※出典:厚生労働省「平成30年国民健康・栄養調査」 ※「メタボリックシンドロームが強く疑われる者」を「メタボ」、「メタボリックシンドロームの予備群と考えられる者」を「メタボ予備軍」と略記 チーズは脂肪分が多いため、肥満につながると思われがちですが、チーズに含まれる脂肪分には、揮発性脂肪酸や中鎖脂肪酸といった、消化の際に分解されやすいものが多く含まれているため、摂取しても肥満に繋がりにくいことが分かっています。 さらに、アメリカ・テネシー大学のゼメル教授は2004年、カルシウムにダイエット効果があることを研究で明らかにしました。 実際、肥満の人に様々な量のカルシウムを摂取してもらう実験を行ったところ、カルシウムを多く摂った人ほど腹囲の減少が認められました。 また、カルシウムはサプリメントで摂取するよりも、乳製品として摂る方が、ダイエット効果が大きくなることも明らかになりました。 この実験では
![健康に役立つチーズの機能は、現代社会に生きる人間を救う - 子育ての達人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c60fcd251e2985af4047daa519a5467d9f7a9d3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkosotatu.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F02%2F1275.jpg)