大阪府と大阪市がまとめたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備計画が政府に認定されたことを受け、ギャンブル依存症の当事者や家族らでつくる団体は13日、依存症対策を考えるシンポジウムを大阪市内で開いた。府議会全会派の議員も参加して議論。若年層を中心に依存症の予防と啓発強化に取り組む考えを示した。 主催団体の一つで公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京)の田中紀子代表は、インターネットを通じて金銭を賭けるオンラインカジノに熱中する人が増え、多額の借金を抱えるなどの相談が急増していると説明。大阪のIRでカジノを経験したことをきっかけにオンラインカジノを始める可能性があると指摘し、「IRがゲートウェイ(入り口)になる」として依存症対策の必要性を訴えた。 府議は、大阪維新の会▽公明党▽自民党▽民主ネット▽共産党-の5会派から1人ずつが参加。維新府議は府立高校で研修などを実施し、啓
自転車盗難を防ぐために考案されたタグ。「盗難防止検証中」や「めくる」の文字が記されている=愛知県北名古屋市で2023年4月18日午後0時4分、熊谷佐和子撮影 人に行動を強制するのではなく、ついやりたくなるように仕向ける「仕掛学」。愛知県警がこの手法を使った実証実験を実施したところ、自転車の盗難被害が約8割減少した。県警は広く活用して盗難対策の切り札としたい考えだ。 実証実験は今年1~3月、盗難被害が多発していた駅前や商業施設の計4カ所で実施され、自転車のハンドルに延べ1200枚以上のタグを取り付けた。これらの駐輪場では2022年10~12月に計31件の盗難があったが、実験期間中は6件に減少。2カ所では被害ゼロに抑えられた。 黄色いタグには「盗難追跡対象」「盗難防止検証中」などと書かれており、「めくる」の文字も。裏返すとおみくじになっていて「小吉 施錠すれば大吉」と運勢占いが現れる。タグのデ
サーブを打つバドミントン選手(2015年6月25日撮影、資料写真)。(c)TOBIAS SCHWARZ / AFP 【5月13日 AFP】世界バドミントン連盟(BWF)は12日、サーブを打つ前にシャトルに回転をかける新しい「スピンサーブ」について、5月29日まで暫定的に禁止すると発表した。 3月に行われたポーランド・オープン(Polish Open 2023)で初めて登場した新しいスピンサーブについて、BWFは競技に「悪影響」を及ぼす可能性があると指摘し、違反した場合はフォールトとすると説明した。 BWFのポールエリク・ホイヤーラーセン(Poul-Erik Hoyer-Larsen)会長は、競技コミュニティーからの意見を受けての措置だと明かし、選手の試みは歓迎するとしつつ、同サーブは「競技に混乱を生む」可能性があると話した。 マレーシアバドミントン協会(BAM)のケニー・ゴウ(Kenny
10年以上使っているおろし器はプラスチック製だから、食材の色移りが目立つようになってきた。 一方で刃があるような金物のおろし金は、過去に指を怪我したトラウマから購入をためらってしまう。それに洗う時にスポンジが引っかかるのもネックだ。
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