Markdownは現在、プロジェクトのドキュメントを書くために利用されたり、JekyllやHugoなどを用いた静的サイトに利用されたりしており、編集する機会は多いと思います。 Vim界隈でも、たくさんのプラグインが作成されており、便利な機能が提供されているので、ここでまとめたいと思います。 基本的なプラグイン ます紹介するのは、Markdown編集に必要不可欠な、基本的な機能を提供するプラグインです。 共通の機能として、以下のようなものがあります。 Markdownファイルタイプの自動設定 一般的なMarkdown記法のシンタックスハイライト オートインデント このような機能を持っているプラグインとして代表的なのものを以下にリスト化しました。 plasticboy/vim-markdown GitHub上で一番多くスターがついており、開発も最も活発なプラグインです。 例として、以下のような
理想のMarkdown編集環境を求めて ブログやQiita::Teamへの投稿はMarkdownで書いている。 Markdown中にコードやコマンドを貼り付けることがよくあるのだけど、iTerm + tmux + vimのCUI環境で開発しているので、MarkdownもVimで書けたら便利だなぁと思っていた。 課題 MarkdownをVimで気持ちよく書くためには、この辺が気になっていた。 リストのインデント リストの操作 タスクリストの簡単入力、チェックをつける操作 コードのシンタックスハイライト プレビュー 見出しのアウトライン表示 このうち、プレビューとアウトライン以外の機能を満たすMarkdown用の設定や関数を集めたVimプラグインを作った。なかなか快適。 github.com Markdownのプレビュー previmが最高。:PrevimOpenとコマンドを実行するだけで、M
前提条件 ローカルにPHP実行環境があること UTF8でのファイル操作ができること どうする Excelで作った表をMarkdownに変換しちゃいましょう。 まず、以下のスクリプトを適当にサクッと書いて保存しておきます。 <?php if(count($argv) !== 2){ echoUsage(); } $tsv_file = $argv[1]; $row = 1; if (($handle = fopen($tsv_file, "r")) === FALSE) { echoUsage($tsv_file." is not a readable file."); } while (($data = fgetcsv($handle, 1000, "\t","\"")) !== FALSE) { echo str_replace(array("\r","\n"), "", nl2br("
なぜ俺たちはこんなことをしなければならないのか 苦しみ はじめに Word があった Word は客と共にあった Word は神であった .docx 自体はただの zip ファイルで、解凍すれば xml 等が得られるのだが、それらは解読しがたく、変更差分の管理などは苦しみがある git のドキュメントでも同じ苦しみについて言及されている 8.2 Git のカスタマイズ - Git の属性 ここでは git の textconv が用いられている textconv を使うと、生ファイルではなく、それらを指定のコマンドに与えた結果(として出力されるテキスト)を diff に渡することができる そこで、docx2txt という.docxをテキスト変換するスクリプトを textconv に定義することでテキストの差分を得ている Mac ならば、標準の textutil を使い同様の事ができるだろう
debian wheezyにてevernoteをvimでいじるための環境を構築した。そのときのメモ。 必要環境 vimでevernoteを操作するプラグインevervimを利用する。これはgithubに公開されている。markdownでがつがつevernoteを書く用。 https://github.com/kakkyz81/evervim もちろんvimが必要。 ただし、pythonが内包されてコンパイルされている必要がある これにちょっと今回苦労したorz あとは特に問題なく。pluginのインストールはneobundleというナウでヤングなvimmerなら使っているっぽいプラグインマネージャを利用した。 あ、あとmarkdownでかくんで、pythonのmarkdownのプラグインがいる インストール手順 vimの再コンパイル vimを起動して:echo has('python')が
症状 OmniMarkupPreviewerでプレビューするとブラウザに下記のようなエラーが表示される場合の対処法です。Windows10へsublime text3をインストールし、OmniMarkupPreviewerをインストールしていざCtrl+Alt+Oでプレビューしようとすると、起動したブラウザに下記のようなエラーが発生しました。この記事では下記エラーの対処法を記載致します。 環境 OS Windows10 Home x64 Sublime Text3 build 3114 x64 Syntax Markdown Extended OmniMarkupPreviewer v3.0.0 対処方法 /Users/ユーザ名/AppData/Roaming/Sublime Text 3/Packages/OmniMarkupPreviewer/OmniMarkupLib/Rendere
はじめに Qiitaの記事をJupyterで見たいとき、コピペでもいいですが、一括して変換できるようにプログラムを作ってみました。 Jupyter notebookからMarkdownへ まずは、Jupyter notebookからMarkdownへ変換してみましょう。 Jupyterの"File"メニューの"Download as"からもできますが、Pythonでやってみます。 以下のコードを"make_md.py"とし、下記のようにすると、結果を画面に表示します。 python make_md.py "ファイル名" "raw"の場合、preタグで囲んでいます。 "code"の場合、"py3"にしています。 import sys, yaml if len(sys.argv) < 2: exit() try: with open(sys.argv[1], encoding='utf-8')
(更新:2023年6月10日) 私はよくTwitterでPandocをキーワードに検索するのですが、 Pandocのインストールについて「失敗した」「難しい」という声をよく聞きます。 実際には、Pandocはなじみ深いインストーラでインストールできます。 またコマンドラインでのインストールも、思ったよりも難しくありません。 (おすすめの方法には「★」を付けています。よければ参考にしてください) ★マウスで簡単:Pandoc公式インストーラを使う 【Pandocバージョン:最新】 最も簡単な方法はこれです。 コマンドラインにあまり馴染みのない方は、インストーラを使うことをおすすめします。 まず、下記のダウンロードページに行きます。 リストの中から、自分のOSに合ったものを選んでください。 (3.x.xの部分はバージョン番号なので、その都度変わります。バージョンは最新版・一番上のものを選んでく
PythonユーザのためのJupyter[実践]入門posted with カエレバ池内 孝啓,片柳 薫子,岩尾 エマ はるか,@driller 技術評論社 2017-09-09 Amazonで最安値を探す楽天市場で最安値を探すYahooショッピングで最安値を探す 目次 目次 はじめに Jupyter Notebook (iPython Notebook)とは? インストール Notebookデータのバックアップ&マルチアカウントアクセスする設定 Jupyter Notebookのショートカット コマンドモードのショートカット Editモードのショートカット セルを上から全部実行する Markdownで文章を入力する 数式を入力する 数式の計算をする 画像をドロップアンドドラッグで挿入できるようにする 目次を見出し情報から自動生成する レポートタイトルを入力する方法 PDFに出力する Ma
Jupyter nbconvert(ファイル変換)メモ Jupyter Notebook のファイルを別形式に変換してくれるnbconvertコマンドについてのメモ。 環境 Windows 10 conda 4.02 Jupyter notebook 4.1 「Download As」での変換 「File」→「Download As」からノートファイル(.ipynb)をDL(変換)できる。 .ipynb ファイルから変換できる形式は、以下の5種類である。 「Download As」から変換できる形式 Python(.py) markdown cell で書かれた部分はコメントアウトされ、 code cell の入力(In[X])部分のみが有効になっている。 HTML(.html) markdown cell で書かれたhtmlやcssの部分もそのまま有効になるので、 最も互換性の高い変換に
Qiita Markdownのコードブロックで指定できる言語は以下の通りです。 例えばRubyを利用する場合は のように、コードブロック記法のあとに言語名を指定してください。 Qiita Markdownについては Qiita Markdown をご覧下さい。 シンタックスハイライトにはRougeを利用しており、下記の対応言語リストは上記サイトに準ずるものですが、最新の状況に対応していない可能性もありますのでご了承ください。(編集リクエストをいただければ幸いです ) 対応言語リスト 言語名の表記はRougeに準じます。 対応している言語はList of supported languages and lexersよりご確認ください。 なお、ここにリストされたとおりの表記ではなく、基本的に補完は小文字で入力する必要があり、また一部の言語はファイルタイプでの入力が必要です。 Diffと各言語の
※ この記事を書いてから多くの機能追加がされているので、詳しくはGithubページを御覧ください。この記事の内容古いです。 Markdownで取説を作ったりするときに、自動で目次を作ってくれると便利だなと思って、SublimeText2用のプラグインを作ってみました。 Source on Github 機能 文章中のHeading要素を検索してリスト化します 目次は、挿入位置以降の内容を反映します(最初に「Insert TOC」メニューを選択する際は、カーソル位置以降の内容) Headingにアンカーが着いている場合は、リンクを張ります 保存時に目次の内容を更新します インストール Package Controlを使う場合 “Package Control: Install Package” コマンドから "MarkdownTOC" プラグインを検索し、インストール。 ST2 を再起動。
Evernoteは手放せないほど重要なツールですが、エディターの使い勝手には不満を持っています。文章を入力するには必要十分ですが、細かなことろで色々と、、、です。いちばん不満なのはHTMLやMarkdownで入力ができないこと。HTMLの直接入力はできなくとも、Markdownでの入力はサポートしてほしいと思っていました。 EvernoteとMarkdownが大好きなあなたにMarxicoはオススメなエディターです。 MarxicoはMarkdown記法をサポートし、Evernoteに直接保存することができる無料のエディターです。Chromeの拡張機能ですので、Chromeがインストールされている環境であれば、簡単に利用を開始することができます。Markdown記法のサポートの他にも独自の入力方式を持っています。Markdownだけでは表現できないテーブルや数式などの入力も可能です。 Ma
SublimeTextはとっても便利で見た目も最高です。 簡単に書けるMarkdownで学校のレポートやスライドが作れたらもっと嬉しいですね。 バージョンを2から3に上げたのでMarkdownを書く環境も整えてみました。 インストールしたものと出来ること MarkdownExtended: シンタックスハイライトで見た目を良い感じにします MonokaiExtended: MarkdownExtendedと合わせて見た目を良い感じに MarkdownPreview: ブラウザでプレビューします Pandoc: MarkdownやTexやWordを相互に変換してくれるヤバイ級ツールのpandocとsublimetextを連携させてpdfを作ります Evernote: MarkdownをHTML出力したものをEvernoteに保存します シンタックスハイライト まずPackage Contro
Sublime Text に恋に落ちて、Markdown 記法ではてなブログを書いています(参照:はじめてのMarkdown記法,恋に落ちる「Sublime Text」のインストール・日本語化)。Sublime Text で Markdown を快適に書けるプラグインを探して、以下の3つのパッケージをインストールしました。 OmniMarkupPreviewer - Markdown をプレビューする Monokai Extended - Markdown をシンタックスハイライトする Markdown Extended - Markdown 内のコードをシンタックスハイライトする これら3つのパッケージの設定方法や機能を説明します。 Package Control を用いたパッケージのインストール Monokai Extended の機能 Before After Markdown Ex
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く