2006年1月17日のブックマーク (3件)

  • テーマ3: 質の時代、買い手の論理へ

    最近、流通科学大学の田村正紀教授が興味深い実証結果を発表した。 田村氏の実証結果によれば、日の小売企業の場合、規模拡大の効果はあまり発揮 されていないという。一般的に小売企業の場合、店舗数を増やせば増やすほど 単品大量販売が可能になり、それを部集中仕入れと連動させることで低価格販売を 実現し、多くの買い物客を吸引し、売場の生産性を引き上げることができると 信じられてきた。 しかし、田村氏によれば、日の場合、規模の優位性が規模成長の比較的早い段階で 消滅してしまうという。この事実は衝撃的である。つまり、その実証結果を信じるなら、 例えばある小売企業がある程度の数、出店してしまえばその後、いくら出店を重ねても そのこと自体が企業全体の競争力を高めることにはならないということになってしまう からである。 この事実は現在、一部の大手小売企業が取っている成長戦略に疑問を投

    U-5
    U-5 2006/01/17
    日本の小売企業の場合、規模拡大の効果はあまり発揮されていない
  • 株式会社アウトロジック(OUTLOGIC®) | Business Research & Intelligence Service

    U-5
    U-5 2006/01/17
    ポスト産業資本主義においては、モノもカネも情報も、すべて標準化されてしまう強い傾向をもっている
  • インターネット資本主義と貨幣

    ポスト産業資主義の実験場としてのインターネット デジタル・キャッシュ――貨幣の形式の純粋化 インターネット上の二つの力 デジタル・キャッシュと発行権の所在 コピーレフトの果たす役割 ジョージ・ソロスとケインズ ポスト産業資主義の実験場としてのインターネット 上野――今日お聞きしたいことは2点あります.1点目は,一口に情報資主義 といっても、経済の情報化,ソフト化,電子化,ネットワーク化などを情報資 主義と呼ぶ場合と,もともと資主義自体がそういう性格を持っていたので はないかということについてです.2点目は僕の率直な感想なのですが,いま, デジタル・キャッシュ等を例として,現実の実体的な経済の動きが直接的にネッ トワークの中に入ってきているという事態は,どこかで近代の原始的蓄積過程 の反復をしているようなところがあるのではないか.原始的蓄積に限らず,近 代の歴史,経済と市民社会の歴