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ブックマーク / crea.bunshun.jp (3)

  • 貧しい女性は社会の最底辺だから搾取しても踏みつけてもいい?クリムトとシーレの冷酷すぎた女性観

    中野京子さんによる《名画×西洋史シリーズ》最新作がついに刊行! 作『中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク』の舞台は、美とエロスと死の気配に満ちていた“ウィーン激動の時代”。クリムト、シーレ、ヴィンターハルターらの名画から、「良き時代の終末」を読み解きます。 » #1『父の狂死、妹との近親相姦的関係…クリムトと同時代を生きた画家、エゴン・シーレの過激な半生』を読む 無害で取り換え可能の“スウィート・ガール” 『中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク』。 クリムトと誕生年が同じアルトゥール・シュニッツラーが戯曲『恋愛三昧』を書いたのは1895年、33歳の時。ブルク劇場で上演されて大評判になり、ロングランを続けた(後に映画化もされている)。登場人物のスウィート・ガール(「甘い娘」「可愛い女の子」、ドイツ語でSüßes Mädel)に、男たちが「甘い」幻想を抱いたことも人気

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    Unimmo
    Unimmo 2024/06/20
  • 「葬送のフリーレン」で新たな挑戦鎌倉殿、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの作曲家Evan Callの転機 | 厳選「いい男」大図鑑

    京都アニメーション制作による「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽を手掛けたことで、一躍注目を浴びたアメリカ出身の作曲家・Evan Call。 2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」での大胆な音楽も話題になった彼がこれまでのキャリアを振り返ると同時に、最新作TVアニメ「葬送のフリーレン」への思いを語ります。 ●日のアニメを見て、ヘヴィメタルを好んでいた少年時代 Evan Callさん。 ――音楽を始めたきっかけを教えてください。 13、4歳の頃、後頭神経痛という病気に罹ってしまい、半年ぐらい学校に行けなくなってしまったんです。 その時に、納屋にあったアコースティック・ギターを見つけ、実家の近くに住んでいた先生からブルーグラスを教わり始めたのが、音楽を始めたきっかけです。そう考えると、オーケストラ系も作る作曲家としてはかなり遅い方だと思います。 ――日のアニメとの出会いは? 子

    「葬送のフリーレン」で新たな挑戦鎌倉殿、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの作曲家Evan Callの転機 | 厳選「いい男」大図鑑
  • 400年忌「大織部」展で、天下一の茶人と「織部焼」との謎の関係に迫る | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」

    茶の湯と言えば判で捺したように「千利休」に終始していた世間で、「織部」といえば「へうげもの」と、打てば響くように返って来るようになったのは、山田芳裕による人気コミック『へうげもの』のヒットあってのこと。「セト茶碗、ヒツミ候也、ヘウケモノ也」と『宗湛日記』(安土桃山時代に活躍した博多の豪商・神谷宗湛が残した茶会記)に記された歪んだ沓茶碗と共に、作為をこれでもかと押し出した古田織部の好みは、若い世代にも少なからぬ支持を得ている。だが実のところ、古田織部という茶人の名、また織部焼という焼きものを指すものとして使われる「織部」という語は完全に重なるわけではなく、両者の関係には謎に包まれた部分が多い。

    400年忌「大織部」展で、天下一の茶人と「織部焼」との謎の関係に迫る | 橋本麻里の「この美術展を見逃すな!」
    Unimmo
    Unimmo 2016/03/06
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