スペインのウエスカ(Huesca)地方のMediano貯水池(2008年4月16日撮影)。干ばつのため基準水位を下回る日々が続いている。(c)AFP/Pedro ARMESTRE 【4月30日 AFP】干ばつに襲われたスペインでは、気象当局によると、昨年10月以降スペインの降水量は例年に比べて40%減少し、国内貯水率は10年前より20ポイント低い46.6%まで落ちている。 ウエスカ(Huesca)地方のMediano貯水池では、水位が基準値を下回る日々が続いている。 報道によると北東部カタルーニャ(Catalonia)地方当局は干ばつ対策として10億ユーロ(約1600億円)を投じてエブレ(Ebre)川から水を引く計画を明らかにした。(c)AFP
アフガニスタンのバーミヤン(Bamiyan)にある、2001年にイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が破壊したバーミヤン遺跡(2005年11月6日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【5月4日 AFP】アフガニスタンに駐留する北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)が、旧式の武器を爆発させた際にバーミヤン遺跡の一部を破壊した。地元当局が3日発表した。 ISAF所属のニュージーランド軍部隊らが1日、旧式の武器を爆発させた際、2体あった大仏のうち高さ38メートルの仏像の一部が損壊したという。 バーミヤン州文化財当局の責任者は、像の残がいとその周りの壁が破壊されたとし、「今回の爆発は歴史的建造物保護の規範に反している」と述べた。 バーミヤンの2体の大仏は2001年、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の爆破によって全壊した。(c)AFP
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