【読売新聞】 東京都知事選の候補者の一人は20日、ほぼ全裸の女性の姿を大きく写した選挙ポスターを都内各地の掲示板に貼った。警視庁は都迷惑防止条例に抵触するとして、ポスターをはがすよう候補者本人に口頭で警告した。 警視庁は同日、新宿区
![東京都知事選挙でほぼ全裸の女性ポスター掲示、警視庁が条例抵触で警告…候補者「撤去する」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ead540d84b153f27d960d278b008b5691b9c85d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F06%2F20240620-OYT1I50164-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
日本テレビ系毎年恒例『24時間テレビ47』(8月31日、9月1日)のテーマが、番組開始当時から採用されていた「愛は地球を救う」から「愛は地球を救うのか?」に変更された。20日放送の同局系朝の情報番組『ZIP!』(月~金 前5:50~前9:00)内で発表された。 【写真】その他の写真を見る 同番組は、1978年に第1回がスタート。長きにわたり、チャリティー募金を呼び掛け、46年間で総額433億64万3146円の寄付金が集まった。同寄付金は、24時間テレビを放送する全国31社の放送事業者で組織される公益社団法人「24時間テレビチャリティー委員会」を通して、国内外の被災地へ迅速な災害復興支援、全国各地からの要望に応える福祉車両の贈呈、全国食支援活動協力会と共に子ども食堂の支援など、多岐にわたるチャリティー活動を長年続けていた。 しかし、昨年11月、公益社団法人「24時間テレビチャリティー委員会」
三重県名張市の認定こども園で5月、おやつとして提供した市販の米粉パンを食べた女児が重いアレルギー症状のアナフィラキシーを起こし、救急搬送されたことが20日、市への取材で分かった。女児は小麦アレルギーがあるが、パンに小麦が含まれていた。女児は処置を受けて回復した。園側は「小麦を含まないと思い、原材料確認を怠った」と説明している。 市によると、5月30日午後、「名張きぼうのこども園」で、女児に発疹が出て顔が赤くなっていることに担任が気付いた。アナフィラキシーを疑い、1時間ほど前に提供した米粉パンを確認すると、小麦を含むことが判明した。このパンは初めて提供していた。
米国の原爆開発計画「マンハッタン計画」を率いた科学者で「原爆の父」故ロバート・オッペンハイマー博士が米国で被爆者と面会した際、「涙を流して謝った」と立ち会った通訳が証言する映像が見つかったことが20日、広島市のNPO法人への取材で分かった。 NPO法人「ワールド・フレンドシップ・センター」によると、映像は1964年6月、広島の被爆者らとオッペンハイマー氏の非公開の面会で、通訳として立ち会った故タイヒラー曜子さんが2015年に証言した内容。「(面会場所となった)研究所の部屋に入った段階でオッペンハイマー氏は涙ぼうだたる状態。『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい』と謝るばかり」などと語った。 オッペンハイマー氏は1960年に来日したが、被爆地の広島と長崎は訪れなかった。64年に被爆者らが米国や旧ソ連など8カ国を訪問した「世界平和巡礼」で、広島の被爆者で理論物理学者の故庄野直美さんらが同氏
北朝鮮のインターネットを1週間ダウンさせた経歴を持つハッカーのアレハンドロ・カセレス(ハンドルネーム:P4x)氏が、オンライン掲示板「Reddit」に本人確認用の顔写真付きで降臨してユーザーからの質問に答える「○○だけど質問ある?(AMA)」を実施しました。P4x氏の投稿は記事作成時点で2万6000票以上の高評価と3500件以上のコメントを集めており、「攻撃の手法」「攻撃の費用」などの興味深い情報が公開されています。 I’m the hacker that brought down North Korea’s Internet For Over A Week. AMA byu/dotslashpunk inIAmA P4x氏はアメリカ在住のホワイトハッカーで、2022年に自身が北朝鮮から攻撃されたことへの報復として北朝鮮に対してサイバー攻撃をしかけ、北朝鮮で公開されているウェブサイトの大部
南シナ海のアユンギン礁付近で、フィリピン船(手前右)に向けおののような武器を突き出す中国海警局の隊員。比軍撮影の動画より(2024年6月17日撮影、19日公開)。(c)AFP PHOTO / ARMED FORCES OF THE PHILIPPINES - PUBLIC AFFAIRS OFFICE 【6月20日 AFP】フィリピンが実効支配する南シナ海(South China Sea)のアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)付近で17日に海軍の船舶に中国海警局の隊員が乗り込んできた際、乗組員1人が親指を切断する重傷を負っていたことが19日、明らかになった。 比軍トップのロメオ・ブラウナー(Romeo Brawner)参謀総長は、中国の隊員は剣ややり、ナイフで武装していたと語った。 中国側の行為は「海賊」のようなものだと非難。海軍船から奪った武器など
サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカへの大巡礼「ハッジ」のクライマックス、アラファト山で夜明けに祈りをささげる巡礼者(2024年6月15日撮影)。(c)Fadel Senna / AFP 【6月20日 AFP】サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカ(Mecca)への大巡礼「ハッジ(Hajj)」中の死者が、20日までに900人を超えた。 サウジの国立気象センターによると、メッカの聖モスク(Grand Mosque)では17日、気温が51.8度まで上昇した。 酷暑に見舞われているサウジで数日間にわたって行われるハッジには、世界中から約180万人が訪れている。巡礼者には体が衰えた高齢者も多い。 アラブ外交筋がAFPに語ったところによると、死者はエジプト人だけでも前日の300人超から「少なくとも600人」に急増した。多くは酷暑で死亡したとされる。またエジプト当局には、死者600人を含めた
イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官(2023年10月18日撮影)。(c)GIL COHEN-MAGEN / AFP 【6月20日 AFP】イスラエル軍のダニエル・ハガリ(Daniel Hagari)報道官は19日、イスラム組織ハマス(Hamas)を壊滅させるのは不可能だと述べた。政府は直ちに反発し、ハマス壊滅に向かって引き続きまい進していると強調した。 ハガリ氏は民放「チャンネル13」の取材に「ハマスを消滅させると言うのは、国民を欺いているのと同じだ。代わりのものを提供しなければ、結局はハマスが残ることになる」「ハマスはイデオロギーだ。イデオロギーを消し去ることはできない」と述べた。 ベンヤミン・ネタニヤフ (Benjamin Netanyahu)内閣は、ハマスを壊滅させるまでガザ侵攻を続けると宣言している。 首相府は直ちに否定。「ネタニヤフ首相率いる内閣と安全保障内閣は、ハマスの軍事力
オレンジ色の粉末が散布されたストーンヘンジと環境活動家(手前)=19日、ソールズベリー(Just Stop Oil提供、AP=共同) 【ロンドン共同】過激な抗議行動を展開する環境活動団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバーが19日、英南西部にある世界遺産の環状遺跡「ストーンヘンジ」にオレンジ色の粉末を散布した。同団体がX(旧ツイッター)で映像を公開した。7月4日の英総選挙後に発足する次期政権に、2030年までに化石燃料の使用を段階的に廃止する条約に署名するよう求めるための活動だと主張した。 騒動が起きたのは、ストーンヘンジに多くの観光客らが集まる夏至の前日。英メディアによると、警察は団体メンバー2人を逮捕した。団体は、粉末はコーンスターチで、雨で流れ落ちるとしている。 映像によると、2人はストーンヘンジに近づき、消火器のようなタンクで粉を吹きかけた。周囲の人たちは「ノー」「やめろ」と反
カナダとのサッカー国際親善試合でボールを追うフランスのエムバペ選手=9日、フランス・ボルドー(AP=共同) 【パリ共同】6~7月のフランス国民議会(下院)選で反移民を唱える極右政党、国民連合(RN)の優勢が伝えられる中、サッカーのエムバペ選手らフランスのセレブが次々と極右への反対を表明している。先週末にはパリで大規模な反極右デモも発生。RN陣営は選挙行動に影響が出る可能性もあるとみて神経をとがらせている。 「極端な考えには反対だ」。エムバペ選手は16日、ドイツでの記者会見で、RNを念頭に反対の意思を明言した。「過激なグループが権力の座に非常に近づいている」と付け加え、若者に投票を呼びかけた。 フランス・サッカー界の大スターによる政治的な発言は物議を醸した。ウデアカステラ・スポーツ相は「模範的だ」と称賛。一方、RN支持者らからは反発を招き、バルデラ党首は「大金持ちが生活に困っているフランス人
全国各地の神社を束ねる宗教法人「神社本庁」(東京)から鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)が離脱したことを巡り、同宮の吉田茂穂宮司が20日、同市内で会見し、「組織活動は恣意(しい)的、独善的状況がみられると受け止められている」と述べ、田中恆清総長を中心とする神社本庁執行部を批判した。離脱する理由について「内部からの正常化を目指すことは断念せざるを得ない」と説明した。 吉田宮司は神社本庁のあるべき姿として、宗教的権威を象徴する鷹司尚武・統理を中心とする運営が必要だと説明。2022年に鷹司統理が体制刷新のため総長ポストに田中氏とは別の役員を指名したが、役員会は賛成多数で田中氏の続投を議決、現在も総長ポストを巡る裁判が続けられていることを問題視している。 さらに財産売却に関する不正の疑いを内部告発した職員を神社本庁が懲戒処分し、22年4月に最高裁は処分無効とし、神社本庁側が敗訴していた。吉田宮司は二つの裁
百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている── ▶父の伝手でカイロ大へ2年生で編入 ▶進級試験に暗い顔で「落ちちゃった」 ▶取材に答えた「日本航空駐在員」の肩書 ▶落第後、2人でカイロ近郊に小旅行へ ▶自著で留年記載も証書は4年で卒業 ▶小池氏の「消えてほしい人間」である恐怖 ▶「乗るはずの飛行機が墜落」も嘘 百合子さん。もうずっとお会いしていませんが、あなたの姿はテレビ画面を通していつも見ています。 初めて会ったのは、エジプト・カイロ市内のペンションでした。あなたは19歳で、私は30歳。もう半世紀以上も前、1972年の春のことでした。 あなたは私が滞在していたペンションに、商社マンのAさんに連れられてやってきました。同居相手として、Aさんが私に紹介してくれたのです。半年ほど前にカイロへ来て、カイロ・アメリカン大学に通っている小池さんだと紹介されました。 北原百代氏 ©文
中野京子さんによる《名画×西洋史シリーズ》最新作がついに刊行! 本作『中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク』の舞台は、美とエロスと死の気配に満ちていた“ウィーン激動の時代”。クリムト、シーレ、ヴィンターハルターらの名画から、「良き時代の終末」を読み解きます。 » #1『父の狂死、妹との近親相姦的関係…クリムトと同時代を生きた画家、エゴン・シーレの過激な半生』を読む 無害で取り換え可能の“スウィート・ガール” 『中野京子と読み解く クリムトと黄昏のハプスブルク』。 クリムトと誕生年が同じアルトゥール・シュニッツラーが戯曲『恋愛三昧』を書いたのは1895年、33歳の時。ブルク劇場で上演されて大評判になり、ロングランを続けた(後に映画化もされている)。登場人物のスウィート・ガール(「甘い娘」「可愛い女の子」、ドイツ語でSüßes Mädel)に、男たちが「甘い」幻想を抱いたことも人気
「まず、田崎史朗さんに関しては、そもそも私に直接取材もせず勝手にお話をされているようで、ジャーナリストなのかしら、と思います。 そのうえで、男性政治家がはっきりものを言っても“攻撃的”とか“きつい”“吠えている”などとは言われませんね。だけど、私や辻元清美さんなど、女性議員が国会で厳しく質問したり問題を指摘したりすると、そこだけ切り取られて“攻撃的”などとレッテル貼りされやすいと感じますね」 本誌の取材に対して、歯切れのよい口調でそう語るのは東京都知事選(6月20日告示/7月7日投開票)に出馬する参議院議員の蓮舫氏(54)だ。 <都民が蓮舫さんの“攻撃性”をどう判断するか。引いちゃう人もいるかも〉 5月27日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、蓮舫氏の都知事選立候補会見を受けてこう評した。 20年にわたる政治生活のなかで、常に“ズバズバ”と
新潟県三条市柳場新田にある、庭と建物が一体となったコワーキングスペース「NItoWA(ニトワ)」に6月17日、テイクアウト専門のカフェがオープンした。屋外にテラス席があり、購入したコーヒーを手に、植物に囲まれた空間でゆったりと過ごすこともできる。 ニトワは造園業「帝樹園庭正(ていじゅえんにわまさ)」が2023年3月、新社屋と同時にオープンした。 開業後、おしゃれな外観をカフェと勘違いして立ち寄る...
母親からの壮絶な虐待、10代半ばからの売春、覚醒剤、そして生きることへの希望と容赦のない現実――。コロナ禍に起こった一人の少女の実話を映画化した衝撃作『あんのこと』。 6月7日の全国公開に先立ち、5月30日に共立女子大学で約180人の学生を交えたトークイベントが開催され、主人公・杏を演じた河合優実と入江悠監督が揃って出席した。 河合優実(左)と入江悠監督 ©志水隆/文藝春秋 180人の学生と語り合う「私たちになにができるか」 試写直後の興奮が残る会場に登場した河合は、「舞台あいさつなどで登壇する機会は多々あるんですけど、こういうふうに学生の皆さんと直接お話しできる機会というのは本当に貴重なので。ぜひ今日は率直にお話しいただければすごくうれしいです」と真剣な面持ちであいさつ。 また、入江監督は「皆さんに観ていただけて、感想を伺えるのがとても楽しみです。何でも発言していただいて構わないので、ぜ
「彼女は本当にガツガツいくタイプで性欲モンスターなんです」 こう声を潜めて明かすのは、北海道・旭川市で女子高校生が橋から落とされて殺害された事件で、逮捕された内田梨瑚容疑者(21)の高校時代の同級生。週刊文春は今回、内田容疑者の地元の後輩が撮ったわいせつ動画を入手。今回の犯行へと至る彼女の「モンスターぶり」がわかる内容だった。 仲間3名とともに被害者を車で連れ回し 旭川市の中心街から車を走らせること約20分の山腹にある景勝地「神居古潭(かむいこたん)」。木々の濃厚な香りが辺りに漂い、鳥がさえずる当地はアイヌ語で「神の里」を意味し、石狩川の激流や奇岩が通行人を苦しめる難所だった。彼の地に宿る神は「魔神」と呼ばれ、道ゆくアイヌの人々は祈りを捧げねばならなかったという。現在ではもっぱら心霊スポットとして知られ、地元民の肝試しの場所となっていたが、この里で4月19日、神をも恐れぬ残虐な殺人事件が起
なぜ、いま日本に「倫理資本主義」が求められているのか? マルクス・ガブリエル『倫理資本主義の時代』/「はじめに」全文公開 世界的哲学者、マルクス・ガブリエルによる初の「日本書き下ろし」となる著作、『倫理資本主義の時代』(斎藤幸平[監修]土方奈美[訳]、ハヤカワ新書)が本日発売しました。 本記事では、その刊行を記念して本書の序文を全文公開します。資本主義が行き詰まりとなり、「入れ子構造の危機」に瀕している現代の世界。その打開の鍵は資本主義の放棄ではなく、道徳的価値と経済的価値を再統合し、「善」の組み込みによってアップデートを施した「倫理資本主義」の実装であると説く本書。こうした発想は、いったいどこから生まれたのか? そして、なぜ彼は世界に先駆けて日本で倫理資本主義の価値を表明しようと考えたのか? その秘密の一端が、明快に語られます。 『倫理資本主義の時代』ハヤカワ新書 私たちは先例のない危機
JWSTの近赤外線カメラNIRCamが捉えた、現在知られている最遠の銀河「JADES-GS-z14-0」(拡大画像で表示)。赤方偏移は14.32 (+0.08/-0.20)で、ビッグバンから3億年足らずの初期宇宙に存在していた(NASA, ESA, CSA, STScI, B. Robertson (UC Santa Cruz), B. Johnson (CfA), S. Tacchella (Cambridge), P. Cargile (CfA)) 宇宙を誕生させたと考えられている大爆発「ビッグバン」からわずか2億9000万年後に存在していた、観測史上最古で最も遠方にある銀河が、米航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による観測で発見された。同じくJWSTが観測した、ビッグバンから3億2000万年後の銀河がこれまで最遠とされていたが、自らの記録を更新する発見
ロシア軍がウクライナ北東部での攻勢を始めて5週間あまりたつなか、戦闘の中心地になっている国境近くの小さな都市、ボウチャンシクの市内や周辺はロシア軍の装甲車両にとってきわめて危険な場所になっている。 そのためロシア軍の歩兵は徒歩で戦闘に赴いている。しかし、彼らもまたウクライナ側のドローン(無人機)や大砲に狙われ、大勢が死亡している。 この春から夏にかけて、ロシア軍の死傷率が上昇したのは理由のないことではない。ロシアが2022年2月にウクライナで拡大した戦争で、ロシア軍の累計の死傷者は50万人を超えた可能性がある。ウクライナ軍の死傷者ははるかに少ない。 だが、これほど多くの血が流されても、戦争が近く終わる気配はない。ロシアは毎月、およそ3万人の新兵を集め、短期間、雑な訓練を施してはウクライナに送り出している。これは、毎月の人的損失をどうにか補えるくらいの数だ。 そのため、ボウチャンシクやウクラ
百合子さん、あなたが落第して大学を去ったことを私は知っている── ▶父の伝手でカイロ大へ2年生で編入 ▶進級試験に暗い顔で「落ちちゃった」 ▶取材に答えた「日本航空駐在員」の肩書 ▶落第後、2人でカイロ近郊に小旅行へ ▶自著で留年記載も証書は4年で卒業 ▶小池氏の「消えてほしい人間」である恐怖 ▶「乗るはずの飛行機が墜落」も嘘 百合子さん。もうずっとお会いしていませんが、あなたの姿はテレビ画面を通していつも見ています。 初めて会ったのは、エジプト・カイロ市内のペンションでした。あなたは19歳で、私は30歳。もう半世紀以上も前、1972年の春のことでした。 あなたは私が滞在していたペンションに、商社マンのAさんに連れられてやってきました。同居相手として、Aさんが私に紹介してくれたのです。半年ほど前にカイロへ来て、カイロ・アメリカン大学に通っている小池さんだと紹介されました。 北原百代氏 ©文
鹿児島県選挙管理委員会が作成した知事選啓発ポスターを巡り、本願寺鹿児島別院(西本願寺)と真宗教団連合鹿児島支部は19日、同選管に抗議文を提出した。ポスターに登場する“架空の4人の知事”の一人が「他力本願知事」であることを問題視。「他力本願は浄土真宗の根幹をなす言葉。本来の意味から逸脱した誤解を助長する」と訴えた。 県選管は抗議を受けポスター2種約160枚を刷り直すことを決めた。「他力本願」の部分を「人まかせ」と改める。 「他力本願」は仏教用語で、本来は仏の慈悲によって救済されることを指す。抗議文では「仏さまの生きとし生けるものを救わずにはおれない強い願いのはたらき」と表現した。「現在は他人の力をあてにするとの意味で使われ遺憾」としている。 抗議文を持参した、本願寺鹿児島別院の本田淳誓副輪番(59)は「大事な言葉を面白おかしく使われるのはいかがなものか。配慮が足りない」と語気を強めた。「違う
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