人類の格差を考察した『銃・病原菌・鉄』の著者に聞く(上) 2005年7月13日 コメント: トラックバック (0) Jason Silverman 2005年07月13日 ある文化が他の文化を征服できたのはなぜなのか? なぜ、ある地域には生きていくのもやっとという人もいるのに、他の地域に住む人は物入れからあふれるほどの豊富な品々を抱えているのか? 遺伝的な要因からか? 労働観の違いが原因なのか? それとも、単に運がいいだけなのか? あるいは、地理的条件が成否を決めたのかもしれない――ジャレド・ダイアモンド氏は著書『銃・病原菌・鉄――1万3000年にわたる人類史の謎』[邦訳草思社刊]の中でそう結論づけている。このほど、ピューリッツァー賞も受賞したこの著作がテレビ番組化され、全米公共テレビ放送網(PBS)で3回シリーズとして放映されることになった。 ダイアモンド氏の理論は、以下のようなものだ―
finalventさんが現在40代のみなさま… - finalventの日記で、内田樹先生のArchives - 内田樹の研究室に触れていた。 なので、そちらも読ませていただいて思ったことを以下に。 おそらく五〇代の方々は四〇代のことをよくご存じないだろう、四〇代が三〇代のことをよく知らないように。だって、一〇代や二〇代の頃に10歳年下の連中に興味持たないでしょう。 特に四〇代前半は、暴走族、いじめ、自殺、親の不仲(見合い結婚が多かったし)、団地、鍵っ子のピークだったり、後に新人類と呼ばれたことなんか遠い記憶の彼方に行ってしまってるんじゃないだろうか。一方で都心部は中学受験ブームだったりしたし。共通一次試験なんてのも始まって、国立一期校、二期校なんてのもどっかにいっちゃたしね。 そんなんで、四〇代はどっか真ん中ちょっと上から大きく二つに分かれちゃうと思うんだけど。 日本の経済は安定期という
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