【4月18日 AFP】ロシアで同僚と酒を飲んでいた男性が、共に酔って口論となり、ナイフで背中を刺されたが、あまりにも泥酔していたため刺されたことに全く気がつかなかったという。 17日のコムソモリスカヤ・プラウダ(Komsomolskaya Pravda)とロシア新聞(Gazeta)によると、モスクワ(Moscow)北方のウォログダ(Vologda)の工場で働く電気技師のYury Lyalinさん(53)は、同僚の警備係と酒を飲んでいたが、酔って口論となり、背中を刺された。 Lyalinさんは酔いつぶれて工場で一晩を明かし、翌朝目覚めて業務に戻ろうとしたが、酔いが覚めていなかったため上司に帰宅を命じられた。背中の真ん中に刺さっていた刃渡り15センチのナイフには、誰も気がつかなかった。 Lyalinさんはまっすぐ帰宅せず、バスを乗り過ごしたり、軽い食事を取ったりした。その後、帰宅してしばらく横
チェコ・Novohradske山のトウヒの森(2007年1月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【4月18日 AFP】スウェーデンのウーメオ大学(Umeaa University)は17日、同国で樹齢1万年近い、現存する世界最古のトウヒを発見したと発表した。 同大自然地理学の研究チームによると、このトウヒは2004年、同国の研究チームがダーラルナ(Dalarna)地域で樹種の個体数調査を行っていた際、Fulu山で発見された。この木は、9550年前の遺伝物質を持っており、つまり、およそ紀元前7542年に根付いたことになる。 これまでは、北米大陸で発見された樹齢4000-5000年の松の木が世界最古とされてきた。 遺伝物質の年代は、米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)にある研究所で、放射性炭素年代測定によって算出された。(c)AFP
米カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)のシーワールド(Sea World)で、イルカとたわむれる女性(2004年7月29日撮影)。(c)AFP/Sea World via Getty Images/Bob Couey 【4月18日 AFP】英国南東部ドーバー(Dover)の裁判所は17日、地元の人気者のイルカに嫌がらせ行為を行ったとして、男性2人に有罪判決を言い渡した。 マイケル・ジュークス(Michael Jukes)被告(27)とダニエル・バック(Daniel Buck)被告(26)の2人は、2007年6月9日の午前5時ごろ、パーティーで泥酔して帰宅する途中、ドーバー海峡(English Channel)で水泳を始め、英国南東部沖にしばしば姿を現し観光客らの人気者となっていたイルカの「デーブ」に対し、故意に暴力的な嫌がらせを加えたとして、それぞれ1
ニューヨーク(New York)の聖パトリック大聖堂で行われたロバート・F・ケネディ(Robert F. Kennedy)上院議員の葬儀(1968年6月8日撮影)。(c)AFP 【4月18日 AFP】今から40年前の1968年は、世界各地で暴動や大規模デモ、暗殺などの大事件が多発した年だった。なかでも、この年に世界を震撼させたいくつかの重大事件を以下に列挙する。 <1月> ベトナム戦争で北ベトナム人民軍が、南ベトナム軍および同政府を支援する米軍に一斉攻撃を仕掛けた「テト攻勢(Tet Offensive)」。米軍の絶対的優勢を確信していた米国世論に衝撃を与え、国内に反戦機運が高まる。ベトナム戦争の転換点となった。 <3月> 8日、ポーランドのワルシャワ大学(Warsaw University)の学生・知識人たちが民主化を要求した「3月事件」が発生。事件後、共産党政権はこれを口実に、反ユダヤ主
小惑星アポフィス(Apophis)が地球に衝突する確率について、米航空宇宙局(NASA)の計算の誤りを指摘したドイツ人少年Nico Marquardt君(13)。(c)AFP/DDP/MICHAEL GOTTSCHALK 【4月18日 AFP】(4月21日写真追加)小惑星アポフィス(Apophis)が地球に衝突する確率について、ドイツ人少年が米航空宇宙局(NASA)の計算の誤りを指摘し訂正したことをめぐり、NASAは16日、同局が算出した数値の方が正しく、少年の計算は誤りだとする声明を発表した。 NASAの報道官は声明で、「ジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory、JPL)は、2036年にアポフィスが地球に衝突する確率は非常に低い(4万5000分の1)とする予想を変更していない。NASAが欧州宇宙機関(ESA)に少年の計算が正しいと認めたとする新聞報道は正しく
国宝・善光寺本堂、6カ所に楕円や直線の落書き2008年4月20日11時52分印刷ソーシャルブックマーク 本堂裏の扉で見つかった落書き=長野市の善光寺本堂北側の扉の中央付近に白い丸の落書きがあり、ほかはブルーシートで覆われていた=長野市の善光寺 20日午前5時40分ごろ、長野市の国宝・善光寺本堂で6カ所に落書きがあるのを寺の職員が見つけ、長野中央署に通報した。同署は特定のメッセージがうかがえないとしているが、北京五輪聖火リレーの出発地辞退との関連の有無を含め、文化財保護法違反と建造物損壊の容疑で捜査している。 調べでは、落書きは本堂の北側4カ所と西側2カ所にあった。白いスプレーで楕円(だえん)や直線が描かれていた。最も大きいものは、西側の柱に描かれていた縦80センチ、横60センチほどの楕円。北側の板戸には直径約15センチの円があった。幅5センチ、長さ約1・5メートルの直線も見つかった。 善光
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く