お節を作るまでは何ヶ月も飽きることなく「鍋+一品(主に生野菜系)」で夕食を済ませていたが、三が日で惣菜をいろいろ摘むのに慣れてしまった。 和物、酢の物、煮物が食べたい。 そして品数が欲しい。 そこでようやく、一年ほど放置していた使いかけの乾燥蚕豆を戻す気になった。 そして煮物3種を作った。 ・かぼちゃの煮物 (ある時から写真が正しい向きにアップしなくなった。はてなフォトライフでも回転させられない。同じようなトラブルの人はいるのだろうか。) 甘い南瓜だった。戻した昆布、薄く切った生姜数枚とゆっくりと炊き、最後に醤油と唐辛子を入れ、3分ほど経った頃に火を止めた。味は火で入れず、冷める過程で染ませる。味醂を入れずとも十分。南瓜の甘味が移った煮汁も美味い。 ・蚕豆の醤油煮 乾燥蚕豆は一粒一粒の戻り時間が著しく違うので、私にとって扱いにくい素材の一つ。 この記事を書きながら検索すると、乾燥したまま炒