瓦礫もなんのその、4本足でモコモコ歩く脚型ロボットが災害現場で活躍する未来2016.11.12 18:056,135 塚本直樹 タチコマみたい? 日本は地震や津波、山崩れなどの天災が多い国ですが、今でも救助の最前線では人の手による活動が行なわれています。しかし、人力による災害救助は危険をともなうのも事実。そこで、災害救助の現場を支えるためのロボット、脚型プラットフォーム「WAREC-1」が早稲田大学を中心に開発されました。 早稲田大学理工学術院創造理工学部総合機械工学科の高西淳夫教授、早稲田大学高等研究所の橋本健二助教授、そして三菱重工業株式会社によって開発されたWAREC-1は、4つの脚で瓦礫の上を器用にモコモコ…と歩くことができます。また、垂直なはしごの昇降や、2脚歩行もできるんだとか! 見た目のスローさに反して、かなり高性能なことがうかがえます。 これまで瓦礫の上を歩くロボットは着地
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