8月2日、米アップルの株価が2.8%高の207.05ドルまで上昇し、米国の上場企業として初めて時価総額が1兆ドルを超えた。 写真は2014年1月、米カリフォルニア州で(2018年 ロイター/Robert Galbraith) [サンフランシスコ 2日 ロイター] - 米アップルの株価が2日の取引で2.8%高の207.05ドルまで上昇し、米国の上場企業として初めて時価総額が1兆ドルを超えた。 アップルが7月31日に発表した第3・四半期(4─6月)決算は、高価格モデルの「iPhone(アイフォーン)」販売が好調だったほか、アプリ販売の「アップストア」や音楽配信「アップルミュージック」、アイクラウドなどのサービス事業の増収が寄与し、利益と売上高がともに市場予想を上回った。同決算発表以降の株価上昇率は約9%となる。 アップルは1976年創業。故スティーブ・ジョブズ氏の下で、ニッチなパソコンメーカー
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