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ブックマーク / karapaia.com (809)

  • カモメにサンドイッチを奪われるお客さんが続出し困った店主が「カモメ保険」の導入を検討

    スコットランドのセント・アンドリュースは、北海に面している美しい街。ゴルフ発祥の地としても知られているが、現在ここのビーチ沿いにある飲店が、べ物を狙うカモメとの壮絶なバトルの最中にあるそうだ。 この店の売りはチーズたっぷりのグリルドサンドイッチ。ところがビーチを訪れた観光客は、この美味しそうなサンドイッチを満足に味わうことができなくなくなっている。いざいただこうとするたびに、カモメたちが飛んできて奪いまくるからだ。 せっかくのサンドイッチがべられなかったお客さんのために、店ではこれまで無料で作り直しをしていたのだが、あまりにも数が多いためにそろそろ金銭的に限界が。 そこで店のオーナーが思いついたのは、サンドイッチに「カモメ保険」のオプションをつけることだった。 カモメにサンドウィッチを奪われるお客さんが続出 セントアンドリュース・ビーチの真ん前にあるThe Cheesy Toast

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    Unimmo 2024/08/20
  • 多くの人の命を救ったソリ犬、バルドをゲノム解析。多様な犬種の血を引く遺伝的適応が明らかに

    アメリカには伝説となったソリ犬がいる。1925年にアラスカ州ノーム市でジフテリアが発生し、血清を運ぶためにソリ犬が使われた。 バルドはその中で最後の区間のリーダー犬を担当し、雪嵐の中でも道を見失わずにノーム市に到着し、多くの人々の命を救った。 このほどカリフォルニア大学サンタクルーズ校をはじめとする研究チームは、バルトの剥製からDNAを採取し、彼が薬を携えて大吹雪という過酷な環境の中を走り続けるという英雄的行為に成功した秘密に迫っている。 『Science』 (2023年4月28日付)に掲載された最新の研究によれば、シベリアン・ハスキーとされるバルトだが、じつは現代のハスキーとは少々違い、多様な種の祖先の血を引いており、過酷な環境に耐えられる遺伝的な適応が見つかったという。 大勢の人々を救った英雄犬バルト 1925年、アラスカのノーム市で危険な感染症「ジフテリア」が流行した。当時、アメリカ

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    Unimmo 2024/08/19
  • くり抜いたひょうたんの中に入っていたのはルイ16世の血液なのか?

    フランス国王ルイ16世は、在位中にフランス革命が起き、1793年に斬首された。それを見ていたパリの群衆は、死んだ王の血に自分のハンカチを浸すために、殺到したという。 時は流れて21世紀、あるイタリアの家族が、この言い伝えが当なのかどうかを確かめるために、その血痕をDNA鑑定にかけた。 この家族が1世紀以上も所有していた、中身をくりぬいたひょうたんには、こう書いてあったという。 「1月21日、マクシミリアン・ブルダルーが、ルイ16世が斬首された後、その血に自分のハンカチを浸した」 フランス革命の英雄たちの肖像が刻まれたひょうたんの中に、血染めのハンカチが納められていたというのだ。これは当なのだろうか? ハンカチの血痕はルイ16世のものなのか? 2009年、この家族は、古代DNA分析で世界的に有名な古生物学者のカルロス・ラルエサ=フォックスに依頼し、このハンカチの血痕がルイ16世のものなの

    くり抜いたひょうたんの中に入っていたのはルイ16世の血液なのか?
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    Unimmo 2024/08/19
  • 2600年前のエジプト殺人事件、謎の死を遂げた女性のミイラ分析で真相が明らかに

    2600年の時を経て、ついにエジプト学者たちが答えを見つけ出したようだ。1835年に初めてその包帯が解かれて185年がたった今年、これまで謎に包まれていた20代の女性のミイラ「タカブチ(Takabuti)」が、どうして早すぎる死を迎えたのか、その謎がついにわかったのだ。 イギリス、マンチェスター大学の発表によると、彼女はナイフで襲撃されて命を落としたという。つまりこれは、古代エジプト殺人事件なのである。 最新のDNA鑑定やCTスキャンを行った結果、他にも、タカブチの身体的特徴などが次々と明らかになった。彼女はエジプト人というより、ヨーロッパ人に近いという。 古代エジプトのミイラ「タカブチ」とは 「タカブチ」は、古代テーベ(現在のルクソール)で出土したミイラで、ナポレオン戦争後の激しいエジプトミイラ取引騒動に巻き込まれた。 トーマス・グレッグという裕福なアイルランド人が、1834年に「タカブ

    2600年前のエジプト殺人事件、謎の死を遂げた女性のミイラ分析で真相が明らかに
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    Unimmo 2024/08/19
  • 忽然と現れた謎の少年、カスパー・ハウザーは消えた王子ではないことがDNA分析で明らかに

    約200年にわたる歴史の謎が、現代の法医学的技術によってついに解明された。 19世紀、ドイツ、ニュルンベルクに忽然と現れた16歳ほどの少年、カスパー・ハウザーは、「消えたヨーロッパの王子」であるという噂が、長い間まことしやかにささやかれていた。 だが彼は、王家とは無関係であることが、最新のDNA分析によって明らかになったのだ。 忽然と現れた謎の少年に様々な噂が飛び交う 1828年5月26日、バイエルン王国(現ドイツ)ニュルンベルクのウンシュリット広場にどこからともなく現れた16歳の少年がヨーロッパ中に衝撃を与えた。 身なりは汚く、ろくに言葉も話せず、人間らしい生活はほとんどできない半野生児状態だった。少年は謎の男に囚われて、暗く寒い地下牢で育ったということが記された謎めいた2通の手紙を所持していた。 少年は満足に話すこともできなかったが、自分の名前だけは「カスパー・ハウザー」と書くことがで

    忽然と現れた謎の少年、カスパー・ハウザーは消えた王子ではないことがDNA分析で明らかに
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    Unimmo 2024/08/19
  • アメリカの先住民はなぜ、カホキアの都市を放棄したのか?その謎がますます深まる : カラパイア

    現在の米イリノイ州にあった、かつて繁栄を極めた古代都市「カホキア」の突然の放棄は、歴史学者たちを長い間困惑させてきた。 西暦700年ごろから、数百年に渡るわたる栄えある時代を経て、1450年頃から市民たちが次々と立ち去っていった背景には何があったのだろうか? これまで、深刻な干ばつにより農作物が作れなくなったことが原因とする説が有力だったが、新たな研究によって、またしてもその疑問が深まることとなった。

    アメリカの先住民はなぜ、カホキアの都市を放棄したのか?その謎がますます深まる : カラパイア
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    Unimmo 2024/08/07
  • 農場を購入したら茶トラが20匹いる猫付き物件だった!猫のために大奮闘する女性 : カラパイア

    ヘレイン・ヒンドリーさんは、5月の初め、両親や夫と共に一軒の古い農場を購入した。へレインさんはこの農場を、PTSDで苦しむ救急隊員や元軍人のための憩いの場にする計画だった。 購入時、へレインさんは不動産業者に「ここの納屋にはがいますよ」と聞かされていたが、深刻にとらえていなかった。納屋にが住み着くのはよくある話だ。 だが彼女はこの時にはまだ知る由もなかった。そこには20匹もの茶トラがいたことを...もともとが得意じゃないという彼女だが、この後たちの為に奔走することとなる。

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  • 時間は量子が生み出した幻想かもしれないと物理学者が研究結果を報告 : カラパイア

    時間とは、この宇宙の基的な要素ではなく、もしかしたら「量子もつれ」から生まれるただの幻想なのかもしれない。 時間は物理学者にとって厄介な問題だ。ミクロとマクロの世界においてそれぞれ最高の理論、すなわち「量子力学」と「一般相対性理論」との間で一貫性のない振る舞いをするからだ。 この矛盾のために、この世界のあらゆる物理を記述する「万物の理論」の完成が阻まれている。 だがイタリア国立研究評議会の物理学者アレッサンドロ・コッポ氏らは、時間は量子もつれの結果であると仮定することで、数学的にはミクロとマクロの両世界を矛盾なく記せることを発見したという。

    時間は量子が生み出した幻想かもしれないと物理学者が研究結果を報告 : カラパイア
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    Unimmo 2024/07/24
  • 「これを破った者は死ぬ」という警告が刻まれたヒッタイト王家の呪いの印章が発見される : カラパイア

    紀元前17世紀頃、現在のトルコで王国を建設し、西アジアで最初に鉄器を使用してメソポタミアまで支配を広げたヒッタイトの人々にとって重要な軍事基地だった ビュクリュカレの遺跡で、興味深い王家の印章が発掘された。 「これを破った者は死ぬ」という厳しい警告文が刻まれていて、ヒッタイト人が合意や契約を非常に重視していたことを示している。

    「これを破った者は死ぬ」という警告が刻まれたヒッタイト王家の呪いの印章が発見される : カラパイア
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    Unimmo 2024/07/24
  • ポンペイで古代ローマの軍人の墓を発見。刻まれていた碑文によりローマの支配構造が明らかに : カラパイア

    古代都市ポンペイは、紀元前89年、古代ローマ帝国の政務官、ルキウス・コルネリウス・スッラによって征服され、植民都市となった。ヴェスヴィオ噴火が起きる168年前のことだ。 今回新たにポンペイ遺跡の考古学公園にある図書館「ビル、サン・パオリーノ」の地下から、偶然にローマ帝国時代の軍人の墓が見つかった。 この軍人は、最後のスペイン征服戦争で皇帝アウグストゥスに仕えた重要な人物だ。はっきり残されていた碑文によってこの人物の身元が判明し、当時のローマの権力構造を理解する上で重要な発見だという。

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    Unimmo 2024/07/24
  • ボーイフレンドが恋しすぎて、全部位搭載の等身大編みぐるみを作ってしまった女性

    この画像を大きなサイズで見るimage credit:TikTok ボーイフレンドにぞっこんの女性は、彼がいない夜、1人で寝るのが耐えられないほど愛している。ロンリー私は孤独なのよ、寂しい夜はCRY CRY CRY…と嘆いていたのだが、ついにその解決法を思い付いたようだ。 なんと彼氏に変わる等身大のあみぐるみを作ってしまったのだ。髪型はもちろん、体の全部位も全て作りこんだため、いちもつもばっちり再現されている。 その画像をSNSに投稿したところ、なぜか「自分もこれが欲しい!」と言う人が続出。女性は起業家としてスタートを切ることとなったようだ。 恋人のいない夜は寂しい。そうだ、そっくりの人形を作ろう! アメリカのオハイオ州スプリングフィールドで暮らすゲイル・リン・ブラジェリーさん(52)は、最愛の恋人と同居していなかったため、彼がいない夜を寂しく過ごすことも多かったそう。 そこで彼女は考えた

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    Unimmo 2024/06/06
  • トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性

    この画像を大きなサイズで見る 2022年1月15日、太平洋のトンガ王国で「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ(フンガ・トンガ)」という海底火山が噴火した。この噴火の轟音はオーストラリアにまで響き、それによる津波が日でも観測されるほど大きな噴火だった。 だが、トンガの大噴火の影響はそれだけにとどまらない。『Journal of Climate』(2024年5月27日付)に掲載された研究によれば、その影響で一部地域では今後10年にわたって異常気象が続くと予測されるそうだ。 さらに昨年観測された大きなオゾンホールや、南半球が今年の夏に大量の雨に見舞われたのも、この噴火の影響が考えられるという。 トンガの火山噴火で飛び散った大量の水蒸気 一般に、火山が噴火すると、その噴煙によって地表は冷やされる。そこに含まれる二酸化硫黄が硫酸塩エアロゾルになり、太陽光を宇宙に反射するからだ。 ところがフンガ・トン

    トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性
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    Unimmo 2024/06/06
  • 1600年前の古代オガム文字が刻まれた石がイギリスの庭で発見される

    この画像を大きなサイズで見る イギリスで自宅の草むしりをしていた地理教師が、奇妙な石を発見した。それは砂岩でできており、長さ11cmほどで、不思議な一連の縦線が刻まれていたのだ。 興味をそそられた教師が、地元の考古学者に写真を送ったところ、その刻み目が1,600年以上前に刻まれたものであり、博物館に展示する価値があることを知り驚いた。 実はこの縦線のようなものは、4世紀頃から9世紀頃にかけ、アイルランド、ウェールズ、スコットランドなどで使われていた「オガム文字」だった。 当時の碑文などに刻まれているこの文字は、その頃の人々の言語を表記するために使われたアルファベットの1種であり、4世紀以降の原アイルランド語(既知のうち最古のゲール語)や6世紀から9世紀にかけて使われた古アイルランド語の表記にも利用されていた。 しかしなぜ、そのような石が英国中部の都市コベントリーまでやってきたのだろう? 教

    1600年前の古代オガム文字が刻まれた石がイギリスの庭で発見される
  • 腕を光らせながらカメラを襲う深海イカの衝撃映像

    この画像を大きなサイズで見る 宇宙のごとく暗く未知なる深海で襲いかかってきたのは大きなイカ。しかも2の腕にまぶしい光を放つ発光器付きというSFめいた風貌。それは研究者らにとっても衝撃的かつ驚きの光景だった。 先日、サモア海峡の水深およそ1,000mのところで、発光器官をもつ大きなイカが調査用のカメラを襲う姿がとらえられた。 西オーストラリア大学の科学者によると、このイカは、ヤツデイカ科のヒロビレイカでカメラを獲物と勘違いしたらしい。 動物界最大の発光器官をもつとされるこのイカの記録は非常に少なく、生きた状態での観察という点でも貴重な資料になるという。 Rare deep-sea squid caught on camera 光る腕で急襲!水深1,000mのカメラを襲ったイカ こちらは西オーストラリア大学を拠点とするミンデルー-UMA深海研究センターの海洋研究者チームが先月公開した珍しいイ

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    Unimmo 2024/05/23
  • 自主的に大学通いを続けた猫、「名誉博士」の学位を授与される

    この画像を大きなサイズで見る アメリカのバーモント州立大学で、マックスという名前のが「名誉博士」の学位を大学側から正式に授与されたそうだ。 彼は大学の近所に住む飼いで、毎日自主的にキャンパスに通っていた。学生たちはもちろん教授やスタッフにも愛され、とてもかわいがられた。 今回「マックス博士」となったは、今後も大学のため、学生たちのために愛と癒しのパワーを振りまいてくれることだろう。目線の研究論文なんかも期待できそうだ。 学生のメンタルケアは任せるニャ! マックスはバーモント州立大学キャッスルトン校の正門近く、セミナリー・ストリートに住むアシュリー・ダウさんの飼いである。 彼がアシュリーさんのもとにやって来たのは、今から4年前のこと。以来彼は毎日のように大学に通い、学生たちはもちろん、教職員の間でも人気のアイドルキャットになった。 マックスと大学との関係は?と聞かれると、アシュリー

    自主的に大学通いを続けた猫、「名誉博士」の学位を授与される
  • 古代の不思議、1600年経っても錆びない「デリーの鉄柱」

    この画像を大きなサイズで見る インド、デリー郊外にあるイスラムモスクには、古代の不思議がある。それは、1600年前の昔から錆びることのない鉄の柱だ。 クトゥブ・ミナール、日ではデリーの鉄柱と呼ばれるこの柱は、高さ7.21m、地下に埋もれている部分は約2m、直径44cm、重さは10トン近くある鉄柱だ。 1500年以上前の古代インド、グプタ朝最強の皇帝のひとりとされる、チャンドラグプタ2世(在位:376年 – 415年)時代に建てられたものだ。 ずっと戸外にあるのに、錆(さび)の侵がほとんどない。数十年もの間、世界中の専門家や金属加工業者がこの特異な性質について、いろいろ推測してきたが、2003年についにその謎が解けた。 いったいなぜ?1600年経っても錆びない鉄の柱 インド・デリー市郊外のイスラム教の宗教施設クトゥブ・ミナール内にある、錆びない柱「デリーの鉄柱」は、地球外の謎の金属ででき

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    Unimmo 2024/05/19
  • 中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される

    中国南東部湖南省にある1800年前の古井戸から、およそ1万枚の竹簡が発見された。ここに書かれている情報は、三国時代(西暦220~280年)の生活や統治の謎を解明するのに役立つのではと期待されている。 中国社会科学院考古研究所の発表によると、当時、呉によって統治されていたこの地域の町の戸籍、税、農業、鉱業、その他経済活動についての情報が含まれていて、町がどのように運営されていたのかについての詳細がわかるとという。 中国の三国時代の竹簡を発見 竹簡(ちくかん)とは、紙が普及する前の古代中国で文字を記すための筆記媒体で、竹を長さ30cmほどの細長い札に加工して紐でまとめたものだ。 中国歴史を理解する上で重要な情報源となり、これまでに30万枚以上が発見されているという。 今回発見された竹簡は1800年前のふたつの古井戸から出てきた。 「嘉禾元年」とか「嘉禾五年」という文字が見受けられることから、

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    Unimmo 2024/04/26
  • 奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている

    新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。 過去に2度発生した10億年に1度の進化「一次共生」 10億年に1度の進化とは、「一次共生」と呼ばれるものだ。 ある生物が別の生物を飲み込んだとき、ごく稀にだが飲み込まれた側(共生者)が飲み込んだ側(宿主)の内臓のように働き始めることがある。 するとその見返りとして、宿主が共生者に栄養やエネルギーといったものを与え始める。 この協力関係に依

    奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている
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    Unimmo 2024/04/23
  • 10秒以内なのでセーフ。痴漢行為を無罪とした裁判所の判決がおかしいと、SNSで人々が怒りを表明

    イタリア・ローマにある高校で起こった痴漢事件の判決に疑問の声が上がっている。高校生の少女に対して行われた痴漢行為が、10秒程度だったという加害者の主張から、「性的暴行には当たらない」として、裁判官が無罪と判決したのだ。 10秒以内ならただの冗談で済むのか?少女が66歳の男性に触り続けられた10秒は短いようで長い。 SNSでは、実際に10秒のタイマーを表示し、自分の体を触り続け、その時間が冗談で済む長さではないことを示す抗議の動画「#10secondi」が次々と投稿された。 17歳少女への痴漢行為をはたらいた学校管理人 2022年4月、ローマの高校に通う17歳の女子生徒は、学校管理人のアントニオ・アヴォラ(66)に突然体を触られた。 アヴォラは、友人と一緒に授業に向かう途中の少女の後ろに忍び寄ると、ズボンを下ろしてお尻や下着を撫でまわした。デリケートゾーンにも触れた。 ショックを受けて振り向

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    Unimmo 2024/04/20
  • 安心吸収がすぎる。中国の南京駅の鉄道駅の設計案が羽根つきナプキンそっくりだと話題に

    中国江蘇省、南京市では現在都市計画が進められているが、鉄道駅の設計デザイン案が、意図せぬ形でネットユーザーたちの注目を集めてしまったようだ。 当局によると、南京北駅のデザインは同市で有名な梅の花からインスピレーションを得たものだという。 しかし、ネット上では「なんかこの形見たことあるぞ、いや持ってるし、なんなら今もつけてるし」という女性のコメントが続出し、もうそれにしか見えなくなってしまったという。 これもある意味パレイドリア、中国の駅デザインが既視感 2024年上半期に設計が開始される予定の、南京北駅(南京北站)の完成デザイン図が公開された。 このデザインは、江蘇省政府と中国国鉄グループによって承認されたもので、南京市名物の梅の花からインスピレーションを得ているという。 だが画像が公開されるやいなや、中国のネット上では別の意味で盛り上がりを見せた。生理用ナプキンにそっくりすぎるというのだ

    安心吸収がすぎる。中国の南京駅の鉄道駅の設計案が羽根つきナプキンそっくりだと話題に
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    Unimmo 2024/04/19