実行環境がVirtualBoxの場合にVagrantfileでゲストVMのCPU数を設定する方法。他。 環境 macOS Sierra Vagrant 1.9.7 VirtualBox 5.1.26 Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "centos/7" config.vm.synced_folder ".", "/vagrant", type: "virtualbox" config.vm.provider "virtualbox" do |vb| # 割り当てるメモリー(MB) vb.memory = 512 # CPUの数 vb.cpus = 1 # I/O APICの有効化 vb.customize ["modifyvm", :id, "--ioapic", "on"] end end
$ sudo mount -t vboxsf HOGE hoge /sbin/mount.vboxsf: mounting failed with the error: No such device $ sudo mount -t vboxsf HOGE hoge mount: 間違ったファイルシステムタイプ、不正なオプション、 vmshare のスーパーブロックが不正、コードページまたは ヘルパープログラムの未指定、或いは他のエラー (for several filesystems (e.g. nfs, cifs) you might need a /sbin/mount.<type> helper program) In some cases useful info is found in syslog - try dmesg | tail or so $ dmesg | tail -
Vagrantにおいて表題の通り。先日のエントリでboxをupdateし、複数のversionが存在するようになってしまったので、不要となったversionのboxを削除する。 ■ 環境 Mac OSX (10.10.5) Vagrant 1.7.4 ■ help ヘルプを確認する。 $ vagrant box -h Usage: vagrant box [] Available subcommands: add list outdated remove repackage update For help on any individual subcommand run `vagrant box -h` $ 普通に考えて、`remove`で問題ないであろう。更にヘルプを参照する。 $ vagrant box remove -h Usage: vagrant box remove Optio
概要 VagrantのBoxを最新版にアップデートするコマンドでvagrant box updateというものがあります。 このコマンドの存在は知っていたのですが、何もバージョニングしていない自作のBoxに対して どうやってアップデートするんだろうと謎だったのですが、その方法が分かりましたのでそのメモです。 大まかな流れ バージョン番号とboxファイルの保存場所を記述したjsonファイルを用意 jsonファイルをvagrant box addで読み込み boxを最新版に更新 jsonファイル内のバージョン番号を更新 vagrant box updateで最新版へ更新 セットアップ jsonファイルを作成 { "description": "CentOS6.5 x86_64", "short_description": "CentOS6.5", "name": "centos6.5", "v
はじめに 目的 タイトルの通り。 chef-solo使ってもいいけど結局自前で書く設定が多そうで面倒くさそうという偏見がありいじり倒したイメージを共有したい。 できるだけ手軽かつコンパクトに。 ……という仕組みが欲しかったのですが、やってる人がいそうな割に情報がまとまっていなかったので記事書きました。 完成形 ある端末からboxを更新したときはvagrant packageコマンドでboxを作成する。 他の端末からはvagrant box updateコマンドを叩いて最新のboxに更新する。 boxを作成する端末は固定しない。 この例で作る構造はこんな感じ↓ vm(Dropbox内のディレクトリ) ├─centos65dev │ │ centos65dev.box │ │ centos65dev-win.json │ │ Vagrantfile │ └─.vagrant(共有しない) └─
ども、大瀧です。 週明けにリリースされたVagrant バージョン1.8の新機能、Linked CloneとSnapshotを試してみたのでレポートします。 先に結論から書いておきますが、どちらもVagrantを日々使っている方には是非常用して欲しい機能です! Linked Cloneとは Linked Cloneはデータセンター仮想化製品ではメジャーな、一つのマスターVMを元にして複数のクローンVMを作り出す機能です。普通にVMをコピーするのではなく、クローンVMはマスターVMの差分データのみを持つことから'Linked'という冠が付いています。VMの初回作成(vagrant up)時の時間が短縮されるのと、仮想ディスクのサイズが差分のみで済むメリットがあります。 設定方法 Virtualbox環境では、以下の設定をVagrantfileのVagrant.configure(2) do
概要 Vagrantのセットアップ VirtualBoxにCentOS7の環境を構築する AWSのEC2インスタンスの環境を構築する Vagrantについては、公式サイトのチュートリアルを読むと、より正しい知識が手に入ります。 記事作成時のソフトウェアバージョンは以下の通り. Vagrant 1.7.2 Vagrant-aws 0.6.0 VirtualBox 4.3.26 ruby 2.2.2 Vagrantってなに? VirtualBoxやAWSなどに対して「仮想環境の構築、起動、削除」などの共通インターフェースを提供する。(と私は理解しました) Vagrant単体では面白いことはなくchefなどと組み合わせると効果を発揮します。 Vagrantのインストール Vagrantの公式サイトからインストーラをダウンロードして、インストールします。 インストールすると、ターミナルからvagr
VirtualBoxにおいて、ホストOSとゲストOS (CentOS) 間の共有フォルダを作成する方法CentOSVirtualBox VirtualBoxにおいて、ホストOSとゲストOS間の共有フォルダを作成する方法をゲストOSがCentOSの場合についてまとめます。 共有フォルダの作成 ホストOS上で以下の手順を行います。 共有フォルダを作成します(共有フォルダ名は英数字にします)。 VirtualBoxマネージャーで設定したい仮想マシンを選択し、[設定]をクリックします。 共有フォルダーをクリックします。 プラスボタンをクリックします。 フォルダーのパスの三角のようなボタンをクリックし、その他をクリックします。 手順1で作成したフォルダを指定します。 自動マウントと永続化するにチェックをつけ、[OK]をクリックします。 [OK]をクリックします。 これで、ゲストOSの/media/s
何かの拍子でVagrantと既存の仮想マシンとの紐付けが削除されて、vagrant up実行時に新たな仮想マシンを作成してしまうことがあります。 たまによくあります。 【環境】 Windows 7 Vagrant version 1.2.7 VirtualBox 4.2.16 r86992 ご利用のVagrantのバージョンによっては設定ファイルの構成が異なります。その場合は本記事末尾のリンク先が参考になるかもしれません。 作成済み仮想マシンを起動しようとして、 $ vagrant up すると、通常は [default] VM already created. Booting if it's not already running… のように表示され、既存の仮想マシンが起動するが、 何かの拍子でVagrantと仮想マシンの紐づけが外れてしまったのか、Vagrantが新しい仮想マシンを作り
開発環境って色々な作り方ができるけど、ローカル環境でできるのが一番いいと思っている。 個人的にローカル環境でやっていることと、それまでの経緯を書いてみたいです。 基本的にはCentOS,PHP,Postgres or MySQLです。 まずは現在の環境からで、その後にそれまでの経緯などを書いてみます。 vagrant + VirtualBox vagrantでCentOSの仮想環境を立ち上げて、開発しています。 実はそのままvagrantを立ち上げて、共有フォルダに開発ソースをローカル環境に配置して動作させるやり方をやっていたのですが、異常に遅くてやめようかと思ってた時期があります。 たぶん共有フォルダっていうだけで、変更やアクセスがあるたびにコピーをしているんじゃないかと思っています。 今ではvagrantで作った環境に、sambaをインストールしてWindowsのローカルはネットワーク
リファレンス コマンド一覧を表示 vagrant list-commands ヘルプ vagrant -h 仮想マシンの操作 vagrant up 仮想マシンの起動。vagrantfileのあるディレクトリ内で実行 vagrant halt 仮想マシンの終了(シャットダウン) vagrant suspend 仮想マシンの一時停止 vagrant resume 仮想マシンの一時停止から復帰 vagrant reload 仮想マシンの再起動 (≒ halt & up) vagrant reload --provision プロビジョニングし再起動 ※ site.yml で "reset_db_on_provision: true" にしてると、データベースも初期化されので注意 vagrant provision 仮想マシンは起動したままプロビジョニングのみ再度実行 vagrant destro
2019/12/31 更新:記事作成から3年以上が経過しており、リンク先が変わっていたり、なくなっていたりしているため、そのような不適切となったリンクを削除しました。 Vagrant(ベイグラント)を使うメリットとは? 仮想環境をすぐに使える(環境構築の自動化) 作成した仮想マシンの環境をファイルとして配布できる(開発環境を共有する) プラグインによる機能拡張や、仮想環境のコマンド操作 詳しくはこの辺を見たら良さそうです。 http://dev.classmethod.jp/server-side/virtual-box-vagrant/ http://...(2019/12/31 リンク先が変わっていた為、リンクを削除しました) では、早速使いましょう。 VirtualBoxをインストールする https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads リンクVi
背景 Ubuntu descktop が使いたいと思い、Vagrant の 公式box ubuntu/xenial64 を使用して環境を作っています。 Vagrantのconfig vb.gui = trueにし起動させ、いざ!ログイン! と意気揚々とubuntu:ubuntuで試して見たら、ログインができない。 色々試してみても、ログインができない。 どういうこちゃ _(:3 」∠ )_ user: ubuntuのパスワードが全くわからないんですけど( ; ; ) ということがあり、ubuntuパスワードの発掘作業をしたことの備忘録になります。 結論 ubuntu ユーザのパスワードの表記場所 ~/.vagrant.d/boxes/ubuntu-VAGRANTSLASH-xenial64/20170501.0.0/virtualbox/Vagrantfile
仮想マシンイメージファイルや仮想ディスクファイルなど、ストレージ領域を大量消費するファイルの保存先を SSD から HDD に退避したいという話です。 この記事で分かること Vagrant, VirtualBox 利用時の各種ファイルの保存先の変更方法。 TL;DR HDD に逃がしておいた方がいいやつを簡潔に。 環境変数 VAGRANT_HOME を設定。 (例)export VAGRANT_HOME=/path/to/hdd/.vagrant.d VirtualBox の仮想マシンフォルダーを変更。 (例)vboxmanage setproperty machinefolder /path/to/my-vms もうちょい詳しく 環境変数 VAGRANT_HOME Vagrant の仮想マシンイメージ *.box ファイルや、各種メタファイルの保存先。 未指定時のデフォルトは $HOME
最近、Vagrant(ベイグラント)を使い始めてすごい便利だなあと感じたので、Vagrantに関する記事を色々と読んで整理してみました。Windows環境でのセットアップ手順も書いています。 (※Windows向けの手順を書いていますが、Macでもほぼ同様です) 2016-02-29時点での最新バージョンを使っています。 Vagrant 1.8.1 VirtualBox 5.0.14 Vagrantってなに? 仮想マシンの簡単な構築や、どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシンを管理するためのコマンドラインツールです。 Rubyで実装されていて、Windows、Mac OS X、Linuxで動作します。 Vagrant自体には仮想化機能は無く、VirtualBoxなどの仮想化ソフトのフロントエンドとして機能し、仮想化ソフトの操作を簡単なコマンドで代行してくれます。 公式ページ http:
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