7月23日、ブッシュ米大統領が「ウォール街は酔っている」と発言していたことが明らかに。写真は15日に行われた記者会見(2008年 ロイター/Kevin Lamarque) [ワシントン 23日 ロイター] ブッシュ米大統領が今月18日、テキサス州ヒューストンで開かれた私的な催しの場で「(米金融街の)ウォール街が酔っ払っているのは間違いない」などと発言していたことが分かった。 携帯電話のカメラで記録された大統領のコメントが22日、米グーグルGOOG.O傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿された。 ブッシュ大統領はこの中で、米住宅市場の問題をきっかけに世界の金融市場の混乱が続いている状態を「(ウォール街は)酔っ払って、今は2日酔いの状態だ」などと独特の言い回しで表現している。
7月23日、米ハーバード大学院の研究者が、大豆(写真)原料の食べ物を摂取し過ぎると精子の数が減少する可能性があると発表。1月撮影(2008年 ロイター/Enny Nuraheni) [シカゴ 23日 ロイター] 米ハーバード公衆衛生大学院の研究者は23日、大豆原料の食べ物を摂取し過ぎると、精子の数が減少する可能性があるとの調査結果を発表した。 調査は2000─2006年に不妊治療クリニックを訪れた男性99人を対象に実施。大豆ベースの食べ物15種類をどの程度食べていたかを調べた。同調査は、大豆製品に多く含まれる植物性エストロゲンと精子の関係について、ヒトを対象にした調査としては過去最大の規模となる。 同調査によると、大豆製品を最も多く食べていたグループの精子の数は、まったく食べていない男性に比べて1ミリリットル当たり4100万匹少なかった。一般男性の精子の数は1ミリリットル当たり約8000万
7月23日、米国でランボルギーニなど高級車を全速力で走らせられるクラブがオープンすることが明らかに。写真は昨年11月、ロサンゼルスの自動車ショーに展示されたランボルギーニ車(2008年 ロイター/Max Morse) [ニューヨーク 23日 ロイター] 米国で27日、フェラーリやポルシェ、ブガッティ、ランボルギーニといった高級車のオーナーのため、愛車を思い切り走らせることのできる私設クラブ「モンティチェロ・モーター・クラブ」がオープンする。 ランボルギーニの最高時速が約332キロであるのに対し、米北東部の一般道の最高制限速度は約105キロ。 空港跡地に建てられた同クラブは22のカーブを備えた6.6キロのコースを設置。スパやレストラン、ヘリポートも併設している。 同クラブのストラウス最高執行責任者(COO)によると、需要が非常に高いため入会費を10万ドルから12万5000ドル(約1350万円
スクーターでの全米横断の旅を終えニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)に到着したカリフォルニア(California)州のボブ・チェース(Bob Chase)さん(右)とニューヨーク州のバディー・ローゼンバウム(Buddy Rosenbaum)さん(左、2008年7月14日撮影)。(c)AFP 【7月27日 AFP】ガソリン価格は高騰し、若者文化全盛のこのご時世、2気筒のバイクを愛好する70歳代のアメリカ人男性2人が、無鉄砲ともいえる米大陸横断に成功した。 カリフォルニア(California)州のボブ・チェース(Bob Chase)さん(72)とニューヨーク(New York)州のバディー・ローゼンバウム(Buddy Rosenbaum)さん(71)の2人は、それぞれ所有していた排気量1000ccの大型バイクをイタリア製スクーターと交換し、カリフォ
すっきりさわやか、目元涼しい収納美人 2008年7月27日 対面から視線や火災を止め、風を呼び込むプロテクト出窓30年前の家を耐震補強した出窓プロテクトハウスのY邸(愛知県豊田市)天井までの壁面収納(システム家具ip20)を使った現在の事務所 暑い! まさに全国暑苦しい毎日です。しかし、不思議なことに30度以上のカッと熱い真夏の方が、あの蒸し暑い27、8度前後の梅雨時よりも案外過ごしやすく感じます。 日陰に入れば涼しく感じたり、風でもあればむしろ快適に思えたり、夜は涼しく感じることもあります。というのは比較的広々とした郊外や地方の町のことで、アスファルトジャングルの都心や密集地ではそうはいきません、風の通りもさることながら、各戸がゴーゴーとつけるあのエアコン室外機の音と、熱風が窓を開けた家の中に入って来ます。 しかし同じ密集した家々でも、風の向きや適度な隣棟間隔、あるいは中庭などによって風
北京(Beijing)市内にある五輪公園(Olympic Green)のオブジェ(2008年7月26日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【7月27日 AFP】8月8日の北京五輪開幕まで2週間を切った26日、大気汚染改善の積極策もかかわらず、北京(Beijing)市内はいまだにスモッグに包まれている。 中国当局はこのスモッグを「霧」と称し、深刻な汚染を否認している。これに対し国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)のジャック・ロゲ(Jacques Rogge)会長は、大気環境が劣悪であればいくつかの競技の延期もあり得ると警告している。(c)AFP
米国防総省で、会見するロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官(2008年6月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【7月25日 AFP】米空軍は24日、核ミサイル担当の兵士が発射コード装置を所持したまま居眠りしたため懲戒処分を受けると発表した。 問題が発生したのはノースダコタ(North Dakota)州マイノット(Minot)空軍基地。同基地ではこれまでも核兵器や核関連装置を含む過失が発生している。 米空軍はこの今月12日に発生した規則違反についての調査の結果、「機密情報の漏えいは発生していない」と声明を発表した。 この装置は核ミサイルを発射するための電気指令を発するための装置。コードの交換は通常の手順に従って予定通り行われた。 兵士4人は勤務時間内に地下の制御施設でコードを交換し、古いコードが付いたままの装置を持って地上の監視施設で中
ローマ・レオナルド・ダビンチ(フィウミチーノ)国際空港(Fiumicino Airport)で、離陸前に客室の点検をする客室乗務員(2004年7月19日撮影、本文の内容とは関係ありません)。(c)AFP/Vincenzo PINTO 【7月27日 AFP】ギリシャ・コス(Kos)島発英マンチェスター(Manchester)行きの旅客機が24日、泥酔した英国人女性2人が外気を吸おうとドアを開けようとしたため、ドイツ西部フランクフルト(Frankfurt)に緊急着陸する事件があった。現地警察当局が26日明らかにした。 26歳と27歳の女性2人は、客室乗務員に「これ以上酒類を提供できない」と言われて品行が悪化。さらに機内に持ち込んだ瓶入りウオツカを飲んでいたのも客室乗務員にとめられた。 これに腹を立てた2人は、近くにいた乗客を酒瓶で殴ろうとしたうえ、新鮮な外気を吸うためだとして、高度1万メートル
米カリフォルニア州(California)・ベルモント(Belmont)で、運転中に喫煙する男性(2006年11月17日撮影、写真は本文と関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【7月27日 AFP】英国の塗装・内装業の男性が、自分の車のなかでたばこを吸ったとして罰金を言い渡された。 この男性は英国ウェールズ(Wales)西部Llanafan在住のゴードン・ウィリアムス(Gordon Williams)さん(58)。英国の禁煙法は職場での喫煙を禁じている。ウィリアムスさんが所有するバンの車内は職場とみなされるので、公共の場での喫煙を禁止した禁煙法に違反したとされた。 ウィリアムスさんは、妻のためにティーバッグを買いに出かけていたところで、勤務中ではなかったと主張したが、罰金30ポンド(約6500円)を言い渡された。 「長距離バスや路線バスの
八甲田の秘湯・谷地温泉、破綻乗り越え営業再開 青森2008年7月26日印刷ソーシャルブックマーク ぬるめの白濁した湯が、半年ぶりに客を迎え入れた=谷地温泉 「日本三秘湯」の一つに数えられ、経営会社の破綻(はたん)で1月から休業中だった青森県・八甲田山中の谷地温泉(十和田市)が26日、新たな経営会社によって半年ぶりに営業を再開した。開湯400年の歴史をもつとされ、長く地元に愛されてきた同温泉には、朝から再開を待ちわびた客が次々と訪れた。 この日は午前10時のオープンを前に、午前9時ごろから客が訪れ始めた。十和田市から友人同士で来た60〜70代の女性5人組は、営業停止前は毎週必ず来ていたという。この半年、ほかの温泉に行っていたという5人は、口々に「やっぱり、ここがいい」。湯上がり後に外で涼んでいた八戸市の70代女性も「ずっと待っていた。久しぶりに入れてよかった」と上機嫌だった。「営業が再開され
お見合い列車「スーパーラブトレイン」登場 秋田2008年7月27日印刷ソーシャルブックマーク 特別列車「スーパーラブトレイン」で独身の男女28人が出会いを楽しんだ 独身の男女が出会いを楽しむ特別列車「スーパーラブトレイン」が26日、秋田県の秋田内陸縦貫鉄道に登場した。北秋田市の団体が企画し、20〜60代の男性17人、女性11人が参加した。 鷹巣―角館間94キロを往復する5時間、車内ではクイズ大会などのイベントがあり、最後に男性が連絡先を書いた手紙を女性に渡した。参加した男性(37)は「女性との話に夢中で、車窓を眺める余裕もなかった」という。 同線は利用者の減少で赤字が続いており、廃止も検討されている。鉄道会社の担当者は「カップルになったら、2人で乗りに来てください」と必死にアピール。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
中国東部安徽(Anhui)省合肥(Hefei)で、夏季休暇中に出稼ぎ労働者の父親を訪ね、会社側が用意した住居のベッドに横たわる子どもたち(本文とは関係ありません。2008年7月12日撮影)。(c)AFP 【7月26日 AFP】5月12日に大地震の直撃を受けた中国・四川(Sichuan)省は26日、大地震で子どもを失ったり子どもが障害者となった家族に対し、もう1人子どもをもうけることを許可すると発表した。 四川省政府のウェブサイトに掲載された「一人っ子政策」の新たな規定によると、地震で子どもを失ったり、子どもが障害者となって普通に働くことができなくなった家族に対し、新たに子どもをもうけることを許可する。 また、規定に従って子どもが2人いる場合でも、2人とも障害者となって普通に働くことができなくなった場合、さらに子どもが1人いるが地震で両親のどちらかが重い障害を負った場合にも、新しい規制が適用
レバノン・ベイルート(Beirut)で、フォーム(泡)パーティーを楽しむ若者ら(2008年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【7月25日 AFP】トルコ南部アンタリヤ(Antalya)県の高級ホテルで行われていた「フォーム(泡)パーティー」で23日、泡を製造する機器が漏電しパーティーの参加者など3人が感電死する事故があった。 ホテルの支配人がアナトリア(Anatolia)通信に語ったところによると、泡製造機器を操作していた男性が、泡で濡れていた床で足を滑らせてころび機器を落としたことから、漏電したという。 死亡したのは、18歳と14歳のイスラエル人観光客と20歳のホテルのトルコ人従業員で、イスラエル人の2人は姉弟だった。このほか、カザフスタン人男性と泡製造機器を操作していたトルコ人従業員が病院に搬送されたが、重体だという。 「フォームパーティー」は、会場の床
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