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ブックマーク / www.outdoorfoodgathering.jp (157)

  • 東京湾の“アナコンダ”ダイナンアナゴとハモを比べてみた

    東京湾岸の怪物を釣り上げよう3回目のアタリ、道糸がゆっくりと横に走るのを確認して大きく竿を立てる。 よし、かかった! そのまま無理矢理水面まで巻き上げる。 これは結構デカい……! ペンさんにタモ入れしてもらい、堤防上に引きずり上げようとしたその時 バッギャーン!!(←ジョジョの観過ぎ) タモ枠折れたwwwww そしてその勢いでヤツは遁走。 あっけない幕切れに、2人顔を見合わせて苦笑するしかなかった。 幸いその後も活性は落ちず、30分ほどして来た小さなアタリをしっかりととらえて針に掛け、ごついタックルを信じてぶり上げた。 東京湾名物、ハマのアナコンダことダイナンアナゴを無事ゲットだぜ!! 80㎝ちょっとのサイズで、悪くはないが先ほどばらしたものと比べるとかなり小さい。 ヤツに関しては次回以降の宿題とし、竿をたたんだ。 それにしても…… いつかはタモを壊すような大きい魚を釣りたいと思っていたが

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/07/14
  • ながらみが美味すぎてアワビの幻覚を見た

    ながらみを買ってみたここのところ貝がまとまって揚がるようで、活魚の生け簀にはみかんネットに入ったバイや殻幅15㎝はありそうなチョウセンハマグリなどが入っていた。 その横で、発泡スチロールの箱に単体で売られていたのがながらみ。 ながらみは平らでおはじきみたいな形をした綺麗な巻貝で、内湾性のキサゴと外洋性のダンベイキサゴの総称だ。 今回のものは江ノ島漁場ということで、ほぼ全てダンベイキサゴで間違いないだろう。 砂浜に棲息する巻貝だが、磯場に住むバテイラ(しったか)などと同じニシキウズガイ科に属し、同様に利用される。 地方の漁村で寿司屋や炉端焼き屋に入るとお通しで出てくることがあるようだ。 地域によっては非常に愛されており、特に千葉県では富津周辺でキサゴが、九十九里浜でダンベイキサゴが採れるので「ながらみ」を見かける機会は多い。 しかし最近では数が減ってきたようで、しったか同様値段が上がっており

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/07/08
    きになる
  • ヤマビルに齧られたので齧り返してみた

    ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 星海社Webサイト「ジセダイ」で 「野のススメ 東京自給自足生活」 を連載しています!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 物事を始めるにあたり自分で決めたルールを、どこまでしっかり守るべきか逡巡してしまうこと、誰にでもあると思う。 このブログにおいてであれば、「材として価値がありそうなものを見つけて利用する」というルールが存在する。 これを掲げているからこそ「このブログはゲテモノをやっているのではないぞ」と声高に主張することができるわけで、その禁を犯すことはレゾンデートルを毀損することに他ならない。 とは言え、こういう生き方をしていると、突然「これは絶対に美味しくないだろうけど、ってやりてぇなあ」という思いに駆られることがある。

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/07/05
  • ハマグリのガソリン焼きもどきをやってみた

    北朝鮮名物「ハマグリのガソリン焼き」をご存じ?さて、そんな中外旅行社HPの観光情報でトピックスにもなっているのが、ハマグリのガソリン焼き。 数年前からいくつかのウェブサイトで紹介されてきたので、もしかすると日で一番有名な北朝鮮料理かもしれない。 調理時の様子はこちら ハマグリに、ガソリンをぶっかけて焼く。 ……もうワオとしか言いようがないんだけど、ガソリンの燃焼温度が高いため殻が開く前に火が通り、ふっくらジューシーな味わいになるそうだ。 もちろん殻が開かないので火が通っているかどうかの判別は難しく、時に生焼けのもので中毒者が出ることがあるらしい。 ガソリン臭くないの? というツッコミについては、揮発油のために完全に燃焼しきってしまいハマグリにガソリン成分が残らず、また殻も開かないため可部に触れることは無く、べても問題ないそうな。 まあ、実際にべてみないと分からんけども…… 自分で作

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/06/28
    やばそう
  • アナグマ肉

    こんにちは、リクエストがあったのでうまいうまいと言っているだけの記事を書きます。 みなさんは、リクエストですか? にゃごさんにアナグマ肉を頂きました。 にゃごさんは猟師さんから頂いたジビエ肉をおすそ分けしてくれる人で、彼女と知り合ってから新たにべた肉の種類数は僕のこれまでの人生のそれを上回っています。 アナグマはジビエとしては無名な方だと思いますが、最近友人がみんなべては褒め 褒めしていて、読むと色々なわかりがあります。 地域によっては畑を荒らす害獣になるほか、イノシシ猟の副産物で獲れることもあるらしいですが、いまはモモ肉です。 頂きましたというけど実際はもうだいぶん前に頂いていて、カメをあれする前に練習(精神的な)になるかと思ってそれまで冷凍庫に眠っていたものを調理しました。 さらにいえばアナグマをべること自体は初めてではなく、タケノコをあれしに茨城に行ったときにバーベキュウにして

    アナグマ肉
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/06/26
    よさそう
  • “蒲原ゴム”こと「いるかすまし」を食べた

    的に運転は大好きなのだけど、最近は山道の運転が面倒すぎて伊豆半島方面へ向かうことが減り、代わりに清水・焼津方面に向かう機会が増えた。 もしうちから全部下道で行ったとしても、R246→国一のバイパスを使えば非常に楽だし、ガソリンの減りも少ない。 むかし静岡市内の会社に勤務していた時は新幹線で行くのも面倒でしょうがなかったのだが、8年経って車でバンバン行くようになるとは思ってもみなかった。 ブログも更新せんと静岡をうろついてました pic.twitter.com/JGeMNHGnSU — 茸 朗(たけもとあきら) 「野ハンターの七転八倒日記」好評発売中! (@tetsuto_w) June 13, 2016 さて、先日静岡に抹茶ジェラートをべに行ったとき、帰りにサクラエビがべたくなって由比の街を経由したのだが、その道すがら、蒲原のスーパーマーケットでちょっと変わったものを見かけた。

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/06/24
  • ガンガゼは美味いけどホヤの味がするね

    このサイトでは毒のある生き物を材としてとりわけプッシュしているわけではない。 結果としてそういう生き物に材としてのフロンティアが見いだせるというか、「刺毒は有るけど美味しい」みたいな材が見つかると単純に嬉しいではないか? という、それだけの話だ。 実際のところ、日人のに対する探究心というのは恐ろしいほどのもので、多毒があっても、また危険でも美味しいものはだいたい材として開拓済みとなっている。 今回のテーマもそんな毒生物ながら、地方によってはごくごく普通にべられているものだ。 ガンガゼって採ってべてもいいの?先日、沼津に投げ釣りをしにいった際、堤防際にそれはそれは見事なガンガゼを見つけた。 1個体だけで、水面近くまでよじ登ってきていた。 来であればガンガゼは集団で棲息し、互いの長い毒刺を重ねあわせて天敵に対する防御力をアップさせている。 1個体だけだと、棘を咥えてひっくり

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    UDONCHAN 2016/06/22
  • パンジャムはパンのジャムじゃなくて地衣類らしいので食べてみた

    木に生える「パンのジャム」そのなかのバンダイキノリのWikipediaのページを読んでいた時、不思議な記述を見つけた。 “青森県南津軽郡平賀町(現在の平川市)では「パンジャム」とよび、米のとぎ汁であく抜きしてから用としている” Wikipedia「バンダイキノリ」のページより引用 地衣類をべるのは世界でも東アジアのごく一部らしいのだが、イワタケと比べるとはるかに知名度が低いバンダイキノリについてもべる文化があるのは意外であった。 でもそれよりも、何だこの地方名? パンジャム……? どういう意味だろう。 調べてみたかったが1次資料を見ても語源は不明となっており、またググってもそもそもパンジャムという名称自体がヒットしない状況でどうしようもなかった。 なんにしても、一度べてみたいものだ。 そう思いつづけていたのだが、先日シャグマアミガサタケを探して高山地帯をうろついていると、道に落ちて

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    UDONCHAN 2016/06/18
  • ウシガエルは成体より幼体の方が「野食ネタとして」面白い

    ウシガエルの話続き。。 後肢はフランス風に美味しくべたが、まだ前肢と胴体、頭部そして皮が残っている。 「料」ではなく「材」としてカエルを見ている地域では、カエルのサイズを問わず基的には後脚の筋肉しかべないようで、これらのパーツの利用法にメジャーなものは無い。 これらをどうしようかと思いネットで検索すると、せつなさんところや友人・平坂さんのDPZの記事をはじめ数多の文献がヒットし、そして「どんな料理でも美味しい」という結論が導かれていた。 これはブログネタという観点から見ると非常に厄介な事態で、材として知られ、味の良さも知られ、そして非常にたくさんの体験記があふれている状態下では、このサイトにおいて取り扱う意義は極めて薄くなる。 ウシガエルを和べてみたとりあえず、何となくカエル料理で層の薄そうなイメージがある「和」にトライしてみた。 上半身はいったん熱湯で湯通しし、上腕部

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    UDONCHAN 2016/06/15
  • 喰われる前に喰う!寄生虫界の裏番長・アニサキスを積極果敢に食べてみた

    ●驚愕のアニサキス対策アニサキス症は今やかなりの知名度があり、特にサバの生の広がりに合わせて被害を広げているようだ。人によっては別の臓器にまで移行して重傷化するほか、アニサキスそのものがアレルゲンと化し、加熱したとしても青魚がべられなくなることもある。 この恐ろしいアニサキス症にならないために気をつけるべきこととして、一番効果があるのはもちろん魚の生をしないことだが、それはあまりにも寂しい。 一度冷凍することで殺すことができるが、-20℃以下で24時間以上の冷凍が必要とのこと。家庭用の冷凍庫の性能ではやや心許ない。 ここで参考になるのが我らが美味しんぼの「鮭対決」の話。 究極のメニュー側が提供したサケの刺身に対して、雄山がアニサキスの危険を説いたのだが、その際に料理人の示した駆虫メソッドがある。 1つ目は、刺身を作るときに薄造りにし、筋肉内にいるアニサキスを目視で発見するというもの。

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    UDONCHAN 2016/06/15
  • 白ワインが飲みたくなったのでウシガエルを採ってきた

    なんで話の枕でこんなに尺を取ったのかというと、カエルってフランスでなくてもありふれた材だと思ったので、何の前置きもなく「カエルったやでー」って話をしても面白くないからと考えたからだ。 アメ横でも一昨年くらいまで生体を売ってたし(←法律違反)いまでも冷凍品が容易に手に入る。 ジョースターさんご一行だって香港でカエルべてるし。 ジョジョのせいでカエル料理と言えば中華! と思っている人が多いようだけど、フランスでもその昔から美味しくべられてきた。 僕は大学3年生のときに、フランス料理レシピを翻訳してフランス語を学ぶという授業を取っていて(そのせいでワインの輸入会社に新卒カードを捧げることになったのだけど)様々な場面でgrenouilleという単語を見かけたし、ごく当たり前に材として認識されていることが理解できた。 そんなフランス人の中でもカエルを一番愛していると思われるのが、「美

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/06/15
    カエルおいしいよね
  • ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:⑥カメを皮ごと一番おいしく食べる方法を考えたい

    ミシシッピアカミミガメを皮ごと調理する中華蒸し茹でたり煮たりでは水分中に味が抜けてしまうが、かといって焼いたとしても皮が柔らかくなる前に全体が焦げてなくなってしまうだろう。 であれば蒸すしかない。 ミドリガメの足を見ていて、何となく点心風の蒸し物にすれば美味しくなるんじゃないかという気がしたので、そうしてみることにした。 ミドリガメの前肢と内臓類を皿に乗せ、 醤油、酒、おろしにんにく、酢、トウチを混ぜてたれを作り回しかける。 蒸し器に入れて 1時間ほど蒸せば 完成!! 見た目はあんまりよろしくないが、皮も肉も柔らかく仕上がっているようだ。 炊き込みご飯ミドリガメ鍋において、スープを吸った豆腐がとてもいい仕事をしていたことを思い出せば、逃げる旨味をキャッチする存在がいればどんな調理法でも美味しくべられるのではないかという仮説が成り立つ。 その条件下で最もシンプルで簡単な調理法と言えば……そ

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/06/13
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  • サルボウガイで赤飯を作ってみた

    島根ではサルボウガイで赤飯を作ると聞いたさて、三番瀬では例年の青潮に潮干狩り客の採取圧もあり、天然のアサリとマテガイはすっかり絶滅に近く、採らなくなって久しい。 しかし、ありがたいことにホンビノスとサルボウガイはいまだにそれなりの量が採れる。 ホンビノスはわかるが、一見すると青潮に弱そうなサルボウガイが毎年採れるのはちょっと意外に思える。 しかし、以前京浜運河某所で生物調査をした際、やたら大きなサルボウガイが大量に採れたので、おそらく彼らは環境の悪化や酸欠にも強いのだろう。 小さく利用価値が下がるとされるサルボウガイだが、個体によってはアカガイに匹敵するようなサイズもあり、またアカガイの代用に使われることも多く味もいい。 今回はこれまでで最も数がまとまったので、これで赤飯を作ろうと思う。 日有数の汽水湖である宍道湖・中海を抱える島根県では、このサルボウガイを赤貝と呼んで珍重し、特に年末年

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    UDONCHAN 2016/06/08
    美味そう
  • タピオカの原料・生キャッサバイモを毒に恐怖しつつ調理して食べてみた

    キャッサバイモの毒性第1次タピオカブームが訪れたころ「タピオカの原料は猛毒のあるイモだ」という豆知識も同時に流布されたので、知っている人も多いのではないかと思うが、生のキャッサバイモには毒がある。 しかも、泣く子も黙るシアン化合物(青酸カリと同類の物質)だ。 この毒のせいで有史以来大量の中毒者や死者を出してきた。 近年では2005年に、フィリピンで毒抜き処理が不十分なキャッサバの加工品をべた小学生児童が集団中毒を起こし、29人が死亡するというおぞましい事件が起こっている。 この事故の直後、日でもキャッサバイモの輸入に規制がかけられている。 ※この後、捜査により原因はキャッサバではなく、小麦粉と間違って農薬を使ってしまったこと(!)が原因だと判明したそうです。 輸入規制は空振りだったということか…… キャッサバが属するトウダイグサ科には、基準種のトウダイグサをはじめヒマ、ポインセチアな

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    UDONCHAN 2016/06/02
  • 厄介者でかつ美味しい「カヤツリグサ科」の塊茎「シログワイ」を食べてみた | 野食ハンマープライス

    謎野菜兼謎果物お店のお姉さんに聞いてみると「フルーツ。そのまま、美味しい。」とのことだったので買ってみたが、¥2,000/kgとそこそこ高くてちょっとびっくりした。 そのままべろということなのでちょっとかじってみたところ… ……(・~・;) ……梨!? いや、この味の薄さとみずみずしさ、レンブっぽいな!! でも見た目が全然違うもんな…… なんか塊茎っぽいんだよな、クワイみたいに芽が出そうだし。 なんだろ、うーん…… 黒っぽい……クワイ…… クログワイか!? いや、クログワイはカヤツリグサ科だからオモダカ科のクワイとは全然違うし…… ん? そういえばカヤツリグサ科に「ショクヨウガヤツリ」ってやつあったな。 調べてみよう。 ショクヨウガヤツリ google画像検索結果 うーん……これっぽいけど…… よく分からなかったのでツイッターに上げてみると これはやはりショクヨウガヤツリの塊茎ってことで

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    UDONCHAN 2016/05/31
  • ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:④カメを調理する時の注意など

    ※捌いている途中のシーンがあり、ショッキングな画像が含まれます。 先週末、またもカメを釣りに行き、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)をゲットしてきた。 ホントはスッポンを釣りに行ったんやけどな…… でもいいし!ミドリガメ美味しいし! というわけで1匹持ち帰ってきて捌いたのだが、3匹目にしてついに所用時間20分を切ることに成功した。(締める時間は含まず) これだけ速く捌ければ材としての利用価値も上がりそうなので、スピーディーに捌くための僕なりのコツと注意点を公開したいと思う。 一連のカメ記事で興味を持たれた諸兄はぜひご笑覧下さい。。 ミシシッピアカミミガメを解体する時のコツ締め最初のハードル。 僕もはじめはここで時間をかけすぎてしまい、罪悪感と疲れを不必要に増大させてしまった。 しかし、実際は慣れればそうむずかしいことではなかった。 カメを捌くにあたっての改良点メモ① ・締め プライヤー

    ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:④カメを調理する時の注意など
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    UDONCHAN 2016/05/30
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  • ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:③亀モツ煮とゆで卵

    ミシシッピアカミミガメ料理第3弾。 1.解体編→ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえてべてみた:①葛藤と解体 2.調理編→ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえてべてみた:②身を調理してべてみた どうも現在、この地域のミシシッピアカミミガメは産卵期に入っているらしく、今回捌いた2個体とも体内に未成熟の卵黄(卵巣、いわゆるキンカン)と産下直前の卵を持っていた。 基的には産卵期の動物を捕獲してべるのはよろしくないと思うのだが、このカメについては拡散防止が叫ばれている種なので、むしろ今の時期こそ採取してべるべきなのかもしれない。(人間の勝手な都合でしかないんだけど) ということで今回はこのキンカンと成熟卵をべてみることにした。 ミシシッピアカミミガメモツ煮カメの内臓は膀胱と胆嚢を除いたすべてをべることができるらしい。 というか身がそこまで大きくないので、内臓も丸ごと

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    UDONCHAN 2016/05/29
    スッポンと比べてクビ落とすのが大変で甲羅の処理も難しいのに調理が大変となるとなかなか 手出しにくい。特に多摩川とかだとスッポンも割と採れるからなおさらなあ
  • ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:②身を調理して食べてみた

    ミシシッピアカミミガメ鍋筋肉と首、尻尾、腹側の甲羅を圧力鍋に入れて、ひたひたになるまで水を注ぎ入れ、 少量の酒とおまじない程度のしょうがを投入。 火を入れ、沸騰したらアクを取り(ほとんど出ないけど)圧をかけて中弱火で好きなだけことこと煮込む。 その間に他の具材を準備。 今回は長ネギ、はくさい、豆腐で。 火を切り、圧が抜けたらふたを開けてようすを確認。 ……うん、いいカンジ。 カメの色もおとなしくなりましたね。 ちょっと一口飲んでみよう…… ……あれ、薄い? ゼラチン質も香りも旨味もあるんだけど、なんだかコクが弱いぞ。。 スッポンと比べると、どの要素も2/3くらいのスケール感。 水が多かったとは思えないし、ミシシッピアカミミガメだとこれぐらいが限界なのだろうか。 仕方ないので強火でぐつぐつ沸騰させて濃縮する作戦に。 汁は濁ってしまったが、風味は強くなった。 うすくちしょうゆと白だしで味を調え

    ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:②身を調理して食べてみた
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    UDONCHAN 2016/05/27
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  • ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:①葛藤と解体

    ハンマープライスというサイトを始めたきっかけの一つに「自給自足を目指したい」というものがある。 いや、そこまで言うと少し言い過ぎで、始めた当時僕はアルバイターだったので収入的な不安があり、エンゲル係数を下げなくてはならないというのっぴきならぬ理由があったのだ。 材ごとに「これぐらいの価格なら金払ってべてもいいな」という評価をつけているのは、その価格から捕獲・購入にかかった費用を引いた額を家計に還元する、という脳内ルールのためなのである。 (ちなみに★3つは1000円以下、★4つは3000円以下、★5つはそれ以上、★2つはお金は出したくないけどえる、★1つは今後は遠慮したい、くらいのイメージです) さて、それから今の会社で働きだし、懐に余裕が出てくるにつれて徐々に「遠征」だの「高級材取り寄せ」だのというところに心が及んでくるようになった。 これらの記事も今やこのサイトを支える大切

    ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)を捕まえて食べてみた:①葛藤と解体
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2016/05/26
  • 「海のナタデココ」マンボウの皮と軟骨を食べてみた

    マンボウの鰭を解体するマンボウという魚は通常、水揚げされた港ですぐに捌かれ、筋肉と肝臓、そして腸を抜き取られて残りは廃棄されてしまう。 ただこれだけ大きくてもフグに近い仲間、皮膚はゼラチン質で美味しいんじゃないだろうか、捨てるなんてもったいないとずっと思ってきた。 調べてみると、ぼうずコンニャクさんところで皮をべており、やはりゼラチン質、むしろナタデココのような味だということが書かれている。 こちらのサイトでは完全にデザート扱いだ。 これは…面白そうだ! 早速解体していこう。 まず、鰭の頂部から包丁を入れ、3枚下ろしにする気持ちで切り進めていく。 すると… 厚さ2㎝ほどのゼラチン質の皮と、半透明の大きな軟骨が現れた。 皮パーツの方は表皮が非常にざらつくので、すき取ってゼラチン層の部分だけにする。 こちらはこれで良し。 軟骨は非常に大きく、一見すると非常に固そうだが、刃を入れてみると 弾

    「海のナタデココ」マンボウの皮と軟骨を食べてみた
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    UDONCHAN 2016/05/16
    ヒレ