組み込んだ第三章は工夫が光る。第六章では「共通原因の原理」が(その言葉は使わずに)解説されている

  • 日本科学哲学会『ダーウィンと進化論の哲学』:こんな連中に科研費やるのは無駄だと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ダーウィンと進化論の哲学 (科学哲学の展開) 作者: 横山輝雄,日科学哲学会出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2011/06/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 354回この商品を含むブログ (11件) を見る 昔、『心の科学と哲学:コネクショニズムの可能性』のボツ書評のときに、科学哲学の連中の不勉強ぶり(そしてそれが質的な問題だとも捕らえず、おちゃらけですむ程度の凡ミスだと思っている考えの甘さ)については触れたけれど、書でも科学哲学連中のぬるま湯的な不勉強ぶりは健在。ホンッと失望した。 「書は初歩的入門書・解説書ではなく専門学術書であり」(p.ii ) と編者代表の横山は書く。へーえ。だったらまずこの第A部は何? 内井惣七のダーウィン進化論の歴史の実に浅いおさらい (この業界に詳しくはないけど、内井惣七はダーウィンについてそんな研究実績ある人だっけ?) だの青木や

    日本科学哲学会『ダーウィンと進化論の哲学』:こんな連中に科研費やるのは無駄だと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • アメリカの学生はガチで大量の本を読まされる件 : 2のまとめR

    2010年08月21日 ➥ アメリカの学生はガチで大量のを読まされる件 33 comments ツイート 368: 船員(京都府) []:2010/08/19(木) 00:05:45.83 ID:Ggv/9X210 お前ら「10代のうちに読んでいないと恥ずかしい」とかいってネタ感覚でリスト作ってるけど、 アメリカの学生はガチで大量のを読まされる件 …まず、コロンビア大学の1年生が文系・理系問わず履修する必修の文学を読むコースの課題作品。2コマぶっ続けの授業で、これは前期第七週までの分。 ホメロス『イリアス』『オデッセイ』、サッフォーの詩編、デメテル讃歌、『ギルガメッシュ叙事詩』、ヘロドトス『歴史』(抜粋)、アイスキュロス『オレステイア』、ソフォクレス『オイディプス』、エウリピデス『メディア』、トゥキュディデス『戦史』…とここで中間試験。 この後はアリストファネス『女の平和』、プラトン

    アメリカの学生はガチで大量の本を読まされる件 : 2のまとめR
  • Chernobyl

    Peace Philosophy Centre, based in Vancouver, Canada (est. 2007), provides a space for dialogue and facilitates learning for creating a peaceful and sustainable world. ピース・フィロソフィー・センター(カナダ・バンクーバー 2007年設立)は平和で持続可能な世界を創るための対話と学びの場を提供します。피스필로소피센터(캐나다·밴쿠버 2007년 설립)는 평화롭고 지속 가능한 세계를 만들기 위한 대화와 배움의 장소를 제공합니다. 欢迎来到和平哲学中心!我们来自加拿大温哥华,我们致力于促进对话及建立可持续发展的和平世界。欢迎您留下宝贵的评论。Follow Twitter: @PeacePhilosophy / "Like

    Chernobyl
  • 東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」

    主催:東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室 第6回応用倫理・哲学研究会 東京大学緊急討論会「震災、原発、そして倫理」 東日大震災から突然始まった、新しい日の相貌に対面して、アカデミズム、そして哲学・倫理は、何をなしうるか。学問の真価が問われる局面に、いま向きあう。 導入 一ノ瀬正樹(人文社会系研究科)(モデレータ兼コメンテータ) 無常と不確実性にまみれて ―事実・評価・対策の三区分を踏まえつつ― 提題 島薗 進(人文社会系研究科) 放射能の影響の疫学と戦後日の医学 中川恵一(医学系研究科) がんと放射線 伊東 乾(情報学環) シュレーディンガーのチェシャは笑うか? ―確率的創発と社会的責任― 影浦 峡(教育学研究科) 誰が、どこから、語っているのか ―「専門家」の情報発信と社会情報リテラシー― ディスカッション

  • 公共哲学シンポジウム「ポスト3.11の公共哲学」 | 「3.11以降の公共の話をしよう」

    ○開催趣旨 公共哲学は、「善き公正な社会のヴィジョンを追求しつつ、現下の緊急な公共的諸問題を 市民と共に考える学際的・実践的学問」と定義できるでしょう。そのような学問を実践すべく、 公共哲学が専門の山脇直司と、政治哲学が専門でマイケル・サンデルの友人でもある 小林正弥が中心となって、昨年以来「友愛公共フォーラム」を5回にわたり開催してきましたが、 この度、3月11日の東日大震災と福島第一原発事故という大激変を受けて、 「ポスト3.11の公共哲学」という緊急シンポジウムを開くことに致しました。 シンポジウムでは、山脇と小林のほか、環境倫理が専門で実践的問題と精力的に取り組んでいる 鬼頭秀一と、科学技術論が専門で原発問題にも詳しい平川秀幸がそれぞれの視点から 問題を論じた後、3.11という未曾有の歴史的出来事が起こった日社会において、 一体どのような公共的理念や公共政策が必

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