Opera開発者とそのユーザー、そしてウェブ開発者の都合を考えなければ、Operaには独自レンダリングエンジンのまま貫いてもらったほうがよかったと思う。現代的な仕様を実装できる組織、もう出てこないだろうし、多様性が損なわれて、長期的な進化の可能性を狭めてそう。
各所で既報だろうけれど、OperaがWebKitへの移行を発表した。 Opera gears up at 300 million users 300 million users and move to WebKit WebKitベースのモバイルブラウザを発表という噂があって、ああモバイルだけかと思ったら全部だと。驚いた。そりゃ去年夏ごろから人が離れたり、PrestoのWeb標準実装ドキュメントが更新されなかったりするわけだ。ふむ。 “WebKit”とあるけれど、Operaソースの発表を読む限り、どうやらChromium portっぽい。Chromiumベースに独自のOpera portを作ったりはないよねえ…… ChromiumベースでどれくらいOperaフレーバーが出るのだろう。拡張もChromeベースとなるとUIもそんなに変えられないだろうし、Chromeに似たものになるのかな。デスク
階段を降りているときに上にいた友人に指摘されて気づいたんだけど、頭頂部がハゲてた。 もう年貢の納め時なのか……。単なる円形脱毛症でまた生えてきたらいいんだけど。ハゲたら嫌だなーと一番思うことは、散髪に行くのをさぼって髪の毛を伸ばしっぱなしにしにくいということです(ハゲで長髪って見た目的にかなりやばいと思うので)。
ずーっと前から読みたかったけど絶版になってしまって読めなかった本が復刊。 プログラム意味論 (情報数学講座) 横内 寛文 最初はラムダ計算とコンビネータ理論から入り、3章で領域理論について解説する。posetの取り扱いとか最小不動点定理とかまともに学んだことなかったので、すごくためになった。 そして型付きラムダ計算を元に関数型言語の操作的意味論と表示的意味論の比較。正格性の話にもページを割いている。この辺もあまり区別できずにいたのでありがたい解説。 5章は圏論で、随伴は出てこないけど必要な話はだいたい入ってる印象。6章は逆極限法で、型無しラムダ計算の意味論に必要な同型である X≃X^X を満たすXを調べる。圏論で一般化して始代数の存在の話とか最小不動点定理の言い換えとか、ここも非常に面白い内容。 最後の章で、CCC(Cartesian Closed Category)で型無しλ計算の意味論
λ組とは λを愛しλによって結びつけられたメンバーが日々λ的な発想の元λを探求する集団。 烏御堂と共に『魔法言語 リリカル☆Lisp』を制作した。 命名の動機は「団体名が必要だったのでつけた。λ計算とは何の関係もない」とのこと。 作品 魔法言語 リリカル☆Lisp Lispインタプリタとアドベンチャーゲームの融合を図ったという奇妙なもの。 AVG作成用スクリプトエンジンであるNScripterの上で、 LispインタプリタNScLisperを動かしている。 地獄Scheme JavaScriptで実装されたSchemeっぽいインタプリタ。 メンバー (2008年時点) zick 講義をさぼりつつも、好奇心のままに邁進してゆく自由人。ついこの間まで未成年だったのに今ではすっかりいける口である。アクティブムードメーカー。 LISPに触れるまではゲーム開発などを楽しんでいる口だったが、興味を持ち
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