韓国ソウル(Seoul)の北約40キロの東豆川(Dongducheon)で、化学戦の装備を身に着けて米韓軍事演習に参加する米軍兵士(2011年3月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【10月13日 AFP】米陸軍で、高度な先端技術を駆使した歩兵用ボディーアーマーの研究開発が進められている。兵士に「超人的な力」を与える、映画『アイアンマン(Iron Man)』シリーズに登場するような武装スーツが現実のものになるかもしれない。 複数の関係者によると、このボディーアーマーはTactical Assault Light Operator Suit(TALOS)と呼ばれ、その青写真には兵士の身体に装着して重い装備の携行を可能にする装置や、内蔵コンピューター、防弾性能の強化、生命兆候(バイタルサイン)の監視システムが盛り込まれている。米国の海軍特殊部隊(SEALs)や陸軍特殊
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